posted on 2014年3月29日土曜日

塩見投手631日ぶりの勝利、おめでとう!!(前の投稿のつづき)




のぞむ
「さあ、さすけ。散歩へ行こう。」


さすけ
「今日は暑かったよ、のぞむくん。楽天の試合はいいの?」


のぞむ
「ま、さすけの散歩をしてからね。結果については後で知ればいいや。そういえば、久しぶりの塩見のピッチングは見てなかったな。6回の楽天の攻撃しか見てないからな。」


さすけ
「塩見投手、去年は一軍にはいなかったんでしょ?」


のぞむ
「さすけ、よく知ってるね。さ、行こう。」





さすけ
「(ズンズンズンズン)」


のぞむ
「急げっ急げっ、って急がなくてもいいよ。のんびり行こうよ。」


さすけ
「あ、さくら!」





のぞむ
「本当だ!まだまばらだけど、咲いているねぇ。周りの桃だか梅だかの花は満開だよ。」





さすけ
「キレイだね。ぼく、さくらの花は好きだなぁ。」


のぞむ
「和犬と桜。最高の取り合わせだね。」







さすけ
「・・・暑くて疲れました。」


のぞむ
「よし、じゃあ帰ろう。楽天戦の中継、まだやってるかな?」






博士
「おかえり。ちょうど9回裏じゃぞ。5対2のままじゃ。ファルケンボーグが出てきたぞ。」


さすけ
「塩見投手は?」


博士
「おお、さすけ。塩見は8回90球で降板じゃ。よく投げたぞ。」


のぞむ
「久しぶりだし、ブルペンにも投げさせたいし、ファルケンも見たいから、しゃーないか。」


博士
「相変わらず角度のあるいい球を放るの。」


のぞむ
「あ、浅村にヒット打たれた。銀次、守備範囲せまっ。」


博士
「取ってから投げるまでも握りなおしとか、その後焦って送球とか、ちょっとまだ落ち着かんな。草野コーチに教わるといい。」


のぞむ
「ふう、勝った。慣れたとしてもエラーはするだろうから、その分しっかり打撃で貢献しないとね。」


博士
「もちろん、うまくなる努力もして欲しいがの。」


さすけ
「塩見投手のヒロインです!」


のぞむ
「一年間苦しんだからね。でも、投げられさえすれば勝てる投手だよね。ま、まだ今日は本人も味方にも相手にも打線に助けられた感はあるんだろうけど。」


博士
「そうじゃな。失投もあったと振り返っておるが、中継が入ってからは完璧じゃったぞ。」


さすけ
「マー君の穴、埋まりそうじゃないですか。ケガから復帰つながりのさいてょはどうでしたか?」


博士
「6回4失点で敗戦投手じゃ。ムエンゴじゃったが、5回2失点で替えても良かったかな。」


のぞむ
「前向きに1イニングでも多く投げられて良かったということにしておこうよ。ただ、次からは見切りを早めないとだけど。」


博士
「次があるかなって声もあるけどな。今のハムの状態じゃ、テンポやリズムを作れる先発が必要じゃろうし。」


さすけ
「とにかくがんばってほしいです。」


博士
「ふむ。まだ開幕2試合目じゃしな。打者だって、まだヒットが出てない者もおるし。」


のぞむ
「この実況風シリーズ、結構大変だね。試合を見ていた人ならまだしも、いきなりブログ読んでも状況わからないし。実況って割にあんまりしてないしね。」


博士
「ま、こちらもまだ2試合目じゃし。効果のほどは分からんよ。」


さすけ
「とにかく、がんばってほしいです!!」


【実況風】北海道日本ハムファイターズvsオリックスバファローズ 2回戦

 


のぞむ
「あれ?今日は楽天戦じゃないの?パ・リーグTVは?」


博士
「うむ。とりあえず見送りかの。地上波、BSでやってる中継を中心に見て行こうと思う。そのほうがっ各球団偏りなくいろいろ見られるしな。」


のぞむ
「あ、始球式。レジェンド葛西だよ!」


博士
「稲葉へ牽制とかw 同い年じゃったな、この二人は。球界のレジェンドはもちろん昌さんがおるがの。」


のぞむ
「さいてょが投げるね。」


博士
「そうじゃな。復活、というよりは、そもそもプロとしてまだまだ成長していない段階じゃから、身の丈にあったピッチングをして欲しいところじゃな。」


のぞむ
「ヘルマン、まるで違和感なし。」


博士
「オリックスと西武はユニが似とるからな。鉄平がスタメンに入ってるぞ。」


のぞむ
「ガンバレ!鉄平!!」


博士
「そうこうしているうちにミスがらみで一死3塁じゃ。」


のぞむ
「ストレートで糸井を打ち取ったよ!落ち着いてるなぁ、さいてょ。」


博士
「味方の作ったピンチじゃが、小谷野はまだしも、近藤が動揺してはぶち壊しじゃからな。斎藤ももう若手ではないから、そういう落ち着きは成長の証じゃな。」


のぞむ
「オリックスはディクソンか。打ちづらいんだよな、純粋なまっすぐが少なくて。」


博士
「それは、プロスピの話じゃろ。ま、ツーシーム主体ではあるから実際の打者はそう見えとるかもしれん。」


のぞむ
「ツーシームって打ちづらいよね。今どきは高校生でも投げるけど。コントロールがアバウトで金属バットの世界だと、効果は少ないかもしれないけど。」


博士
「そして2回、鉄平じゃ。まだユニは似合っとらんな。」


のぞむ
「フォアボール選んだよ。てょはやっぱり制球から崩れるのかな?」


博士
「いい球とそうでない球ははっきりしてるな。リードや駆け引きも上手く使わんと、まだ厳しいな。」


のぞむ
「小谷野の守備、おっかねぇ~。」


博士
「うむ。昨日のサヨナラ打の貯金を吐き出さんようにせんとな。」


のぞむ
「なんとか抑えたね。スライダーが全部見切られちゃってるね。ペーニャくらいだよ、クルっといったの。」


博士
「決め球、というか、オリックスも狙い球を絞りにくい、という印象かの。」


のぞむ
「淡々とした試合だなぁ。他には何やってんの?」


博士
「BS1でヤクルト×DeNA、地上波日テレその他で巨人×阪神、15:30からフジで西武×楽天じゃな。」


のぞむ
「3時半から5時までって。中盤以降だし、さすけの散歩に行かないといけないから全部見られないよ。」


博士
「デイゲームは腰を据えてじっくり、というわけにはなかなかいかんな。夕飯の仕度もあるし。」


のぞむ
「お、今日何作るの?」


博士
「まだ決めとらん。冷蔵庫を覗いてからじゃ。っていかにも野球に飽きてしまった人たちの会話じゃぞ。」


のぞむ
「ヘルマンってあんなにぽっちゃりしてたっけ?相変わらず足は健在だけど。」


博士
「ほう。糸井から三振を奪ったぞ。いいシュートじゃったが、それまでの内攻めが効いていたのか。スライダーでもうちょっとストライクが取れるとかなり脅威になるな。」


