posted on 2014年6月23日月曜日

春の野球ドラマ、総集編www






博士
「コラッ、サボっとるうちにドラマが2本とも終わってしまったではないか!」


のぞむ
「いやいや、ブログ書きながらじゃなくてちゃんと入り込んで観てたから書けなかったんだよw」


おかだ
「苦しい言い訳やなww」


博士
「とりあえずやりかけたからには最後までやるんじゃ。もはやタイトルも総集編になってしまったではないか。まずはラスト前の回からじゃ。」


のぞむ
「セミファイナル、だねw」


おかだ
「[最終回=ファイナル]  分かる
   [ファイナル=決勝]  分かる
   [最終回=決勝]  うーんwww」


博士
「そもそもドラマでも2回戦と敗者復活戦じゃしな。あれ?ルーズヴェルト・ゲームは試合したんじゃっけ?」


のぞむ
「株主総会やってたね。6対1くらいで北村有起哉が負けたやつwww」


おかだ
「部長が廃部を決めてみんなバラバラになりかけたんやで。けど、みんな野球が好きだし、青島野球部が好きなんやで!」


博士
「後は里見の熱い手のひら返しじゃったな。」


のぞむ
「何故江口洋介は悪ぶっていたのか。」


おかだ
「逆転を見せるための演出なんやろうけど、正直江口じゃなくても良かったよな。もっと会長に近い堅物そうなじいさんとかおったろうに。」


博士
「キャストもネタにしとるからな。半沢キャストに負けないための白い巨塔キャストじゃ。」


のぞむ
「ま、野球パートが少ない分8回の攻防では弱くても勝てますの逆転かな?」


おかだ
「強豪校との泥試合やなwww」


博士
「あの不自然な雨で中止にせんとは神奈川県高野連からクレームくるぞw」


のぞむ
「亀沢は納品ではなくGANTZへ行ったwww」


おかだ
「やったらニノもおらんでww」


博士
「前日の練習、あれどこやねん!って場所じゃったなw 河川敷の工事現場www」


のぞむ
「国友曰く、『ヤマを張る打者は怖くない』ってまさにピッチャー心理だよね。キャッチャーだったら『読まれてる』って思うと怖いだろうけど、ピッチャーからしたらガンガン振ってくることでビビッて手元が狂うほうがイヤなんだろうね。」


おかだ
「堂学のメンタルも所詮高校生というところなんかな。ま、裏をかくことで動揺させるまでは出来るやろうが、そこで立ち直れるかがメンタルの強さなんやと思うで。」


博士
「光安兄は最後の最後に立て直せた、ということかの。」


のぞむ
「9点取られましたがねぇ。」


おかだ
「エースを悪天候の泥試合で消耗させる必要はあったんですかねぇ。」


博士
「3回戦は散々だったみたいじゃからな。海老蔵はじめOBの説教じゃなww」


のぞむ
「うーん。確かにトリックプレーとかあったりしたけど、結局もっと勝つためのオプションがあって欲しかったな。」


おかだ
「雨を利用した何かとか、ルールの盲点ついた何かとか、トンデモもアリやったら魔球とかでもええんやけどな。」


博士
「まあ、そこはアイドルドラマじゃからな。視聴者層がはっきりしている以上、あんまり野球に特化しちゃうとな。」


のぞむ
「VIVA!青春!!だからね。」


おかだ
「で、弱くても勝てますがリードして9回を迎えるわけやな。」


のぞむ
「8対7をルーズヴェルト・ゲームと呼ぶか、泥試合と呼ぶかww」


博士
「最終回、できれば早めにな...」



posted on 2014年6月15日日曜日

にわかだけど、サッカーも語るよ!




のぞむ
「サッカーはにわかファンだけど、今日のW杯を語っちゃいましょう!」


おかだ
「最近野球も語ってないのに!」


博士
「まあ、ええじゃろ。楽天×巨人も最後にちょっとだけ語ろう。」


のぞむ
「サッカーって、普段ダイジェストでしか見ないから、試合をずっと見ると思うとダレてる時間が長いかと思ってたけど、やっぱり応援しながら見てるといろんなプレーが見えて見ごたえあるもんだね。」