のぞむ
「やっぱり鶴岡のFA移籍はハムにとっては大きいね。」


博士
「近藤を育てるには持って来いの環境じゃが、育てないといけない投手も多いしな。」


のぞむ
「栗山監督、奥まっているなぁ。」


おかだ
「お、ガッフェやな。」


博士
「ガッフェとかTDNとかは、なんJの暗闇部分じゃからあまり使わんように。由来を調べるとどん引きするぞい。」


のぞむ
「そうこうしているうちに、ハムチャンスだよ。」


博士
「さあ、ダイカン。あ、ショートゴロ。まだヒットを打っていないんじゃな。」


のぞむ
「昨日の楽天戦以上に貧打戦だなぁ。則本・岸の粘りのピッチングともまた違う感じ。」


博士
「実績じゃったり、現状じゃったり、開幕という格もあるじゃろうが、それでも両投手ここまでゼロに抑えておるんじゃから、これもまた積み重ねたいところじゃな。」


のぞむ
「球数増えたところでストレートを狙われると厳しそうだね。」


博士
「また盗塁を決められたぞ。シモさんの言うとおり、近藤の送球も心配じゃが、走られる斎藤も心配じゃ。そしてまた得点圏。そしてフルカウント。」


のぞむ
「球数増えるなぁ。これじゃイニングイーターは厳しいな。」


博士
「グッチ先制!やっぱりストレートで打たれたか。フルカウントから信頼できる変化球がなかったのじゃな。」


のぞむ
「他球場も接戦が多いね。やっぱりソフトバンクは大正義か。強いね。」


博士
「こっちは大谷の打席じゃ。西川も盗塁。どのチームも機動力があるの。」


のぞむ
「大谷三振。さあ、翔さんだ。あ、美馬の殺人ピッチがまた紹介されてるよ。」


博士
「今シーズンの対戦が楽しみじゃ。ま、お互いケガは困るがの。」


のぞむ
「ディクソン、やっぱりいいなぁ。伊藤のリードもいいんじゃない?早いカウントで勝負したり。」


博士
「そして牽制悪送球で、ランナー3塁へ。新外国人ミランダじゃ。」


のぞむ
「ミスや四球から始まるピンチだから投手戦に見えないんだなぁ。序盤からこうだと、中盤以降グダグダになるもよう。」


博士
「ピッチング自体の内容は悪くないのじゃがな。走られるというのもそうじゃが、全体に気を張ってプレーして欲しいもんじゃ。」


のぞむ
「ディクソンのグローブに『ディクソン』ってカタカナで書いてあったよ!」


博士
「ふふふ。そういう外国人、多いよな。ディクソンもクールそうな顔しとるが、遊び心はあるんじゃな。」


のぞむ
「ようやく5回だね。1-0にしては時間がかかってるかな。」


博士
「この回は落ち着いているな。どこまで投げるんじゃろうな。」


のぞむ
「糸井の完璧ホームラーン!!」


博士
「こうなると、いいところが残っているうちに替えてもいいかもな。ステップは一歩ずつでええ。」


のぞむ
「あ、3時半だ。フジテレビっと。あ、朝のヅラの人だ。」


博士
「ヅラ言わない。ハイライトでこれまでの流れをやっとるな。銀次がタイムリー含め2打点か。」


のぞむ
「I say 雄星、体大きくなった?」


博士
「そっか。カズさんの16番継承したんじゃっけな。わくわくさんとは言っていない。」


のぞむ
「んだよ!ユーキリスのホームラン見逃したじゃん!フジめ!」


博士
「菊池、確かに体太くなったな。背番号16のフォントが細いせいではなさそうじゃ。」


のぞむ
「ユーク、長打もあるやん。スイングはやっぱりコンパクトだけど、パワーがあるんだな。」


博士
「AJの一発とは違うかの。まさにヒットの延長ホームラン。」


のぞむ
「お、牧田(ダ)。西武のは牧田(タ)だよね。名前も明久と和久で似てるし。プロスピなんかで対戦すると、同じ名前が並んでるように見える。」


博士
「フジのアナウンサー、『菊池、中盤にかけてうなるような速球ではなくなってきました』って、序盤のうなる速球を中継せずによく言うわ。」


のぞむ
「CSではどこで中継してるんだろう?フジテレビ系は神宮じゃないの?」


博士
「田尾さんもすっかりフジテレビの解説じゃな。楽天の元監督が来てるって感じがまったくせんな。」


のぞむ
「そろそろ散歩へ行かないと。『さすけの散歩はこの回のイーグルスの攻撃が終了後に行います』」


博士
「途中で止めちゃ実況の意味がないじゃろ。」


のぞむ
「いいんじゃない?ライブ感があってさ。語りたいことはあとでまたまとめるよ。」


おかだ
「まとめサイト、作るか?」


博士
「フジータのタイムリーで、さらに銀次じゃ。」


のぞむ
「うーん、強襲できなかったか。まぁあの当たりじゃね。じゃ、散歩へ行ってくるよ!」


博士
「さすけによろしくな。」


posted on 2014年3月28日金曜日

【実況風】プロ野球開幕戦 埼玉西武ライオンズvs東北楽天ゴールデンイーグルス



のぞむ
「いよいよ始まったよ!博士。」


博士
「そうじゃな。始まったぞ、のぞむくん。」


のぞむ
「今日も実況風で行くの?」


博士
「うむ。ご飯を食べ終わったので、リビングへ行ってBS1で見ようじゃないか。」


のぞむ
「あれ?さっきまでダイニングのPS3でパ・リーグTVを見ていたんじゃないの?」


博士
「うむ。開幕3戦無料期間じゃったから登録してみたが、やっぱり普通にテレビのほうが見やすいしの。ダイニングのテレビは22インチの地デジのみじゃから、せっかくPS3を接続しているからどうかと思ったが、この3日間で考えてみよう。」


のぞむ
「スカパーのプロ野球セットは3200円だっけ?パ・リーグTVは1500円か。パ・リーグ中心で見るから、映りが同等ならパ・リーグTVなんだけどね。」


博士
「そうじゃな。BSでうまいこと見たい試合がやっていればいいのじゃが。」


のぞむ
「そんなこんなで、もう5回裏だよ。」


博士
「うむ。現在2対1で楽天リードじゃ。立ち上がりは岸>則本じゃったが、先制はカズオの2ランで楽天じゃったな。」


のぞむ
「岸はカズオへの初球以外はキレキレだったのにね。」


博士
「対する則本は、初回先頭栗山にいきなりストレートのフォアボール。じゃがその後立ち直ってきたな。」


のぞむ
「チェンジアップでカウント取って、ストレートが決まっていたね。5回裏、今最後のスライダーは良かったよ。」


博士
「岸も5回表にノーアウト2・3塁のピンチじゃったが、3フライでエンドじゃ。」


のぞむ
「楽天が勝ってはいるけど、ここまでの出来としてはやっぱり岸>則本な感じだね。」


博士
「さ、後半は実況風に行こうか。」


のぞむ
「6回表、楽天の攻撃。AJから。センターフライ。」


博士
「次はユークじゃ。2打席目はいい当たりじゃったがな。」


のぞむ
「ずんぐりしててバランスがどうなんだろって感じだよね。構えも独特だし。」


博士
「お、ユーキリス初ヒット!コンパクトにキレイなレフト前じゃな。」


のぞむ
「やっぱり長打ってより出塁率なのかな。持ち味は。」


博士
「枡田のゴロから、殺人スライディング!」


のぞむ
「当然だけど足があるわけじゃないしなぁ。やっぱり5番かなぁ。慎太郎が長打打たないと機能しない打線だぞ。」


博士
「森山盗塁失敗で攻撃終了。うーん、機能しているとはまだ言えんな。」


のぞむ
「結局マギーのところにユークが入っただけで、打順変わってないんだよね、スタメン。」


博士
「そして、銀次をサードに。ますます攻撃重視オーダーじゃな。」


のぞむ
「銀次のサードって不安だよね。ファーストのときでさえ、日本シリーズでダルビッシュに『ファーストなんとかならないっすかね』とか言われてたくらいだし。」


博士
「まぁ西武にしてもそうじゃが、今シーズンどういう勝ち方をしていくのか、まだ探りの状態でもあるじゃろうからな。伊原監督は送りバント多用なのは見えたがの。」


のぞむ
「お互いピッチャーもしっくりきてない感じだけど、それ以上にどっちも打線としてうまく機能してないよね。得点パターンになってないというか。」


博士
「則本、6回でもう9奪三振か。調子がそれなりでもここまで結果を残しているのはさすがじゃな。」


のぞむ
「そういえば、楽天のユニフォーム、背番号上のネーム文字でかすぎない?」


博士
「西武のフォントもおかしいもんな。いっつも『HISHI』に見える。」


のぞむ
「『NORIMOTO』とかまっすぐなのに『MORIYAMA』とか丸くなってるよね。『HIJIRISAWA』とかもはや邪魔になってるし。どっちも変えればいいのに。」


博士
「おいおい、嶋よ。そのゲッツーはとりあえずゴーじゃないのかい?バッターランナーヒジリなんじゃから。」


のぞむ
「さぁ、終盤戦だね。他球場もDeNAが大負けしている以外はみんないい試合、って巨人が10対4と大きくリードしたよ。片岡が移籍1号HRだって!」


博士
「その情報のすぐ後、脇谷凡退。うーん、FAと補償の差か・・・」


のぞむ
「お、首位打者炭谷。あ、凡退。」


博士
「8回でとうとう岸降板か。どうなんじゃろ。調子は悪くなかったと思うが、途中アップアップしてしまったものの、結局2失点。やはりカズオへの1球がもったいなかった、ということかの。」


のぞむ
「あそこで取られてなければ、ゼロで行ってたんじゃないのかな。」


博士
「さあ、俺達の出番かな?」


のぞむ
「最近、俺達の顔ぶれも変わってきたからね。大正義沼者もいなくなっちゃったし。あ、でも岡島が先頭フォアボールだよ。俺達健在!」


博士
「藤田、ここは送りじゃな。さあ、クリーンアップで得点できるかな?」


のぞむ
「昨年終盤の勢いが本物かどうか、試されるね。」


博士
「アヘ単打率マンから、真のクリーンアップへ成長できるかな?」


のぞむ
「こういうとき、打席でどういう心境だろうね。しっかり見て四球とかも考えるよね。岡本もまだ制球定まってない感じだし。」


博士
「銀次は打ち気が強いからな。どっちみちAJはお散歩かな?」


のぞむ
「お散歩おじさんも健在。そしてチャンスでユーキリス!」


博士
「打点欲しいなぁ。岸にずいぶん球数を投げさせたんじゃな。それも持ち味か。」


のぞむ
「四球神来るか!?」


博士
「おーッ!レフトライナ~。残念。3打席目のヒットと同じような打球じゃったな。」


のぞむ
「打球、上がんないね。リックみたいな3番タイプなんじゃないの?」


博士
「まだ分からんがな。枡田ないし、銀次がもっと長打・打点に特化すればそれもありじゃし。リックの頃は5番にホセがいたしの。」


のぞむ
「いたねぇ。楽天のユニフォームを着た敵w」


博士
「実際その後敵になったしな。」


のぞむ
「則本、完投するかな?今になって150km行くね。」


博士
「じゃが栗山にヒットじゃ。どうするじゃろな。昨年の勝ちパターンは『完投』じゃったからな。抑えを出してひっくり返されるのは怖いな。」


のぞむ
「ドミンゴンゴ!開幕戦でソフトバンクにサヨナラ打たれたンゴ!」


博士
「しまー!なんじゃその送球は!」


のぞむ
「抑えの前に同点のピンチだよ。」


博士
「どっちにしてもこの回を乗り切れるかどうかじゃな。」


のぞむ
「そして秋山、浅村。あぁ田中がいれば・・・」


博士
「これこれ、則本を信じなさい。ってコントロールが乱れてきたかな?」


のぞむ
「嶋のリードも重要だよ、ココ。さっきの悪送球引きずってたらダメだぞ。」


博士
「リーグ優勝の時の田中のストレート勝負を思い出すな。則本のストレートも田中に劣らず、となるか?」


のぞむ
「今のスライダー、良かったね。浅村も力勝負は頭にあるだろうからね。嶋も冷静かな。だけど、外一辺倒は狙われるぞ。」


博士
「そうじゃな。内に落とせるといいんじゃがな。」


のぞむ
「ストレートに力はあるけど、やっぱり外外。満塁でもいいと開き直っているのか、打たれたくないと逃げているのか。」


博士
「ふぅ、なんとか抑えたぞ。確かに嶋のリードの意図は気になるところじゃ。」


のぞむ
「さて9回の攻防。西武の新外国人ボウデン。うん、球も速いし打ちづらそう。」


博士
「サファテはまだまだいいらしいな。ソフトバンクで活躍しそうじゃ。」


のぞむ
「もったいないよね。広島でノムケンに壊されちゃったからね。明らかに訳分からん起用されたし。」


博士
「うむ。広島時代は当初絶対的守護神じゃったからな。西武時代は地味と言えば地味じゃったかな。」


のぞむ
「ボウデン、いいんじゃない?制球が良ければ案外使えそうだよ。」


博士
「そして則本9回も行くか。勝ちパターン『完投』は今年も変えんつもりかの。」


のぞむ
「ケガ、しないといいなぁ。なんだかんだとまだ2年目だし。」


博士
「ファルケンボーグの『F』が真横になっちょったぞ!!」


のぞむ
「ホント、ダサいデザインだよなぁ。デザイナー云々よりも、あれでOKだしちゃった球団がどうかと思うよ。」


博士
「ダサフォント対決じゃな。このカードは。NARAHARAコーチはnAAAHAAAとかなっとるもんな。」


のぞむ
「そしてこちらも新外国人、ランサム。ヘルマンよりいいんかね。」


博士
「お、ヒット。長打力があるのか、率を残せるのか、守備がいいのか、まだタイプが分からんな。」


のぞむ
「さて、ピンチ。」


博士
「お、炭谷ゲッツーで試合終了。楽天開幕戦勝利じゃ。」


のぞむ
「則本、今年も酷使されるんだね。」


博士
「勝ったは勝ったが、結局この局面での抑えピッチャーのメドは立たずの不安はあるがな。」


のぞむ
「則本も岸も、粘りが良かったんじゃない?開幕の緊張感の中、どちらも試合を壊さなかったのが素晴らしかったと思うよ。」


博士
「則本は新婚さんじゃしな。完投勝利も初なのか。おめでとう!」


のぞむ
「三木谷氏も来ていたみたいだね。」


博士
「明日は、日ハム斎藤佑が先発か!復活を遂げて欲しいもんじゃな。」


のぞむ
「はぁ~、ダラダラと長かった~。博士、お疲れ!」


posted on 2014年3月27日木曜日

プロ野球が始まるよ!




のぞむ
「はぁ~、どっこいしょっと。」


博士
「なんじゃ。すっきりしない顔をして。」


のぞむ
「今日はスゴくイヤなことがあったんだ。でもプロ野球の開幕前夜だからブログを書こうと思って。」


博士
「そうか。今までだったらふさぎこんでいたところじゃな。ま、せっかくだから盛り上がろうか。」


おかだ
「そうやで。今日まではポジってええんやで。」


博士
「そうじゃな。どのチームも開幕ダッシュの可能性があり、優勝の可能性があるからな。」


みらい
「ま、フタを開ければジャイアンツのぶっちぎりだけどね。」


しょうこ
「カープも今年は5割越えでクライマックスへ行くわ。」


のぞむ
「あれ、二人とも久しぶり~。野球の話だけ来る女子って、ね。」


みらい
「あんたたちが呼んでくれないんじゃない!あたしだってもっといろいろ話したいわよ!!」


しょうこ
「まぁ、こういうときは大人数のほうが楽しいし。」


おかだ
「女子や!女子がおるで!!」


みらい
「何、このどん語をしゃべるオヤジは?」


しょうこ
「なんJのまとめサイトから流れてきたようね。ま、野球の話には混ぜてあげましょ。」


おかだ
「すまんな。」


みらい・しょうこ
「ええんやで。」


博士
「それではお互い自己紹介?が済んだところで、今季の展望に行こうか。」


のぞむ
「楽天は田中が抜けた穴に対して、新戦力の松井裕樹・ユーキリス・ファルケンボーグあたりがどう活躍するのかが楽しみだね。」


博士
「ユークは楽しみじゃな。全盛期の力は出せんかもしれんが、AJと同等の格があるからな。オープン戦は不調だったらしいが、マギーのような活躍を期待したいぞ。」


おかだ
「タイプは似てるかもしれんが、持ち味は違うな。ギリシアの四球神なのか、はたまた日本で新しいスタイルを築くか。」


のぞむ
「その辺は采配にもよるよね。去年はAJ・マギーが放っておいても打線を引っ張っていたけど、今年はそれこそうまく機能する打順を組んで、1点を大事にしないと厳しいよね。」


みらい
「松井くん、かわいいじゃない。あ、もちろんタンクトップでビールかけするほうじゃなくてね。」


しょうこ
「カズオさんの肉体美、素敵。」


のぞむ
「松井裕は想像以上に良さそうだね。甲子園での実績が2年のときだし、優勝したわけでもないからメンタルとか心配なんだけどさ。

  あと、これ誰も言ってないと思うんだけど、抑えで育てても面白いかなって思ったんだけど。楽天は抑えがいつになっても定着しないし、岩瀬のセーブ記録を目指させるってのもいいんじゃない?」


おかだ
「確かに短いイニングじゃ打てそうにないわ。いろんな左腕のタイプに例えられとるが、岩瀬ってのもありか。三振がとれるスライダーがあるし、問題はメンタルと連投する体力だな。」


のぞむ
「ま、オープン戦は先発で結果残したからなぁ。先発ダメになって抑えってパターンはちょっとなぁ。青山じゃあるまいし。」


博士
「美馬も抑え希望じゃったが、スペ気味で連投がきかんヤツに抑えは無理だって星野監督が言ったんじゃったっけな。星野監督とヨシコーチは、当たればデカイが潰すこともあるから、うまいこといって欲しいもんじゃな。」


おかだ
「首脳陣のやりたいことと、本人の適性が合うことを願うばかりやな。本人の適性に合わせて育てられるチームって少ないやん。」


のぞむ
「大石とか(小声)」


みらい
「ねぇ、ルーキーは誰に注目?巨人の小林さんもステキよね~。顔では慎之助に勝ってるわ。」


博士
「小粒と言われとったが、松井裕、小林はじめ、広島の大瀬良やロッテの石川、オリックスも吉田などドラ1から活躍しそうな選手が出てきそうじゃな。西武の森はしばらく下か。」


しょうこ
「ロッテと言えば、アジャもいいんじゃない?わくわくさんはただのぽっちゃりになっちゃったけど。」


おかだ
「あれはチョコパイやっとるだけや。」


博士
「FA組も注目じゃな。巨人に入った大竹や片岡、大正義ソフトバンクの中田や鶴岡、もちろん涌井、そして中日へ行った尾張の侍、小笠原道大。」


のぞむ
「え、ガッツって自由契約じゃなかったの?もしくは井端との交換トレード。」


おかだ
「もしくは、って。

  けど、大正義ソフトバンクもスタンリッジやウルフも含めて、実績はあるけど華がない感じなんだよなぁ。大竹、片岡も全盛期過ぎてる気もするし、新戦力に刺激されて生え抜き若手が出てきたチームが強いんやろか。」


博士
「阪神や中日は若手の台頭が望まれておるがな。」


しょうこ
「マエケンさんは本当に今年で最後なのでしょうか・・・」


のぞむ
「田中の活躍具合にもよるだろうけどね。今年はメジャーにもいつも以上に注目だね。」


博士
「話が広がり過ぎてきたかの。日ハムやヤクルトの話をするやつもおらんし。

  取り急ぎ、順位予想で締めるかの。はい、まずのぞむくん!」


のぞむ
「えー、もう終わり~。って書きたい気分じゃなかった割にいろいろ話が出てきたな。ま、これから小出しにしていけばいいか。

  じゃあ、
 セ・リーグ 1:巨人 2:広島 3:横浜 4:中日 5:阪神 6:ヤクルト
 パ・リーグ 1:楽天 2:ソフトバンク 3:オリックス 4:西武 5:ロッテ 6:日本ハム
 で。」


博士
「今年は楽天を優勝に持ってきたのじゃな。あ、去年の答え合わせしとらん。じゃ、みらいちゃん。」


みらい
「セ・リーグ 1:巨人 2:阪神 3:広島 4:ヤクルト 5:中日 6:横浜
  パ・リーグ 1ソフトバンク 2:西武 3:楽天 4:日本ハム 5:オリックス 6:ロッテ
 で。」


博士
「当然巨人が優勝か。じゃ、しょうこちゃん。」


しょうこ
「セ・リーグ 1:広島 2:巨人 3:ヤクルト 4:横浜 5:阪神 6:中日
  パ・リーグ 1:西武 2:楽天 3:ソフトバンク 4:ロッテ 5:日本ハム 6:オリックス
 で。」


博士
「大胆な予想じゃな。広島と西武の日本シリーズにこだわっとるな。じゃ、おかだ。」


おかだ
「セ・リーグ 1:阪神 2:巨人 3:中日 4:広島 5:横浜 6:ヤクルト
  パ・リーグ 1:オリックス 2:ロッテ 3:日本ハム 4:ソフトバンク 5:楽天 6:西武
 やで。」


博士
「やっぱりどんでんなんじゃないのか?最後はわしか。

  セ・リーグ 1:巨人 2:阪神 3:広島 4:横浜 5:中日 6:阪神
  パ・リーグ 1:ソフトバンク 2:楽天 3:西武 4:オリックス 5:日本ハム 6:ロッテ
 じゃ。」


のぞむ
「去年は楽天の優勝を誰も予想してなかったね。願望は持っていたけど。」


みらい
「巨人の優勝は当てたわよ。パはソフバンのせいよ。」


しょうこ
「シーズン中盤に予想した割には誰も当たらなかったわね。」


おかだ
「今年はワイがおるしな。誰か当たるやろ。」


博士
「自分の予想と言わないあたりが適当だな、コイツ。」


のぞむ
「さ、プロ野球の開幕だ!!!あ、選手名鑑買ってないや!」



posted on 2014年3月26日水曜日

やっぱりギョーザがナンバーワン!



おかだ
「やっぱり宇都宮がナンバーワン!やっぱり宇都宮がナンバーワン!」


博士
「なんじゃ、そのカープファンのノリは?」


のぞむ
「この前おかだっちと宇都宮の餃子を食べて来たんだよ。」


博士
「お、みんみんかな?正嗣(まさし)かな?」


のぞむ
「とりあえずおのぼりさんだから、来らっせへ行ってきたよ。」




博士
「お、宇都宮市のキャラクター・ミヤリーちゃんと、宇都宮餃子のキャラクター・つつむくんじゃないか。」


おかだ
「メガドンキに入ってたで。もともとあそこは109やったんやで。」


のぞむ
「違うよ。西武だよ。LOFT?だっけ?」


博士
「長崎屋じゃなかったっけ?ずいぶんとローカルな話題じゃな。あの辺はいろいろ変わってるから地元民でもよくわからんからな。」


のぞむ
「T-ZONEは上野百貨店のところで、今はマンションになっているから・・・ しっかし東京のお店を宇都宮に出しても流行らないって、何回潰せば分かるのかね。」


博士
「もうええ。で、宇都宮餃子はうまかったかな?」


おかだ
「うまいかまずいか言われたらうまいのほうや。けど、お店によって味が違うのを食べ比べられるのは楽しかったで。」


のぞむ
「今はみんみん、めんめん、幸楽、さつき、龍門が入っている常設店舗と、日替わりでいろんなお店の餃子が食べられる日替わり店舗と、2店舗あるんだよ。」


博士
「ということは、日替わり店舗に入ったのじゃな。」


おかだ
「そうやで。1皿6つが全部違うお店のギョーザなんやで。」


のぞむ
「おいしいな、って思っても次は違う味になっちゃうし、違うのは分かるけどどれが好きかって選べるほどの決め手は難しいなぁ。」


おかだ
「肉っぽいのと野菜っぽいのは違いがはっきりしとったわ。ワイはバランスの取れたいわゆる『ギョーザ』ってのが好きやけど。」


博士
「わしは正嗣が好きじゃな。けど、来らっせには入っとらんのじゃ。おかだのいうギョーザっぽい餃子じゃと思うから、一度お店へ行ってみるとええぞ。」


おかだ
「せやな。けど、ビジターやから地元民のように『焼きダブルで』とか恥ずかしくて頼めんわ。」


のぞむ
「ヘタに通ぶると逆に恥ずかしいよね。確かに餃子はおいしいけど、外食としてしょっちゅういくほどではないしなぁ。」


おかだ
「ソウルフードなんやろ。日本一も奪還したんやし。」


博士
「日本一というのは世帯あたりの年間購入額じゃしな。いわゆるスーパーで売ってる生餃子などが対象で、冷凍餃子や外食で食べた分などは含まれておらんからな。」


のぞむ
「じゃあ、ぼくたちが食べた分は日本一に貢献してないんだ。」


おかだ
「ランナーなしのアヘ単みたいやな。今日もチームの勝利に貢献できませんでした。」


博士
「まぁこれだけ多くの餃子専門店というものが成り立っていること自体、餃子の街として誇ってええことじゃと思うが、あくまでも総務省の家計調査での順位じゃからな。もっと言えば、家計調査の対象になっていなければ、どんなに買って食べたところで順位に影響はせんしな。」