おかだ
「得点シーンが目玉やけど、そこまでのつなぎやポジション取り、スペースの作り方とか、見所は多いんやけどな。」


博士
「今日は本田がいきなり決めたからな。1本目のシュートで決めるって、この後何点取れるかとか期待もあったしの。」


のぞむ
「さすがだよね。本田△! けど、その後は疲れちゃったのか、精彩を欠いていたように見えたね。本田に限らず全員だけど。」


おかだ
「まあそのあたりはにわかじゃない解説者達もいろいろ言っとるからええやろ。にわか的意見としてはどうや?」


博士
「一言で言ってしまえば体力の差なんじゃよな。連動して動いて相手を崩してスペースに入ってフリーになってシュートを決める、という理想をこなせる体力さえあればそりゃ世界一になれるわ。」


のぞむ
「もちろんそれが理想だけど、それが出来ないときに何が出来るか、守備なんかはどこまではやっちゃっても平気か、これはやっちゃいけないことだとかの境目がチームとしてはっきり見えているかどうかってことなのかな。」


おかだ
「1対1じゃかなわんもんな。じゃ、抜かれたときにどうなってればカバーできるかとか、この位置では絶対勝負させないとか、そういう約束事まで緻密になっとらんと上に行くのはなかなか厳しいかもな。」


博士
「本田や長友が目指すのはそこなんじゃろうがな。じゃが、全員が本田や長友、香川ではない以上、そのチームとしての最上はどこなのか、導くのがザックの役割なんじゃろうが。」


のぞむ
「本田が『ベスト8が目標です』って言うのもねw ビッグマウスも必要だからね。」


おかだ
「けど、あれやな。1試合を通して見ると、ちゃんと流れとかプレーや交代の意図とか少しは見える気がするな。野球なんかは普段見てるからよく分かるけど。」


博士
「そうじゃな。崩して崩して決定機を作るってのはランナーを貯めてチャンスを広げることと似とるし、個人技やセットプレーからの一発はホームランみたいなもんじゃしな。」


のぞむ
「コートジボワールはドログバ登坂後に2ランで逆転だったねww」


おかだ
「2分かそこらで2点やからなあ。サッカーは1点ずつやと言うけど、オランダも満塁弾でたんやでww」


博士
「長谷部が交代する直前にチャンスで決めれんかったのも、いきなり失投でど真ん中打ち損じたようなもんかな?」


のぞむ
「野球に例えると分かりやすいねw」


おかだ
「けどやっぱりサッカーは過酷やね。あれだけ動きながらいろんな状況を瞬時に判断して、それでいて正確なプレーを求められて。」


博士
「チャンスの割りに得点も野球ほどないからな。残塁ばかりで心も折れそうじゃw」


のぞむ
「玄人さんたちは『イタリア×イングランドの後じゃヌルくって』みたいなこと言ってたけど、それなりにいい試合だったよね?」


おかだ
「ドログバ、ヤヤ・トゥーレはもちろん、ジェルビーニョやカルーも良かったよな。アディショナルタイムの時間稼ぎも言うほど酷くもないんやろうしな。負けてる国にしたらアレやけど。」


博士
「日本はやらないって言う人もおるじゃろうが、ま、国民性もあるしな。早く勝ちたくてせっかちになってるんじゃろう。実際、アレがなくてもチームの心は折れていたかもしれんがな。」