のぞむ
「外食も含めて売上にすればいいのに。っていうか、専門店の売上とか、ラーメン屋も含めて餃子の売上とか個数とか、出せば出せるんじゃないのかな。」


おかだ
「なお、餃子の王将は一日餃子200万個のもよう。」


博士
「宇都宮と浜松くらいはやるかもしれんがな。浜松もここ最近順位が上がって、盛り上がってきたらしいしな。他には京都や静岡が上位常連じゃが、大した順位にならない地域では負担ばかりで受け入れられんじゃろう。町おこしとしてやるならまだしも順位を上げる為にやるとなると、経営方針も変わってきてしまうじゃろうし、健全ではなくなってしまうかもしれんな。」


のぞむ
「そうか。あくまでも『餃子が好き』ってことでいいのか。有名ってだけで話題にもなるしね。何より昔から餃子の街をうたっている元祖感がいいよね。」


おかだ
「そうやね。宇都宮に住んでるって聞けば『毎日ギョーザ食うんか』って聞くし、宇都宮に行ったって聞けば『ギョーザ食ったんか』って聞くしな。イヤでもギョーザに関心持つわ。ちなみに浜松なんかは他にも名物はあるし、何もギョーザで目立たなくてもって思っとるかも。」


博士
「まぁふるさとの合言葉のように一体感が持てたり、盛り上がれるのはいいことじゃ。」


おかだ
「やっぱりギョーザがナンバーワン!やっぱり宇都宮がナンバーワン!」


のぞむ
「このフレーズを使うためにも連覇を目指さないとね!」


posted on 2014年3月25日火曜日

【読書】空飛ぶタイヤ



のぞむ
「博士。池井戸潤の『空飛ぶタイヤ』を読んだよ。」


博士
「あれ?半沢直樹のバブル組じゃなかったのか?」


のぞむ
「うん。あれも読んだけど、とりあえずタイヤのほうが面白かったのでそっちの感想から。」


博士
「これってあれじゃよな。某スリーダイヤのエンブレムでお馴染みの・・・」


のぞむ
「あぁ。作中では楕円が三つのスリーオーバルだって。財閥系の重工・銀行・自動車のグループっ
てまんま三菱だよね。」


博士
「あ、言っちゃった。まぁわしも三菱車愛好家じゃから、その節は販売店からは良くしてもらったし、大変だった話も聞いたがな。」


のぞむ
「三菱のクルマって、好きな人は好きだよねぇ。ぼくはRVRに乗りたいな。」


博士
「わしは、ランサーGSR→eKスポーツ→パジェロ→タウンボックスと乗り継いでおる。一度はランエボに乗りたかったがな。」


のぞむ
「パジェロっていつの?やっぱり二代目が好きだったなぁ。」


博士
「無論、二代目じゃ。ロングの3500ccガソリン車じゃ。燃費、税金、車検の全ての維持費でアップアップしてなくなく手放してしまったがな。」


のぞむ
「今のエコカーなんかよりよっぽどいいよね。重厚で無骨でさ。ま、これからの時代には合わないのかもしれないけど、余裕があれば乗りたいクルマだよね。」


博士
「で、そんなコアなユーザーに愛されている三菱自動車、もといホープ自動車のトラックのタイヤが外れて歩行者が亡くなるという事故と、そうした欠陥を隠蔽していた事件が起きたわけじゃな。」


のぞむ
「実際にあった事件・事故だけど、一応フィクションなんだって。ま、似たようなことはあったろうけど、取材をして事実を明らかにするというよりは、そこに関わる人や巻き込まれた人達の人間模様を描いた感動エンターテイメント小説だって。」


博士
「ふむ。主役が事故を起こした運送会社の社長じゃな。そして自動車メーカーの販売部課長、系列の銀行の調査役が絡んできて、悪役は自動車メーカーのお偉いさんか。」


のぞむ
「うん。この人の作品って言っても下町ロケットとかしか読んでないんだけど、主要な人物が何人か出てくるんだけど、結局絡まない人同士がそれぞれの場面でそれぞれのために頑張っていて、最後はみんながハッピー、みたいな感じになるのが面白いんだよ。」


博士
「なるほど。巻末の解説には個を書くより集団を書くのがうまいと評してあるな。半沢直樹は思いっきり個じゃがな。」


のぞむ
「そうだね。もともと銀行に勤めていた人らしいから、半沢直樹みたいな世界観があって、具体的にああいうヒーロー像があったんだろうけど、それ以降の作品は、いろんな人のそれぞれの立場からの視点が増えて、面白みが増したんじゃないかと思うよ。」


博士
「主人公が中小企業の社長というのも親近感が湧いて、応援したくなるの。」


のぞむ
「社長はもちろん、社長を支える番頭的な人や社員たちもいつもながらアツイよね。基本、みんないい人なんだよね。」


博士
「物語的には絶対的な悪、今回で言うと自動車メーカーの常務じゃが、そういった存在はあるものの、それ以外は最初イヤな人でも、そうするだけの理由があったりで、どの人物にも感情移入しやすいと言えるかの。」


のぞむ
「沢田さんかな。最初は、大企業のいけすかないヤツだったけど、会社の不正を知って、告発しようとしたり栄転に目がくらんで取り込まれたり、最後はとことん会社に残って行く末を見届けようと思ったり、フラフラしてるようだけど実際のサラリーマンの揺れ動く感情をリアルに出していたと思うよ。」


博士
「赤松社長も、ただの二代目社長じゃったが、困難を乗り越えていくうちにいい社長さんになっていったな。クリスマスの夜に高速で突っ込んじまおうとして、気付けば家で家族が待っていて、死ななくて良かったと思うシーンは思わず涙もんじゃ。」


のぞむ
「銀行の井崎も自分なりの正義で頑張っていたよね。グループだからってホイホイ融資せず、銀行マンとしての矜持を持っていたよ。」


博士
「そして、会社の悪はついばまれた。じゃが、その根が完全に絶たれたかというと、そこはまた微妙な感じじゃな。財閥系のグループ組織としての体質は、当事者以外変わっとらん印象も受ける。」


のぞむ
「そういうあたりもリアルなんだろうね。別の問題が起きれば、別の誰かが暗躍してるだろうし。三菱だって、結局何がどう変わったかなんてユーザーレベルじゃ分かんないしね。」


博士
「結局世の中に対して大きな事件であっても、世の中そのものが大きく変わることはないということじゃな。赤松社長はじめ、被害者の家族や関わった人達には大切な何かが刻まれたんじゃろうし、それはそれでハッピーエンドじゃな。」


のぞむ
「人が亡くなってるから、何もかもスッキリとはいかないけど、前向きに終わったよね。下町ロケットなんかは本当にスカッとしたけど。」


博士
「因みにこの原作、ドラマ化されとるんじゃな。赤松社長が仲村トオルで、沢田が田辺誠一画伯。井崎が萩原聖人で、悪役の狩野常務に國村隼か。國村さんは強面の悪役が似合うのう。」


のぞむ
「あと高幡刑事の遠憲さんもいいし、赤松運送の常務に大杉漣だって。」


博士
「WOWOWで放送したそうじゃが、自動車メーカーを叩く内容があるから、スポンサーのある地上波では難しかったらしいの。」


のぞむ
「三菱以外ならいいのに。」


博士
「そういうわけにもいかんのじゃろう。しかし、WOWOWでは下町ロケットもドラマ化しとるし、なかなか見ごたえのある作品が多そうじゃな。」


のぞむ
「地上波のドラマって最初に1クールとかの枠ありきだし、その中で視聴率取らないといけないし、うまいこと話題性とかないとなかなか難しいんだね。」


博士
「逆にその枠に合わせることでつまらなくなってしまってももったいないしな。話題性、というより話題づくりにお金がかかるじゃろうしな。」


のぞむ
「うん。映画もそうだけど、やっぱり原作へのリスペクトは必要だしね。」


博士
「そうじゃな。半沢直樹もドラマは面白かったそうじゃが、続編をやるとか、堺雅人がCMでずっとキャラひっぱりっぱなしだったりとか、話題性主導になってきてしまい、原作リスペクトは感じられなくなってきているな。」


のぞむ
「池井戸さんの話はどれも面白いから、WOWOW→DVDの流れか、ちゃんと作った映画で見たいな。ゴリ押しキャストの地上波なんかで見るよりは。」


博士
「うむ。では、空飛ぶタイヤのDVDでも借りてくるかの。」


のぞむ
「うん。そうしよう!」


posted on 2014年3月24日月曜日

【プロスピ】ワイ選手3年目、キャリアハイを迎える


おかだ
「643てゲッツーやんww」


博士
「ぷぷぷ、昨日ののぞむくんのスカイツリーの高さのことじゃな。もう修正されているようじゃが。」


のぞむ
「はいはいはい、すみませんでした。最近3ケタの数字を延々打ち込む作業をしていて、643とか543とか出てくると、おっゲッツーとか思って入力してたんだよーっと。」


おかだ
「634のゲッツーって難しいな(涙目)」


のぞむ
「スカイツリー、間違えてすまんな。634(むさし)の語呂合わせとか、頭に入ってけーへんよ。」


おかだ
「ええんやで。で、プロスピもゲッツーまみれなん?」


のぞむ
「あぁ、プロスピのスタープレーヤーで、3年目が終わったよ。」


おかだ
「ワイ選手の成績はよ。」


博士
「お、来たな。なんJもどきキャラ。」


のぞむ
「1年目が       .327 35本 104打点
  2年目が       .324 34本 98打点
  そして3年目が  .350 36本 126打点 だよ。」


博士
「2年目が若干とはいえ、全ての項目で1年目を下回ったんじゃな。3年目はホームランはギリギリじゃが、打率打点はまさにキャリアハイじゃな。」


のぞむ
「3年目は開幕から1軍にいられたから144試合フル出場したしね。」


おかだ
「年俸は上がったんか。」


のぞむ
「2年目は現状維持。自分としては1年目を下回った悔しさが大きかったけど、実際これだけの成績ならアップするよねぇ。

  3年目はキャリアハイ効果で1億3000万アップの2億8000万。うーん、極端。」


博士
「個人の成績がメインのゲームだから、どれかコケたらダウン査定不可避じゃな。」


おかだ
「入団3年でその成績なら、レジェンド期待されるわ。」


のぞむ
「実際、4番打たされてるけど、周りのがよっぽどレジェンド。今年は銀次が.399だし、1年目のヒジリは236本打ってるし。今年は牧田が138打点だかで打点王取ってFAで巨人に行ったんで、打率とかヒット数とかを枡田と競わされてる。」


博士
「ミッションってやつじゃな。『今日は勝つ』とかはチームが強ければ自分が活躍しようがクリア出来るが、『誰々のヒット数を上回れ』とか『誰々の打率を上回れ』とか、相手が無双状態のときとかキツイよな。」


のぞむ
「ゲーム上の調子やオートで変わるCOMの強さもあるけど、ずっとやってると自分自身の調子も波があって、簡単に打てる時期と何をやっても打てない時期とが出てくるしね。」


博士
「まさに自分との戦いじゃな。コントローラーは叩きつけとらんかな?」


のぞむ
「ギリギリ正気を保っているよ。ま、シーズンのタイトルは厳しいけど、フル覚醒の初期メンバーがいなくなってからが勝負だし、通算記録で歴代記録に挑みたいけど、ホームランってやっぱり厳しいよなぁ。」