のぞむ
「サッカーもねー、そうやってずっと見てればいろんなことが見えて面白くなってくるんだろうけどねー。野球より試合も短いのになんで見ないんだろうね。」


おかだ
「ずっと見てないと、って思うからなんやろな。一瞬で流れが変わるしな。」


博士
「けど、W杯みたいなレベルの高い試合はずっと見てもええかもな。Jリーグも贔屓のチームが出来ればずっと見てられるようになるかもしれんぞ。」


のぞむ
「NPBの贔屓チームはどうなったんですかねえ。」


おかだ
「8回まで則本1安打ピッチング。8回裏にBOWちゃんのソロで先制。で、地上波放送終了w」


博士
「その後のテレビ朝日のサッカー番組酷かったなw 権利の問題なのか映像が流せずにスライドショーで振り返っておったわwww」


のぞむ
「その隙にノリくん打たれて逆転負け。こっちのほうがショックだったよ...」


おかだ
「満塁三度潰したな。稼頭央と嶋が決めきれんかったな。」


博士
「楽天の野球とは、ムエンゴでもピッチャーが勝たせる不思議な野球なのかな?」


のぞむ
「ノリくんは責められないけど、田中だったら打線がもっと援護したのかなとか、最後までゼロで投げきったのかな、とか思っちゃいけないんだけど思っちゃうよね。」


おかだ
「則本自身がそういうことを考えるようにならんとええな。エースを受け継ぎはしても、田中を受け継いだわけではないからな。」


博士
「そうじゃな。ま、何より打線じゃな。AJは確かに柱じゃが、それを線にする存在が必要じゃよな。銀次の復帰をいい形で迎えたいよな。」


のぞむ
「もともと銀次とか枡田とか、守備力や適性不問で打撃重視で起用してきたのに、今や後藤がショートとか苦肉の起用になってるもんね。」


おかだ
「補強や育成の方向性を考えてトレードとかせんとな。グリエル欲しかったなww」


博士
「横浜でもセカンド・サードとかやっとるけど本職ショートとかな。ユーキリスと交換じゃw」


のぞむ
「ユ ー キ リ ス ?」


おかだ
「えーと、W杯の話やったっけ?」


博士
「そうそう。とりあえず勝ち負けは結果じゃから、残りの試合も観ている者を感動させるプレーを魅せて欲しいな。一生懸命精一杯やっとるのは伝わっとるつもりじゃよ。」


のぞむ
「初戦の敗戦でにわかの中のにわかはいなくなるだろうからねwww ぼくらはどこまでにわかでいられるかな?」


おかだ
「なんや、そのにわか自慢みたいなやつwww」



posted on 2014年6月12日木曜日

キューバの至宝、グリエルは本物!?




のぞむ
「いやあ、ユリーすごいね!」


おかだ
「ユーク?」


博士
「これこれ、楽天ファンを刺激するんじゃないww」


のぞむ
「ユリエスキ・グリエルさ!『キューバの至宝』はまさに言葉どおりだよ!!」


おかだ
「NPB一軍デビューの楽天戦で上々の活躍やったな。」


博士
「いつもはAJの格で他球団に威圧をかけている楽天じゃが、グリエルには逆に格を意識しすぎていたような感じも受けたがな。」


のぞむ
「チーム状態も悪かったからだろうけど、嶋もせっかく先制ホームラン打ったのに全力でダイヤモンド一周したり、焦りが見て取れたよね。天候も心配だったのかもしれないけど。」


おかだ
「攻走守すべてにおいて高いレベルやからなあ。一打席目のゲッツー崩れでまず走を見せ付けた感やったもんな。」


博士
「森山のサードゴロの一塁送球とかスゴかったな。バルディリスが驚いたそうじゃな。」


のぞむ
「初ヒットのサード強襲はカズオが焦った感だったけどね。けど、その後の二塁打や最終打席のセンター前なんかはスイングスピードがハンパなかったし。」


おかだ
「これでまだ30歳やもんな。スタイルもええし、攻走守揃って長打も打てるショートって稼頭央以来やな。」


博士
「だから楽天ファンをうらやましがらせるんじゃないてw」


のぞむ
「カズオも全盛期は日本人としてレジェンドクラスだけど、グリエルはメジャーでもトップクラスでプレー出来る素材だよ!」


おかだ
「ユ ー キ リ ス ?」


博士
「わかったわかった。ユークじゃて、日本でも名の通った大物じゃぞ。ケガ持ちを承知で獲得したんじゃしな。それを言ったら、外れ外国人なんてキリがないぞい。」


のぞむ
「グリエルが日本で化け物みたいな活躍して、日米野球で日本代表に入って、メジャーから来た田中やダルビッシュと対戦して欲しいな。」


おかだ
「せやせや。11月に日米野球、決まったな。サッカーのクラブW杯みたいに、各国の助っ人も所属チームでの対戦とかできるといいのにな。」


博士
「契約の問題とかあるじゃろうがな。もちろん、田中やダルなんかも。」


のぞむ
「AJとマギーをアジアシリーズに出せない契約ww」


おかだ
「楽天ディスられまくりやww」


のぞむ
「そんなことないよ。田中vs岩隈の投げ合いはすごく楽しみにしてたのに。あ、マギーもメジャー代表に入れよう(提案)」


博士
「話が日米野球になってきておるな。ま、グリエルもシーズン通して日本の野球に対応していければそれなりの結果は残すじゃろう。セペダさんの例もあるしな。」


おかだ
「スイッチヒッターなのに代打を出されるセペダwww」


のぞむ
「セペダは年齢的にも全盛期は越えてるのかな。34って微妙なところだけど。でも体が重そうに見えるのは否めないしね。」


博士
「確かに、日本に来た野手であの体系はあまりいないかもな。大砲を欲しがるからどうしてもガッチリ体系が多いことはあるじゃろうが。」


おかだ
「ヘルマンもいつの間にか肥えてたしなwww」


のぞむ
「バルディリスは恵体じゃない? グリエル・ブランコ・バルディリスって、本気で機能したら史上最強の助っ人クリーンアップじゃないかな。全員右ってとこがアレだけど。」


おかだ
「そこに割って入る左の筒香と、完全に忘れられる元メジャーリーガー、ノリ(右打ち)ww」


博士
「横浜の救世主となれるとインパクトが強いよな。そしたらまさに『ハマの至宝』じゃな。」


のぞむ
「とりあえず、横浜の試合は注目だね!」


おかだ
「だから、世界中の注目は今やまさにワールドカップなんですが、それはwww」



28x-21! 5x-4!! 2ー2!?



博士
「何じゃ、このタイトルは?」


のぞむ
「遅くなっちゃったけど、先週末の野球ドラマのスコアだよ。」


おかだ
「画像は関係ないぞ!」


博士
「33-4www」



【28x-21】

のぞむ
「まずは 小田原城徳-武宮 からだね。」


博士
「城徳初勝利!じゃな。ちょっと前なので記憶も薄れてきておるが、まあ草野球じゃなw」


おかだ
「国友(武宮)7回28失点(完投)ww 赤岩(城徳)7回21失点(完投)www」


のぞむ
「自責が何点かだねえ。フェン直がランニングホームランになる守備だからねww」


博士
「エースがビビッて力を発揮できんかったのは堂東との練習試合じゃよな。城徳との練習試合後半のプレーなら圧勝じゃったのに。」


おかだ
「鈴鹿ひろ美メンタルアドバイザーとは何だったのかww」


のぞむ
「城徳がちょっと強くなって、武宮がすごく弱くなっての結果だったね。」


おかだ
「二宮『お前らは強くなっていない(確信)』ww」


博士
「今週のニノの見せ場は『素振りしろぃ!』じゃったなw」


のぞむ
「岡留の左打席、不発だったね。」


おかだ
「バントという選択肢はなかったらしいw」


博士
「右なら打てるという根拠のない亀沢の信頼ww」


のぞむ
「この後の試合もバントは鍵になってくるよ。」


おかだ
「堂東学院、一回戦で横浜高校にコールド負けwww」


博士
「いやいや、シードじゃなかったらその時点で大草原不可避じゃwww」




【5x-4】

のぞむ
「それでは第二試合w 青島製作所-タナフーズ戦。」


おかだ
「フーズフーズ?」


博士
「そんな初期ファミスタの日ハム・ロッテ連合軍など最近の子は知らんじゃろ。」


のぞむ
「三冠王おちあいと通算最高打率のりい、マサカリエースのむらたがいる、阪急・近鉄・南海の今は全て亡きw関西鉄道連合・レイルウェイズに匹敵する最強チームだね!」


おかだ
「最近の子ども、知っとるでww」


博士
「まあ、ええか。しっかし、沖原は肩作らんなww」


のぞむ
「猿田、初球から全力で撃沈wwwww」


おかだ
「二番手の投手には肩がどうのって言っとったがなw 肩を作らんことに関しても沖原は別格やなww」


博士
「タナフーズ、ピッチャーをコロコロ替えて目先を変えるって、言っとることは分からんでもないが、誰一人不調がいないってありえるか?」


おかだ
「オールスターで落合がやったな。一人一イニングで完封。」


のぞむ
「あれは全員本職だし、なんてったってオールスターだからね。上原・高津・林・木塚・岩瀬・黒田・久保田・クルーン・藤川ってw」


博士
「データのない兼任ピッチャーは打てずに、データのあるドラフトの何順目かwに指名されるであろうww抑えはきっちり捉えられる謎打線wwwww」


おかだ
「球種はストレートとフォークのみ。ストレートは一球でバントを決められる程度。フィールディングに難あり。セットポジションのモーションが大きくて走り放題。これ、ドラフトかかるか?」


のぞむ
「オッキのストレートはバントも難しそうだもんね。不動の抑えがそんなんでしょ?他のピッチャーも打てるんじゃないの?」


博士
「当然、沖原の球でバッティング練習もしとるんじゃろうなあ(すっとぼけ)」


おかだ
「その沖原も、萬田さんのシュートは封印したもようwww」


のぞむ
「うーん。データ野球アピールが強くて、何だかなあ。企業ドラマってことを忘れさせない演出なのかなあ。もっとスポ根全開でもいいのに。」


博士
「弱くても勝てますのが『青春全開』じゃなw」


おかだ
「監督の自己陶酔っぷりは互角ww」




【2-2】

博士
「?これ、なんじゃ?他のチームの結果か?」


のぞむ
「ルーズヴェルト・ゲームの後にやってた『ホムカミ』だよ。スリランカ出身の筋岩さんが、母国で野球を普及させたくて里帰りするやつ。その練習試合が2-2で降雨コールドゲーム。」