おかだ
「王の凄さは55本ではなく、868本ってことやな。」


博士
「シーズン40本を20年でも届かないんじゃもんな。実際の王選手は実働21年じゃが、平均で40本以上なんじゃから、まずはシーズン40本をクリアせねばな。」


のぞむ
「COM弱くすれば40本とか楽勝なんだけどね。打率や打点も考えてるから全打席強振ってわけにもいかないし、実際チャンスになると意識しちゃって得点圏打率もなかなか上がらないし。4年目の得点圏打率は散々たるものだね。」


おかだ
「辛いです(辛いとは言っていない)」


博士
「でも、チャンスに打てずに打率が下がると、COMのレベルも下がるからホームランを増やすにはいいかもしれんぞ。」


のぞむ
「うーん。40本を打つには、多少打率を犠牲にしないといけないのかな。チャンスかどうかや、相手の調子に合わせて強振を使い分けてるけど、基本強振に切り替えてみようかな。」


おかだ
「そうするとポップフライが多くなるぞ。のぞむくんはやっぱり643のゲッツーを狙わないと!」


のぞむ
「足もMAX速いからゲッツーは少ないんだぞ!!」


おかだ
「6・4・3! 6・4・3!」


のぞむ
「腹立つなぁ。まったく。」


博士
「ま、4年目の報告をまとうか。ってまさか20年続ける気か!?」




posted on 2014年3月23日日曜日

行って来ました、日光東照宮



のぞむ
「博士、日光東照宮へ行ってきたよ。」


博士
「お、行って来ましたシリーズじゃな。どうじゃった?世界遺産は?」


のぞむ
「うん。みざーる・きかざーる・いわざーるがいたよ。」


博士
「なんじゃ、そのセ・ザールみたいなやつは。赤犬・青雉・黄猿じゃろ。」


のぞむ
「えーと、そのボケに対するツッコミはいるかな?確かに犬とか雉とかもいたと思うけど。いろんなところにいろんな動物のレリーフがあって、それだけでも見ていて飽きないよね。」


博士
「眠り猫とかも有名じゃよな。それぞれ諸説あるようじゃが、動物と共に暮らすというのは平和の象徴という感じがするよな。」


のぞむ
「いろんなきらびやかな建物や、家康さんの墓所へ続く階段とか、基本マンパワーで作ったってのがスゴいよねぇ。」


博士
「職人はそれなりに優遇されたのかもしれんが、多くの人工が駆り立てられたのじゃろうな。歴史的な建造物はほとんどそうじゃろうが、後世に残るものとは権力の象徴でもあるからな。」


のぞむ
「今、いろんなところを改修してたけど、今の技術ありきで考えても、当時の技術はスゴかったんだろうね。中は見てないけど、輪王寺は全体が覆われて工場みたいになってたよ。」


博士
「陽明門も改修中じゃったろう?中の壁画は見てきたかい?」


のぞむ
「うん。鶴のやつ。改修が終わると閉ざされて見ることが出来なくなるんだって。今の時代、画像や映像で記録は残るんだろうけど、そういうのを生で見るっていうのは、ちょっと価値あることだよね。」


博士
「世界遺産を訪れるということは、そうした貴重な体験ができるということじゃな。他には何か面白いものはあったかい?」


のぞむ
「神橋も見てきたよ。改修前に一度渡ったから今回は渡らなかったけど。」




のぞむ
「それとね、標高が643634m地点があって、スカイツリーと同じ高さだって。」




博士
「ほほう。タイムリーな話題じゃな。わしはその地点まで行っておらんけど。」


のぞむ
「それから、これ。」




博士
「??なんじゃい?」


のぞむ
「あさやのうえにAKBって書いてある。ちょっと見づらいかな?」


博士
「それだけ?」


のぞむ
「うん。それだけ。」


博士
「別にアサヤンとか48とかは関係あるまい。まぁ楽しんで来られたようでなによりじゃ。」


のぞむ
「天気は良かったけど、寒かったねぇ。雪もところどころ残っていたし。階段の上り下りで疲れちゃったんで、このあとプラチナデータを見ようと思っていたけど、寝ちゃいそうだよ。」


博士
「そうか。ニノとトヨエツのプラチナデータはわしが見ておこう。面白かったら後でレンタルでもしてくるがよい。」


のぞむ
「うん。この三連休はぼくにしては以外とアクティブだったから、疲れちゃったよ。明日からの通常生活が不安だなぁ。」


博士
「そうした後ろ向きなことを言わない。楽しかったんじゃから素直に楽しんで、大変なことはまたそのとき考えればよかろう。」


のぞむ
「そうだね。イヤなことは見ざる、言わざる、聞かざる、でね!」


博士
「お、うまいことまとめたな!」



posted on 2014年3月22日土曜日

行って来ました、東京スカイツリー



のぞむ
「博士、昨日はいなかったけど、どこへ行っていたのさ。」


博士
「ちょっと所用でな。東京へ出掛けておった。」


のぞむ
「ふーん。で、お土産は?」


博士
「東京行ったくらいで土産なぞない。
  
  あ、でも帰りに東京スカイツリーを見てきたぞ。写真を見せてやろう。」




のぞむ
「お、登ったのかい?この、おのぼりさん!」


博士
「あいにく強風で、予約した人しか登れないとのことじゃった。しかし、ソラマチはじめ、周辺にはたくさんの人がおったぞ。さすが三連休の初日じゃったな。」


のぞむ
「すごいねぇ。テレビとかではよく見たけど、実際見るとやっぱりすごいの?」


博士
「目線を上げると何やらものものしい鉄骨が見えて、真上を見上げると実はツリーといった感じじゃ。」




のぞむ
「なかなか迫力のある写真だね。他にはなんかないの?」


博士
「詳細は知らんが、栃木のイベントをやってるらしき様子があったぞ。U字工事のパネルがいっぱいあった。」





のぞむ
「『本物の出会い 栃木』って書いてあるのかな。『栃』が隠れてるけど。」


博士
「ちょうどその時間はイベントはやっていなかったがな。U字工事はおったのかな?

  それから、行ってはいないが水族館やプラネタリウムもあるらしいな。サンシャインといい、高層建造物に水族館は付き物なのかな?」


のぞむ
「震災のときサンシャインも大変だったらしいから、そういう想定とか対策はしておきたいよね。」


博士
「大人びた発想じゃな。あ、そういえば、小学低学年くらいの男子が『もう14:00になっちゃうよ。ここを16:00には出なきゃいけないのに。』って騒いでおった。きっと24時間表記を最近覚えたのじゃな。可愛らしい。」


のぞむ
「ぼくを低学年男子と一緒にしないでよ。

  で、登りもせず、お土産を買いもせず、のこのこと帰ってきたわけだ。」


博士
「東武線で行ったのじゃがな。はじめてスペーシアというやつに乗ったぞ。料金もJRで行くより安かったし、快適な旅じゃった。栃木-春日部-北千住で1時間で着いてしまうし、シートも新幹線ほどじゃないが、ゆったりしておったし。」


のぞむ
「スカイツリートレインってやつもあるらしいね。窓が大きくて、窓際で見上げなくてもスカイツリーが見えるとかいうやつ。」


博士
「東武線もしばらく乗っていなかったが、スカイツリーの開業によってずいぶんと変わったんじゃな。伊勢崎線も東武動物公園からは『とうきょうスカイツリーライン』じゃし、東武野田線も4月から『東武アーバンパークライン』とかいう愛称に変わるらしいしの。」


のぞむ
「野田線の複線化はとうとう実現されずじまいだなぁ。準急で大宮まで行けるのが夢だったのに。」


博士
「今の夢は、東武宇都宮線の複線化じゃがな。」


のぞむ
「今度みんなでスカイツリーに登りに行こうよ。」


博士
「そうじゃな。スペーシアには個室もあるらしい。特急券とさらに別に個室料金があるそうじゃが、それこそ新幹線を使うなら、みんなで行けば安いし楽しいしな。」


のぞむ
「よし!水族館に行こう!12:00から登って、14:00から水族館へ行って、16:00にそこを出て、18:00まで買い物して、ご飯を食べて20:00のスペーシアで帰ろう!」


博士
「・・・24時間表記、気にいっとる?」



posted on 2014年3月19日水曜日

【実況風】相棒シーズン12最終回スペシャル



博士
「どうした?のぞむくん。くるくるくるくると回って。」


のぞむ
「いや、相棒のオープニングが流れたので。」


博士
「それはその前の珍百景じゃ。しかも1歳児の。」


のぞむ
「今日は、相棒を見ながら実況風に書いてみるよ。」


博士
「なるほど。けどもう話が始まっているぞ。」


のぞむ
「あ、本当だ。誰?この人達?話の筋が良く分からないよ。お父ちゃんって?」


博士
「以前の裁判の模様じゃな。父親の裁判で息子が不利な証言をしておる。」


のぞむ
「あ、サリーだ!やっぱサリーは存在感あるなぁ。」


博士
「岸部一徳な。ミッチーのときの映画版で死んだんじゃないか。」


のぞむ
「さすが、シーズンをいくつも越えて活躍、いや暗躍するワルの中のワルだねぇ。」


博士
「使途不明金1億の疑惑がかかっとる。死してなお、じゃな。お、津川さんも出てきたぞ。この人もワルじゃのう。」


のぞむ
「瀬戸内先生、という役名だね。おいおい、電話とかしてたら監視カメラ写っちゃうよ。すげーしゃべってるし。」


博士
「なんか駆け引きしとるな。やはりワルじゃ。」


のぞむ
「ヒゲの人と弁護士はなんなの?ミカゲトモミって誰?証言してた息子?」


博士
「もう少ししたら改めて分かるはずじゃ。っていうか右京さん、情報はえーな。カイトくん、ハタ迷惑。そしてカイトくんの彼女、偉いなぁ。」


のぞむ
「そして右京の非道っぷり。米沢さんもそりゃ怒る。」


博士
「ヒゲと弁護士は、兄弟なんじゃな。智三が不利な証言をして、父親が極刑判決になったので二人が恨んでるってことかな?」


のぞむ
「そこにサリーが絡むわけだね。」


博士
「お、石坂お父さんが出てきたぞ。」


のぞむ
「おぉ、津川さん、カッケー!拳銃持った相手にビビらず人質解放だぁー!マフラーが良く似合ってる~。」


博士
「江戸っ子設定じゃな。あんなマフラーの仕方は悪い人か津川さんしかしないもんな。津川さんがサリーと共謀して智三を隠したってことかな?」


のぞむ
「サリーのいとこが出てきたよ。右京の推理ってスゲーけどクデー。で、なんで津川さんは捕まってたの?」


博士
「ああ見えて、修羅場をくぐったワルなんじゃよ。サリーと仲が良い時点でワルじゃろう。」


のぞむ
「なんじゃそりゃ。お、カイトくんの自分語りだよ。卒業するのかな。」


博士
「そもそも毎回相棒見とらんじゃろう。たまにスペシャルとか映画とか再放送とか。」


のぞむ
「あれ?御影智三さん、死んじゃってるよ。」


博士
「お、話が展開してきたな。」


のぞむ
「あ、分かった。カイトくんを身代わりにたてるんだ!」


博士
「それでカイトくん、撃たれちゃうんじゃな。」


のぞむ
「でも、劇場版やるんだから、死なないよね。」


博士
「まぁ死なんじゃろうと思っていたサリーも死んでしまったから、何があるかわからんな。」


のぞむ
「相棒って結構三文芝居多いね。伊丹さん最高だね。あの弁護士ってノブシコブシの吉村みたいだね。」


博士
「ヒゲはTOKIOの長瀬くんかと思ったわ。」


のぞむ
「それにしても、津川△!ありきたりだけど説教してるよ。拳銃突きつけられて度胸あるなぁ。」


博士
「ホント、こいつらお父ちゃん大好きだな。ワルだけど超一流の父、という以外情報がないのでここまでファザコンな理由が不透明じゃな。」


のぞむ
「赤木総一郎のようなお父ちゃん、なのかな。一流時代を知らないからな。しょぼくれたおっさんやん。」


博士
「お、またカイトパパ頼みじゃな。お父ちゃんも釈放。けどマフラーは津川さんのほうが似合っとる。」


のぞむ
「本当だね。あ、ここで息子がらみの話になる訳だ。なんだか、どっちも一流なんだろうけどさ、親としては二流な感じだね。こっからうまいことひっくり返すのかな。」