おかだ
「スジーワさんなw」


博士
「おお、代打の神様八木のグラブを使っとったやつか! 現役末期はグラブ使ってなかったんじゃないかな?」


おかだ
「33-4には関わっていないのでセーフ」


のぞむ
「結成したてのチームがいきなりの練習試合って、ある意味城徳野球部とか更別農業のさらに上を行くね。」


おかだ
「10歳の子どもも出とったな。カヴィーシャくんな。」


博士
「リアルのび太くんじゃな。けど、ちょっとの練習で上手くなっておったもんな。楽しくて仕方ないじゃろうな。」


のぞむ
「カヴィーシャくんもバントならイケてたね。武宮の国友やタナフーズの抑えの球くらいならバントできたかなw」


おかだ
「試合じゃバントせず振っとったがなw 最後のアレもスイングやろ。」


博士
「練習試合じゃし、温情判定じゃよ。あの出塁であの少年の野球人生が大きく踏み出すことになるのなら、アレはアリじゃ。」


のぞむ
「相手のピッチャー、投げ方が独特だったね。」


博士
「アレはクリケット投げなんじゃろうな。クリケットは野球と似たスポーツとされておるが、投げるときに肘を曲げてはいけないそうじゃ。コントロールは難しそうじゃが、背の高い子が投げると投げ下ろしになって打ちづらそうじゃな。」


のぞむ
「スリランカってどこにあるのかパッと出てこなかったけど、インドの下の島なんだね。南米のイメージがあったけど、南米なら野球あるだろうしね。」


おかだ
「せやで。キューバの至宝はホンモンやで!」


博士
「おっと、セペダの悪口はそこまでじゃ。」


のぞむ
「日本のプロ野球の話もしないとね。メジャーリーグも熱いしね!」


おかだ
「世界は今まさにワールドカップなんですが、それはw」



posted on 2014年6月8日日曜日

さすけ、雨の日の散歩に楽しみを見つける




博士
「なんじゃ、雨が続いてうっとおしいな。」


さすけ
「雨はキライなんですよ...」


おかだ
「お、今日はさすけの話題かな?」


のぞむ
「いいじゃない。どうせネタがないんでしょ?」


博士
「そんな実もフタもないことを言うんじゃない。ネタはいろいろあるんじゃぞ。ま、さすけのブログは基本ひと言ブログにしておるから、詳細な話をしづらいからこっちでやっておるだけじゃ。」