博士
「それだけのことをしておいて、証言したのが息子なだけで息子を殺したいほど憎いとか、小物臭がするよな。」


のぞむ
「あぁ、そうか。自分を裏切った智三が一番好きだったんだ。うーん、納得できないことないけど、やっぱりKONAMI感。」


博士
「小並感な。あ、長瀬モドキがお父ちゃんにも裏切られた。」


のぞむ
「お、キレたぞ。お父ちゃん今更まともになった。」


博士
「うーん、グダグダな展開になってきたぞ。」


のぞむ
「そういえば、サリーの1億円は?最後に津川さんとなんかしかあるんだろうけど、もっとサリーを見られるかと思ってたのに。」


博士
「いよいよクライマックスじゃぞ。」


のぞむ
「突入~!」


博士
「右京さん、怒ってるのに敬語。」


のぞむ
「そしてまさかのカイトふっか~つ!!」


博士
「結局頭のおかしい犯人になってしまったな。」


のぞむ
「なんだこれ。」


博士
「この話、またどっかで引っ張るのかなぁ。シーズン18あたりで。」


のぞむ
「うゎ、御影智三生きてるし。」


博士
「サリー、スゲーな。みんな口割らねーよ。」


のぞむ
「そうだよ。カイトパパの話より、サリーの話しようぜ。」


博士
「出た。右京の法治国家理論。どっちが正義かわからんが、結局この二人が仲良しってことでいいのかな?」


のぞむ
「惜しい人を失くしたよ。双子の弟とか出てこないかな。」


博士
「さて、終わったな。ダラダラと実況的に書いては更新、書いては更新、してみたが、リアルタイムで見た人なんているんじゃろうか。」


のぞむ
「いないだろうねぇ。後で読んだところで、全部分かってる人が見てもしゃーない内容だし。」


博士
「ま、ながら見できるのが相棒のいいところじゃ。前も言ったがプロ野球でもやってみたいな。」


のぞむ
「そうだね。うまく実況できるように頑張るよ!」


posted on 2014年3月17日月曜日

なんJの転載禁止騒動



のぞむ
「博士。なんJが転載禁止になって早2週間ほど経つね。」


博士
「そうじゃな。VIPやなんJなど主要の掲示板の転載を禁止する措置が取られたことで、広告の多いまとめサイトは軒並み方向転換を迫られておる。あれからまとめサイトは見とるのかい?」


のぞむ
「うーん。たまに覗くけど、似たような感じでやってるところもあるけど、なんか今までと違う感じがしちゃって、違和感で楽しめないや。」


博士
「そうか。わしも元々2ちゃんねるを見ていた訳ではないから、なんJの存在もまとめサイトで知ったからな。よくもまあ次から次へと野球に関することで下らないことから、細かい記録や過去の思い出まで、楽しくやっとるなと思って見ておったが。」


のぞむ
「まとめる側がアクセス稼ぐ為に意図的にスレ立てたり編集したり煽ったりしてるとか、なんJ民のアフィ嫌いのコメントだったりを見ていると、何だか悲しい気持ちになって、楽しめなくなっちゃった。」


博士
「なんJ民にしてみれば、自分達が雑談してるだけなのに勝手に保存して、自分の意図と違う風に使われたり、何の関係もない人達に公開されているのは気に入らんよな。まして、それで楽して稼ごうなんてされていると思うと腹が立つのは分かる。」


のぞむ
「まぁ本来は掲示板というコミュニティに参加してる人同士のやり取りなんだけど、野球に造詣が深い人達も多いし、用語や慣用句も特徴的で面白いし、見てるだけでも充分楽しめるものだと思うし、だからまとめサイトにアクセスが高まったんだと思うよ。」


博士
「まぁ用語なんかも、元ネタがちょっとアレじゃったり、選手に対しても辛辣な書き方があったりと、公にはしづらい要素は多いがな。匿名の雑談だからこその部分であって、分かる人だけ分かればよく、逆に流行って欲しい訳ではないんじゃろうな。」


のぞむ
「内輪な話だと思ってしてるんだからね。でもあくまでネット上で見られるものだし、書いている人の個人についてとやかくいうものではないし、ただただみんな楽しそうだなぁと思って見ていたんだけどね。

  2ちゃんの掲示板って、ちょっと怖いイメージがあったけど、どん語(猛虎弁?似非関西弁?)のおかげで柔らかい感じ?だし、『すまんな  ええんやで』のやり取りにはやさしい世界を感じたよ。」


博士
「まとめサイトを見る限り、なんJ民は野球選手に関しては辛辣な表現を使ったりもするが、お互いをけなしあったりすることは少なく感じたがな。そういう意味でも2ちゃんねるのハードルを下げる役割はあったのかもしれん。」


のぞむ
「でも実際の掲示板をずっと見ているわけじゃないけど、少なくとも転載禁止の騒動が出てからはアフィカスへの攻撃性がハンパない感じがして、改めて2ちゃんねらーなんだって思っちゃったよ。」


博士
「アフィカスって言い方もどうかと思うがの・・・ まぁしかし、元々は内輪の話とは言え、まとめサイトを通じてこれだけの騒ぎになるくらい多くの人に認知されたということは、なんJ的な野球の見方が広まってきているということでもあるかの。」


のぞむ
「でも、今はおーぷん2ちゃんねるのまとめになっているよね。あそこに本来のなんJ民がいるのかどうかわからないけど、にわかな似非どん語(似非似非関西弁?)みたいにも見えてくることがあって、以前とはおんなじ温度じゃないのかなって感じるよ。『おんJ』とかマジカンベン。」


博士
「それこそ、まとめサイトの管理人達の集いになってしまっているという考え方もできるの。アクセスを集める意図だと勘ぐってしまうと、楽しそうな話題も冷めた目で見てしまうな。ちょうど視聴率を追いかけ続けて無理矢理笑いや感動を与えようとするテレビのバラエティー番組のようじゃ。」


のぞむ
「2ちゃんねる公認のまとめ師とか作ればいいのにね。アフィ収入じゃなくてちゃんと2ちゃんから収入が出るとか。せっかくのまとめサイトのいいところも、悪いところと一緒にすべて排除じゃもったいない気もするけど。」


博士
「まぁスマホでも見やすくするなど2ちゃんのハードルを下げる努力は運営もしておるのじゃろう。巨大掲示板であることは疑いのない事実じゃが、公の表舞台でトップを取ろうと思っとるわけでもないんじゃろうからな。あくまで本音で自由に語り合える場の提供ということじゃし、興味を持った人がそこへ参加してくれればいい、というスタンスなんじゃろうな。」


のぞむ
「正直、ぼくはなんJ民じゃないし、なんJ民になるかと言われるとどうだろうという立場なので、本来の居場所で盛り上がるなんJ民とは本来の距離があっていいんだと思う。けど、短い期間だったけどまとめサイトで見せてもらったやり取りは面白かったし、なんJのノリは好きだから、用語とか言い方とかはたまに使わせてもらいたいな。やきうのお兄ちゃんたちも許してくれるとうれしいんだけど。」


博士
「わしらの会話もまた内輪なものとして、ここでなんJ語っぽく使っていてもいいんじゃないかな。分かる人だけ分かればええし。」


のぞむ
「少なくともいい意味で影響は受けていると思っているし、転載するわけじゃないからね。それこそ、面白いテレビ番組を見て影響された、くらいのノリで。」


おかだ
「そうやでえ。」


博士
「わっ!なんじゃいきなり。どっから入ってきおった!」


おかだ
「ワイもなんJが好きなんやで。やきうの話とか三国志の話とかしたいんやで。」


のぞむ
「来たな、ニューキャラクター。最初に言っておくけど、彼は別に岡田彰布氏とは関係のない、単に岡田という名字の野球好きです。ひらがなで書いているけどますだおかだとも関係ありません。なんJもまとめサイトで見ていただけの素人(?)です。」


おかだ
「いきなり出てきてすまんな。」


のぞむ
「ええんやで。

 ってこれがやりたかっただけと言えばそれまでなんだけど、せっかくなんで野球の話題の時には出てもらおうかと思ってます。」


博士
「わしらの会話にどん語でカラむ訳か。ヘンに通ぶってなんJ民を怒らせんようにせんとな。」


おかだ
「気をつけるで。時々普通にしゃべることもあるかと思うけど堪忍してな。」


のぞむ
「堪忍してな、とか言うかな?ま、それがおかだのおっちゃんってことでいいかな?」


博士
「絡ませるのがめんどくさくなって、気づいたらいなくなってるなんてことにならなきゃいいが・・・」


posted on 2014年3月16日日曜日

宇宙兄弟ってやっぱり面白いね



のぞむ
「博士、昨日の宇宙兄弟見た?」


博士
「うむ。実写版の映画じゃな。想像以上に面白かったぞ。」


のぞむ
「マンがの実写版ってどうも微妙なものが多いけど、原作の世界を壊さずに作っているものは面白く見られるね。」


博士
「最近はキャストやキャラ設定を大事にしているものが多いな。

 小栗旬の六太なんかも、見る前はどうなん?って思っておったが、なかなかいい味出ておった。」


のぞむ
「ぼくも最初は大泉洋をそのまま出せばいいじゃん、って思ってたけど、モジャ男の小栗旬もダメ男っぷりがよく出ていたね。けど、漫画のムッタはもっと三枚目だけどね。」