さすけ
「雨の日は朝からしょぼーんなんですよ。」




おかだ
「ホンマや。しょんぼりや。」


さすけ
「朝起きたときはあんまり降ってなかったんですけど、パパさんがのんびりしてるからざーざー降りになっちゃって...」




博士
「で、玄関を出たらコレか。けどおしっこはせんとな。」


のぞむ
「家を出てからも降りが弱まるまでじいの家の駐車場にいたんだよね。」




さすけ
「弱まりそうになったらまた強くなったりで...」


博士
「パパさんがお休みじゃったから、急いでいかずに済んだんじゃな。」


さすけ
「そしたら、葉っぱが動いててさ!」







おかだ
「お、なにやら夢中やん!葉っぱが流れてきたんやな。」


のぞむ
「さすけは動くものが好きだからね。けど濡れてるよww」


さすけ
「捕まえたと思ったらまた動いてて。面白かったですよ。」


博士
「で、ちょっと楽しくなって散歩へ行けた訳か。」




おかだ
「公園で任務完了!やな。」


さすけ
「公園の水溜りでも葉っぱが浮いてたり、泡がポワポワしてて楽しかったです。」




のぞむ
「雨の散歩で楽しみを見つけたね。この頃は少し小降りになったのかな?」


さすけ
「出た頃よりは小降りでした。雨の日はおしっこしたらすぐ帰るんですけど、歩いているうちにもよおしてきちゃって...」




おかだ
「おぉ!やるやん!先発の役割を果たすだけでなく、完投やん!」


博士
「何を言っておるんじゃw まあ、散歩の目的を全て果たすという意味では完投じゃがなww」


のぞむ
「良かったね。う○ちは一日くらいは我慢できるかもしれないけど、毎日雨だと溜まっちゃうからね。出来るときに出来て良かったよ。」




博士
「で、帰ってきたら家に上がったのか。」


さすけ
「はい。パパさんはちょっとの雨じゃ入れてくれないんですけど、お休みだったみたいだし、びちょびちょだったのでよく拭いてもらって入れてもらいましたよ。」


のぞむ
「顔を埋めてよく寝ているね。疲れたのかな?」


さすけ
「はい...それもあるけど、その後雨が小降りからほとんど止んでしまって...」


博士
「ちょっとフテ寝、といったところかな?」


のぞむ
「でも、午後になってまたザーザー降りだよ。夕方の散歩も大変だね。」


さすけ
「はい。けど、朝う○ちが出来たから、ピャーっと行っておしっこしてすぐ帰れます。」


博士
「普段の日は人の都合で雨の時間を避けるとかしにくいからな。お休みの日は十分甘えてしまえ。」


のぞむ
「この先も雨の日が多いけど、流れる葉っぱを見つけて頑張るんだよ。」


さすけ
「雨が終わると夏なんすよねえ。夏も暑くてキライです...」



posted on 2014年6月3日火曜日

反転授業・・・って何?




のぞむ
「博士。新聞で『反転授業』って言葉を見たんだけど、何なの?」


博士
「お、今日は“ソボクなギモン”っぽい感じじゃなw」


おかだ
「本来こういうこと書くブログなんやろw ドラマの話ばっかりで、野球の話すらちゃんとしとらんがなw」


のぞむ
「まあ、ドラマとかゲームとか、ネタにしやすいんでね。 ニュースも基本時事ネタだしね。」


博士
「これも時事ネタっちゃそうじゃが、最近教育の現場でタブレット端末やらスマホやら使って授業をやる取り組みが増えとるじゃろ。そのひとつじゃな。」


のぞむ
「あれってどうなんだろうね。映像とか見ても絶対寝るし、画面で図が動いて説明とかもあるみたいけど、ニュースや情報番組しかり後々残らないと思うんだよね。」


おかだ
「タブレット売りたいだけなんやでw」


博士
「そこまで言っちゃ悪いぞ。教材としてはよく出来ておるし、産業としても成長しておる分野じゃからな。」


のぞむ
「そもそも、子どもって勉強嫌いじゃん? で、勉強好きな子はあんなんなくても勉強するんだし、『タブレットで勉強できて面白いからやってごらん?』って文字通り子ども騙しなんじゃないの?」


おかだ
「確かにな。『ゲーム感覚で出来る』とかよく聞くけど、子どもはゲームが好きなんであって、中身が勉強なら基本嫌いやもんな。」


博士
「君ら、否定的じゃな。当然勉強が嫌いな子向けの動機付けコンテンツもあるじゃろうが、勉強しないといけないけど難しくてついて行けないとか、もっとレベルの高い勉強をしたいとか、切り口を変えることで理解が深まるとか、様々な用途があるんじゃぞ。」


のぞむ
「そうやって取り組みの方法が増えるのはいいことだと思うけど、要は自分に合った勉強法を選べるとか、君にはこれが合ってるよって薦めてくれるとか、そういうことじゃなくてただコンテンツを並べてるだけなのが、ねえ。」


おかだ
「コンテンツの開発や販売業者はそんなん知らんもんな。学校や塾の先生やって、そこまで考えてる人がどれだけいるかやな。今度こういうのが出来たから、さあみんなでやってみよう!って世界やん?」


博士
「確かにひとりひとりに合わせて使いこなせる先生は少ないじゃろうな。じゃが、こうした取り組みもまだ歴史が浅いからの。まずは環境の普及と認知度の向上からなんじゃろう。」


のぞむ
「で、反転授業って何なのさ。」


おかだ
「学年を遡るってあったよな。出来なくなった学年からやり直す、みたいな。」


博士
「それとはまた違うんじゃな。

 ここで言う反転授業とは、講義の動画を家で見てきてた上で学校では問題を解いたり、個々に合わせた指導や解説などを行ったりすることじゃ。通常の授業は教室で講義を受けて、宿題として家で問題を解く、みたいな流れじゃが、それが逆になるということで反転授業と言うそうじゃ。」


のぞむ
「・・・まずネーミングセンスが悪いよねw 英語で“ flip teaching (or flipped classroom)”とか、“ backwards classroom”、“ reverse instruction”、“ flipping the classroom”、“ reverse teaching”とか表現するそうだけど、平たく言えば『動画予習』でしょ。」


おかだ
「もっと言えば『予習』やなw 動画なくても予習できるやんww」


博士
「ふむ。一般論ではこの反転授業の問題点はその動画予習できる環境がない、ということらしいが、君らからするとそもそもそれ以前ということか。」


のぞむ
「だから、予習できる子なら宿題もちゃんとやるんだし、コンテンツやインフラありきで話が進んでない?」


おかだ
「もともとアメリカで始まったもんやよな。1990年代にコンピュータを教育に導入させよう、というところがスタートやし、日本ではここ数年やな。ま、タブレットなんかが相当使えるで、となったのもそのあたりやから、まだまだ実験段階なんやな。」


博士
「2013年11月に佐賀県武雄市が小学校での導入を試みたのが話題に火をつけたようじゃな。」


おかだ
「お、図書館をTSUTAYAに任せた武雄市やな。今だに賛否両論らしいがな。」


のぞむ
「批判が出ることを承知で、それを解消したり取り入れたりして完成させていく方向ならいいんだけどね。最初から完成形ありきでやってそうで、やりっぱなしにならないといいな。」


おかだ
「小学生って、最初にワイらが言ったように勉強キライ!なあたりやな。最初からそこが落としどころなんかな?」


博士
「高校や大学、塾や予備校なんかもやっとるそうじゃよ。塾や予備校なんかはコンテンツ面からも本職じゃよな。」


のぞむ
「塾や予備校に行く人たちは勉強したいとかしなきゃいけない意識の人達だからねえ。結局新たなビジネスとやらの実験台なんだよねえ。」


おかだ
「ワイらのころにあったらどうやったろな、と思う反面、あったら自分で勉強法の工夫とかしなかったやろな、とも思うで。」


博士
「ほう、おかだは一応大卒なんじゃったな。工夫とかしとったんかw」


おかだ
「受験勉強なんて、みんなとおんなじやり方したって差なんてつかへんやん。逆に他のヤツは参考書何使ってるかとか、どういうやり方してるかとか、気になったで。塾なんか行く金なかったしなw 英単語なんか、わら半紙が真っ黒になってさらに破れるまで書きまくったでww」