博士
「日々人の遺書を見つける場面で、六太がソファーからポップコーンかなんかを取ろうとして落としてア゛ーッってなるところとか、おかしかったな。」


のぞむ
「岡田将生のヒビトや井上芳雄のケンジ、麻生久美子のせりかさんなんかもイメージが近くて良かったね。堤真一の星加さんくらいかな、イメージが全く違うのって。」


博士
「岡田くんと濱田岳って最近も映画で共演してるとかでテレビによく出ていたな。普通にしゃべってる岡田くんって日々人そのままな感じで、なかなかいい配役じゃったな。濱田くんのやっさんはしっかり演じられていたのが対照的じゃった。」


のぞむ
「これって後半はヒビトの事故とムッタの試験が並行していて、オリジナルな展開だよね。最後はちょっと駆け足杉内。」


博士
「そうじゃな。マンガ自体の進展もあったろうしな。けど、オリジナルの展開に持ち込んで批判されるのと受け入れられるのは、原作へのリスペクトとでもいうか、そういうものが感じられるかどうかじゃな。」


のぞむ
「デスノートとか、あれもオリジナル展開だったけど、あれはあれでかなり面白かったよ。カイジとかも藤原くんの二枚目っぷりとか、そもそも女性の出ない福本作品に主要キャラで出た天海さんとかあったけど、あれも良かったと思う。」


博士
「逆に20世紀少年なんかはキャストが良かった分、原作に忠実な1部は高評価じゃったが、2部・3部になるにつれ、無理矢理感が満載じゃったしな。」


のぞむ
「映画としての作りってのもあるんだろうけど、見るのが原作のファンだってことを忘れちゃいけないね。春波夫先生も『みなさんのおかげだって忘れちゃあいけないよ』ってお年玉をくれたしね。」


博士
「細かいネタはよい。まぁ、原作を知らない人でも取り込みたい気持ちは分かるが、そういう人が原作を読んだときに納得できる作りにはして欲しいよな。」


のぞむ
「映画だと時間の制約もあるから、何をはしょって何を入れるかも難しい問題だよね。個人的には福田さんのメガネとやっさんのメールのくだりは入れてほしかったなぁ。」


博士
「やっさん押しじゃな。宇宙兄弟はいろんな名場面・名言もあるが、何か印象に残っているものはあるかい?」


のぞむ
「いろいろあって、なかなかコレって決められないけど、映画の中ではヤンじいのセリフが良かったな。ロケットを飛ばすにはクルーやスタッフはもちろん、見守る人全ての想いが力になって飛ばすんだから、ムッタのモヤモヤも役に立ってる、みたいなやつ。」


博士
「ヤンじいも続編があればもっと活躍するのにな。わしはピコのネクタイを締めるのは仕事が終わったときに緩めるためだ、みたいなやつが好きじゃな。」


のぞむ
「手元にマンガがないから正確なセリフは出てこないね。ま、詳しくはネットで調べたり、ツイッターで名言botの人がいるだろうから、そういうのを見ると、あぁこれも!って出てくるだろうね。」


博士
「アニメは3月末で終わってしまうらしいな。たまーに見るとやってて、あぁ今この辺なんだって思うくらいじゃったが。」


のぞむ
「博士、来週はドラゴンボールをやるよ!なんだかんだで面白いのかな!?」


博士
「うむ。きっと面白いぞ。それこそ実写はヤバいがな!」


posted on 2014年3月15日土曜日

タバコを止めたいんだけど・・・



のぞむ
「あれ?博士、どこ行ったの?」


博士
「なんじゃ、のぞむくんか。ちょっとタバコを吸いに行っとった。」


のぞむ
「博士、タバコ吸うんだ。何?ホタル族なわけ?」


博士
「一応家の中では換気扇のところで吸うようにしておる。暖かくなれば外で吸っていたがな。」


のぞむ
「タバコ民はどんどん淘汰されていくねぇ。外出先でも吸えるところが少なくなっているよね。」


博士
「分煙、とは言っておるが、追いやられているのは事実じゃな。健康を前面に出されると、決して良いものでない以上立場は弱いもんじゃ。吸わないことでのストレスもあるんじゃが、いかんせん吸う人も減ってきていることもあり、理解は得られにくいの。」


のぞむ
「嫌いな人には迷惑でしかないからねぇ。確かにその人の些細な楽しみなら奪っちゃかわいそうだとは思うけど。」


博士
「そうじゃな。酒が飲めないわしなんかはタバコが唯一の息抜きじゃからな。けど、まぁ確かに健康もあるし、何よりお金がなぁ。わしもそろそろ止めんといかんかと思っちょる。」


のぞむ
「四月の増税でまた上がるんでしょ。それに毎日のものだから、吸わなくなればかなりお金は浮くことになるよね。」


博士
「けど、毎日のものを削るんじゃから、毎日我慢の日々を送らねばならんのじゃ。ただでさえストレスの多い生活をしとるのに、さらに我慢のストレスを背負い込むと思うと、それだけでもう限界じゃ。」


のぞむ
「禁煙外来とかもあるよね。病気を治療すると思っていく手もあるよ。」


博士
「ぶっちゃけ健康はどうでもいいんじゃよね。朝起きたとき、食事の後、仕事で疲れたとき、集中したあと、車に乗るとき、時間がちょっと空いたときや手持ちぶさたのときなど、ふと吸いたくなるんじゃが、それらが少し減って、まずは本数が減ればいいかとは思っておる。」


のぞむ
「ずいぶんと吸うタイミングが多いね。けど、やっかいなのは時間が空いちゃったときだよね。忙しくて吸う暇がなかったとか思っちゃうと、余計吸いたくなっちゃうんじゃないの?」


博士
「いっとき我慢できることもあるんじゃがな。その後反動で吸ってしまうな。イライラしたりイヤなことがあったりすると、落ち着く為に吸おうと考えてしまう。」


のぞむ
「落ち着く為に別の方法があればいいね。それとイライラを減らしたり、うまく解消させられたり。」


博士
「そうじゃな。タバコを吸うのが習慣になってしまっているから、習慣を変えられれば一番なんじゃが。吸い始めた頃はカッコいいとかそんな理由じゃったんじゃがな。今じゃそんなこと思わんが。習慣化されたことで、ないと落ち着かない、不安に思ってしまうものになってしまったが、元の理由を考えればカッコよさがないだけで、別にそこでカッコつけんといいことなだけなんじゃな。」


のぞむ
「お、なかなかいい考え方なんじゃない?これでうまく止められたらぼくって禁煙カウンセラー?」


博士
「そう簡単にいけばとっくに止めておる。まぁこうした考えを無理なく受け入れられるように、継続して話したりすることは必要なんじゃろうがな。」


のぞむ
「お金のこともあんまり思いつめると余計プレッシャーになるから気をつけなね。」


博士
「そうじゃな。宝くじを買う分を、とかいろいろ考えるとなんじゃか情けない気持ちになったりするからな。なんとかなると思ってみればいいのかの。」


のぞむ
「実際習慣を変えるのって大変だけどさ、悲壮感たっぷりに苦しみながらやるよりはさ、軽い気持ちで楽しんでやれたほうがいいよね。タバコに変わるカッコつけた生活スタイルが見つかればいいし、たまには吸ったっていいんだしさ。」


博士
「そうじゃな。うまく行ったらまた報告するとしよう。」


posted on 2014年3月14日金曜日

金曜日はロト7



のぞむ
「あれ?博士、どこ行くの?」


博士
「うむ。金曜日じゃからな、ロト7を買いに行くのじゃ。」


のぞむ
「グリーンジャンボじゃなくて!タイムリーじゃないねぇ。」


博士
「毎週チャンスがあるもんじゃから、かれこれ半年近く買っておる。1等4億、キャリーオーバーでMAX8億じゃからな。」


のぞむ
「えー、10,295,472分の1の当せん確率なんでしょう?1000万回買っても当たんないんでしょ。」


博士
「ふむ。2等1000万でもいいと思っておる。投資がプラスに転じるまで買おうと思っちょるのじゃが。」


のぞむ
「・・・今までにいくら突っ込んだのさ。」


博士
「怖くて計算しておらん。なに、大丈夫さ。もうすぐに当たるのじゃから。」


のぞむ
「大丈夫?博士。それはそうと、ロト7って7つの数字を選ぶんでしょ。何を選んだか教えてよ。」


博士
「えーと、毎回固定にしておるのじゃが、って。こういうのをネットに書き込んどる人っておるのかな。」


のぞむ
「予想とかしてる人はいるみたいだけど、そういうのは毎回変わるからねぇ。自分に意味のある数字とかだと個人を特定されそうだし、ぶっちゃけ公表した数字が当たってた日にはそれこそ怖いよね。」


博士
「じゃろう。自分と同じ数字を買っている人がどれくらいいるのかは気になるところじゃが、そればっかりは当たってみないことには分からんしな。

 とりあえず趣味から選んだ数字と、家族に関する数字と言っておこう。」


のぞむ
「けど、毎回同じ数字を買うとなると、買わなかったときに当たったら、とか思うと買うのを止められないよね。脅迫観念みたいでそれも怖いなぁ。」


博士
「買わなかったときもあるがな。そのときは『当たってるなよ』と願ったが。当然毎回チャンスはあるわけじゃが、現実逃避癖が抑えられていて『今回は当たんねーな』って思ったときとか、宝くじ代すらヤバいときには買わないという勝負に出ておる。」


のぞむ
「攻略とかいろんなサイトや本なんかがあるみたいだけど、そういうのはやってないの?」


博士
「これが当たる!というものなぞあり得ないはずじゃが、確率的にこれは来ない数字だ、というのはあり得る気もするな。それが自分の選んでいる数字に当てはまるなら買わない、という判断はできそうじゃが、誰かのアイデアに乗っかってヘタを踏むなら自分の感で買わずに当たっちゃったとかのほうが納得はできそうじゃから攻略系はしとらん。」


のぞむ
「けどスゴイよね。毎回15億円くらい売れていて、8億円くらい当せんしてるんでしょ。エライお金が動いてるわけだよね。」


博士
「ホント、当たってる人がいるんなら、それが自分であっても不思議じゃない。大金が当たって人生破滅するっていう人もおるが、破滅なら既にしているから当たってくれってもんじゃ。」


のぞむ
「投げやりだね。もっと夢とかないの?」


博士
「まずは快眠マットレスを買うことかの。いろいろ買ってみて寝比べてやる。」


のぞむ
「・・・切実な夢だね。ま、現実にいくら使ったか計算できるようになったら、マットレスくらい買えてるかもしれないよ。」


博士
「それはそうと、なぜ『当せん』とひらがなになっておるか知っとるかな?」


のぞむ
「えー、知らない。当選とどう違うのかな?」


博士
「もともと籤(くじ)という漢字があってこれは(せん)とも読む。だから、籤(くじ)が当たって当籤(とうせん)。しかし、この籤という漢字が常用漢字に入っていないことから、一般的にひらがなをつかっておるそうじゃ。」