のぞむ
「苦労人やん!苦労人はええんやで。苦労はきっと報われるんやでw」


おかだ
「なんで最後草生えてんねんww」


博士
「えーと、君らの主張をまとめると、何なんだい?」


のぞむ
「勉強はパソコンとかネットでするもんじゃない。ちゃんと手を使って文字を書こう。(実験ノートはきちんとつけよう)」


おかだ
「ビジネスと言えば聞こえはええが、後先考えずに金儲けだけで終わるならやらないほうがいい。」


博士
「なるほどな。論点はズレとる気もするが、そういう意見もあるということでええかの?」


のぞむ
「それはそうと、この前女子高生がドラッグストアでジャポニカ漢字練習帳を買ってるのを見てさw」


おかだ
「ペンギンとかの写真がついとるやつ?」


のぞむ
「高校生が?って思ったけど、書くことはやっぱりいいと思うんだ。」


おかだ
「せやな。けど、年の離れた妹に買ってあげかもしれんでw」


のぞむ
「はっ!それがあったか!!」


博士
「なんなんじゃ君らは、一体。。。」



posted on 2014年6月2日月曜日

【合作?】8対7~打撃戦の向こうに~




博士
「なんじゃそりゃ?」


おかだ
「アレとアレなんやろけどなあww」


のぞむ
「そう!ルーズヴェルト・ゲームと弱くても勝てますをもはや合体させたんだよ!」


博士
「もはや、それぞれ感想を書くのがめんどくさくなったか?」


のぞむ
「最終回に向けて、いったん落ちるところだからね。ま、こっからの盛り上がりに期待だよ!」


博士
「それは君の話じゃろ。ま、2つのドラマの評価も君の中じゃ今同点といったところかな。」


おかだ
「ルーズヴェルト、今回は良かったやん!神山部長のぐう聖エピソードあったし。」


のぞむ
「まーね。そういうのをもっと見たいのに、結局巨人二軍とか、談春の顔芸とか、秘書の暗躍とかファインプレーとか、ネタに走るからね。」


博士
「沖原の豆腐メンタルを昭和のしごきで克服するとか、な。」


のぞむ
「ノック3時間とかありえないよね。見てる人たちもw」


おかだ
「酷使の元祖(?)、鹿取もご満悦のメンタル覚醒ww」


博士
「鹿取のこと誰?って聞かれて、『侍ジャパンのコーチ』と共に『王さんに酷使された人』って説明しちまったぞww」


のぞむ
「試合の結果がちっとも分からないって、何なのさ。」


おかだ
「敗者復活戦はいきなり乱闘やからな。当ててないのに危険球とかなw」


博士
「ここまで来ると、野球民に対して野球ドラマじゃないんだぞってアピールしとるようじゃな。」


のぞむ
「ま、半沢2がムリそうなんじゃない?だからとりあえずキャストを目一杯使って半沢2風味にしようとしてるんじゃない? そのうち堺雅人が出るよww」


おかだ
「そういう意味じゃ弱くても勝てますのが、野球ドラマやな。ベタな青春ドラマって感じやけど。」


博士
「お、無理矢理二本立て風ww」


のぞむ
「光安兄とは和解したんじゃなかったんですかねえw」


おかだ
「武宮のエースは、アレ架純たんに惚れてまうよなww」


博士
「ま、実質3校しか出てこんからな。2回戦が堂東学院で最悪って、横浜や東海大相模、桐蔭、桐光なんかはどこにおるのかのうw」


おかだ
「けど、まあ打てるようにはなってきとるやん。全敗やけどスコアも出とったしww」


博士
「全員右打者とかなw なお、岡留を左で打たせる指摘は誰もしなかったもようw」


のぞむ
「ニノ自体、左投げ右打ちとかいう希少種だからね。」


おかだ
「ニノの実験だの検証だの、いちいち研究者っぽく言う言い方が気に障るんやけどww」


博士
「ニノもちゃんとした野球を知らない、という設定で見れば、ああなるほどな、と思えるかな。」


のぞむ
「あのミート打法とか、光安兄の球威じゃ手首折れるよww」


おかだ
「エネルギー保存とか言っとることは正しいんやけど、そのためにどうする、は体で覚えなしゃーないんやないか。」


博士
「まあ、これもあんまり野球理論に走ってしまうと『Dreams』や『おおきく振りかぶって』になってしまうからな。イケメン青春ドラマとしては、方向性が違ってしまう。」


のぞむ
「もう合同で練習試合やろうよ。沖原と武宮エースの豆腐メンタル対決とかw」


おかだ
「そう考えるとプロってスゴイよな。阪神や中日なんかはチーム全体へ野次もスゴイし、先発転向の横浜どすこいとか、ルーキー殺し(味方)の広島NG川なんかも、あいつらよりは鋼メンタルやろ。」


博士
「鹿取がうなずけば、全て解決www」


のぞむ
「けど、やっぱりドラマとか映画とかって主役の存在感は大きいよね。この前の藁の楯なんかは、大沢たかおと藤原竜也の存在感がトンデモ設定を打ち消したけど、唐沢寿明にしても二宮和也にしても、そういう意味じゃちょっと物足りない。」


おかだ
「脚本での見せ方もあるんやろうけどな。唐沢は今回ちょっと良くなったと思うで。里見の『あなたには青島の名誉を傷つけられた自覚はあるのか』みたいなセリフに『別に。』と返すあたり。」


博士
「逆転パートのしたり顔はちょっとやり過ぎ感はあるんじゃがな。もっと自然に唐沢寿明の大物感を出すとええんじゃが。」


のぞむ
「ニノはニノでいいものは持ってるんだけどね。単なる小ざかしいヤツになっちゃってるよね。演技も雑じゃない?」


おかだ
「素に近いのかもしれんが、あんまり作ってる感は少ないな。海老蔵の野球を否定するのはええんやけど、もっと野球自体に興味や敬意を持っとって欲しかったな。」


博士
「なんでか知らんが、スーツにチョッキで指導とかがちょっとな。汗をかくのがカッコ悪い風に見えるのが残念じゃ。もっとドロだらけの青春でええじゃろ。」


のぞむ
「どっちも面白い要素はあるのにね。盛り上がる打撃戦になるか、草野球のドロ試合になるかは、敵役にかかってるのかな?」


おかだ
「ルーズヴェルトはニヤニヤやな。森脇健児なんかいなかったことにするぐらいのゲスっぷりを期待やなw」


博士
「弱くてもは誰じゃろうな。海老蔵が今更出てきてもなw」


のぞむ
「光安兄がいつの間にか亀田兄になってたらいいよww」


おかだ
「せやな。TBSやし。そこは鉄板やろwww」


博士
「おいおいw 混ざっとるぞ。ま、視聴率や野球民評価ではルーズヴェルトのリードじゃが、終盤もつれるような盛り上がりを見せるといいな。」


のぞむ
「ルーズヴェルト、株主の木戸さんが夏木マリじゃないんだよなあ...残念。」


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