のぞむ
「懸賞なんかの場合は『当選』を使うよね。あと、選挙とか。」


博士
「あくまでも、くじの場合がひらがななのじゃな。『宝くじ』のくじもひらがなじゃしな。」


のぞむ
「なるほど~。博士からはじめてためになることを聞けたよ!」


博士
「はじめてってこたないじゃろ。で、今日の結果は・・・



























残念。」


posted on 2014年3月13日木曜日

快眠希望



のぞむ
「こんにちは。博士。あれ?なんか眠そうだね。」


博士
「うーむ。最近よく眠れない日が多くてな。疲れが抜けきっていない感じなのじゃ。」


のぞむ
「もうすぐ寝たきりになるんだから、その時いっぱい寝ればいいじゃん。」


博士
「相変わらず口の悪い。

  まだ夜は冷えるし、縮こまって寝ていると体が痛くなってな。寝返りを打つ度に目が覚めてしまうようじゃ。」


のぞむ
「あぁそれなんか分かるなぁ。ぼくなんかも寝返りしまくりで右向いて左向いて上向いてを繰り返して夢の中でも次はこっちだ、とか思ってたりするし。」


博士
「安眠というのは大切じゃよな。どんな人にも等しくあるものじゃし、それこそ他人や社会との接点もない、自分だけの時間じゃからな。」


のぞむ
「ぼくも趣味が寝ることだから、安眠には興味があるね。

  あれ、あの『エアウィーヴ』ってやつ?真央ちゃんがCMしてるやつ。あれ良いっていうよね。」


博士
「エアグルーヴ?」


のぞむ
「いや、あの馬じゃなくてね。まぁスポーツ選手が多く使ってるらしいから、グルーヴも使ってたかもしれないけどさ。

  寝返りを上手いこと吸収だかして、目が覚めないような作りになっているらしいよ。」


博士
「ほう、それは素晴らしい。でも、お高いんでしょう?」


のぞむ
「それがなんと!って通販番組じゃないんだから。

  まぁウン万単位だけれど、いいベッドを買うなら布団にこれでもいいと思うよ。」


博士
「類似品も多いんじゃありません?」


のぞむ
「引っ張るね。けど流すよ。

  こういうのって、似たような効果を謳ってお値打ちのものとかもたくさん出るけど、やっぱり元祖には敵わないんだよね。」


博士
「有名なものが元祖とも限らんがな。」


のぞむ
「宣伝の仕方とかメディアでの取り上げ方もあるんだろうけど、やっぱり独自に研究を重ねて効果が認められたものは定着するよね。」


博士
「効果ったって、人それぞれじゃろい。やっぱり実際に見て確かめた方がよいな。」


のぞむ
「何ごねてんのさ。分かったよ。有名だからってエアウィーヴ押しして悪かったよ。だって他に知らないんだもん。」


博士
「わしは天海祐希さんのスリープスパがええんじゃ。」


のぞむ
「人それぞれの効果とやらはどこへ行った。

  ま、イメージも大事だよね。せっかく高いお金出して買うんなら、自分が気に入ることが何よりだし、買ってから後悔しないためにも自分の押しポイントがあったほうがいいよね。

  ていうか、今日の博士、なんか変だよ。」


博士
「ま、寝不足ハイテンションってとこかの。こんなグダグタブログへええんじゃろか。すまんな。」


のぞむ
「ええんやで。とりあえず、お風呂で温まってゆっくり寝るといいよ。」


博士
「寝ている時くらい、やさしい世界であって欲しいなぁ。」


のぞむ
「なんのこっちゃ。」


posted on 2014年3月12日水曜日

プロスピ2013でまだまだ遊ぼうと思っているのだが…



のぞむ
「で、博士。2014年のプロ野球も開幕間近な訳だけど、プロスピ2014も発売するね。」


博士
「3月20日だったかな?PS3で出るのも最後になるかもしれんから買いたいところじゃな。」


のぞむ
「だーかーらー!お金はないっつうのっ!来年になってPS4を買うお金があるかどうかも分からないし。まぁ当面は2013でまだまだ遊ぶつもりなんだけどさ。」


博士
「どのくらいやりこんだのかな?」


のぞむ
「普通にペナントやってたけど、優勝して消化試合で飽きて、貯まったVPで楽天ほぼ全員フル覚醒させて再度ペナント入った。それの2年目の消化試合で飽きてきて、ホームラン競争とかスピリッツをやって、オリジナル選手を作ってスタープレーヤーを1年間プレーしたよ。」


博士
「のぞむくんは基本全試合プレーじゃったな。ペナントほぼ3年分はさぞかし時間がかかったろう。」


のぞむ
「うん。基本負けず嫌いだから、COMの強さがおまかせだと最初なかなか勝てなかったんだ。で、強さを固定して、弱い→ふつう→ふつう+→強い-強い→強い+まで上げてきたんだ。ま、負けなくてつまんなくなってから上げてるから、戦績は圧勝なんだけどさ。」


博士
「パーフェクトやスピリッツまではいかんかったか。」


のぞむ
「強い+でたまに負けるくらいがちょうどかな。接戦も多いし。けど、得点は一発頼みになってきたんで、自分自身のレベルアップも必要かと思ってね。」


博士
「ふつう+→強い-で直球主体と変化球主体とで変わるようじゃな。」


のぞむ
「そうだね。直球主体ならミドルスピードでも打てるけど、変化球が多くなると直球について行けなくなるね。

  それと、強い-とか強いあたりだと、四球が多すぎてヒットより四球が多いとかヒットより得点が多いとか、おかしなことやっとるから、強い+くらいからまともな勝負になるかな。」


博士
「個人成績もえらいことなっとるんじゃないのかな?」


のぞむ
「田中、釜田は2年連続20勝したし、釜田は防御率0.75で11完封とか。AJは一年目ホームラン95本、192打点で2年目も残り数試合で55本打ってるよ。枡田の慎太が一年目に規定ギリギリで.401を打ったし、島内が二塁打102本とかエライ記録も作ったよ。」


博士
「95本って・・・よくもまぁダレずに続けたもんじゃ。けど、二年目に強さを変えてからは打線は苦戦しとるようじゃの。」


のぞむ
「打率が伸びなくてね。3割到達者が島内くらいで、AJやマギーは.250前後をウロウロで、ヒットがほとんどホームランのアダム・ダン状態。特にマギーはチャンスに打てないし、AJの後だからランナーなしでソロが多くて、2倍打点ニキにも及ばないくらいさ。」


博士
「で、無双できんことに飽きてスタープレーヤー、と。」


のぞむ
「うん。スタープレーヤーも、横浜の直人とか、マギーとか、おかわり君とかでやってみたんだけど、直人とか、序盤に強振で長打を打ったらブランコさしおいて四番とか。一番ノリとか何やってんだよ、キヨシって感じで。それと、ペナントも強振多用だったから、ミートをうまく使いこなせてなかったんだけど、マギーなんかはミートでヒット打つならホームラン狙いたいし、おかわりなんかはミートがちっさくてヒット自体打てなくて。それでスピリッツでオリジナル選手を作ったんだ。」


博士
「ほう、どんな選手じゃ。」


のぞむ
「最初は草野を作ろうとしたんだけど、まず顔が似ない。スイングもしっくり来ないから、自分の名前とそれっぽい顔で、草野を継承すべく楽天の背番号12でサードの選手を作ったよ。スイッチヒッターのガッツ小笠原打法。けど身長が170cmの高卒豆タンク。大阪桐蔭の森みたいな感じかな。」


博士
「うまいこと成長はさせられたかな?」


のぞむ
「対決チャレンジは14回までしか行かなかったけど、その後の覚醒チャレンジでCCABDDDくらいまで成長して、開幕してから二軍で打ちまくったので、一軍上がる頃には打力・走力はA以上までいったよ。走力は上げたけど、盗塁はうまくできないし、失敗してポイント下がるのもヤだから打席しかプレーしてない。けど、内野安打を稼げるから足が速いのはいいね。」


博士
「ふむ。で、今回は強さ固定でなく、おまかせにしたんじゃな。」


のぞむ
「前半に打ちまくっちゃうだろうから、後半打てなくなってトントンで年間どれくらいの数字になるかやってみたんだけど、二軍で打ちまくってCOMレベルが上がったから一軍に昇格してから打てなかったりして一瞬焦った。けど、さすがの打力とフル覚醒とノーマルCOMだから何とか対応して、一年目の成績が .327 35本 102打点。全選手フル覚醒だから、『今日は勝つ!』とか『3タテ』とか、自分が打てなくても達成できるからスピリッツも溜まって、かなり能力も上がったよ。あ、当然日本一ね。」


博士
「高卒ルーキーとしてはレジェンドクラスじゃな。当然新人王?」


のぞむ
「いや、それが18勝3敗の則本が・・・ 契約更改でもぼくは年俸10倍の1億5000万なのに、則本いくらもらったんだよ。」


博士
「プロスピは投手の方が評価されがちじゃからな。」


のぞむ
「打順だって四番を打ってたのに。けど、実は周りの打順の選手がこれ以上の成績だから、実際これで四番を打たされるのは心苦しい感じなんだけどね。」


博士
「チーム編成をノーマルでやれば良かったかな?そうしたら他の選手より成績が抜きん出たのかも。」


のぞむ
「けど、試合に勝てないとポイントが貯まらないから、まぁ自分のことだけ考えればとりあえずいいかな、と。」


博士
「で、二年目もプレーするんじゃな。」


のぞむ
「2000本安打とかまで行ければいいけど途中で飽きちゃうかな。COMの投球が80くらいになるとミートでもなかなかヒット出ないし、四球乞食と凡打でレベルが下がるの待って、だから、タイトル取るのは大変そうだな。ま、ライバルはチームメイトなんだけど。

 それと、驚愕だったのは、一年目はあえて登録を二軍にしてスタートしたんだけど、一年目で四番打って3割30本100打点の選手が二年目の開幕も二軍なんだよ!」


博士
「まぁそこはゲームじゃからな。オフに調子を崩して自主トレが出来なかったとかいうことにしておきなさい。」


のぞむ
「実際にプロ野球が始まると、今年のメンバーで戦いたくなるよなぁ。松井裕樹とかユーキリスとか使いたいよなぁ。」


博士
「そうじゃな。各チームの顔ぶれも変わっておるし、新たにブレイクする選手など、うまく使えたら楽しいよな。けど、田中はおらんがな。」


のぞむ
「ま、だから田中のいるNPBとして2013でもう少し遊んでいたい気もするしね。2014は実際の評判とか聞いて、最終アップデートまでに買いたくなってお金があれば買うかもね。」


博士
「やりすぎて睡眠時間を削ったり大事なことを失くしたりせんようにな。」


のぞむ
「そういう意味でも、もう少しスタープレーヤーでチビチビと遊んでいようかな。本物の開幕も待ち遠しいな!」


posted on 2014年3月11日火曜日

3・11に思う



???
「どうも。2日連続の登場です。」


のぞむ
「あれ、また重い話でもしにきたの?」


???
「まぁ今日は3・11ということで、語っておくことでもあるかな、と思って。いや、僕に語れることなんてないんだけどさ。」


博士
「被災者の皆さんには本当に特別な日じゃろうな。」


???
「僕にとっては大変な事が起きたとは思っているけど、特別ってほど被害もなかったし、感傷もなかった。あのときも僕は仕事を探していて、そろそろ働かなきゃヤバいってことで、求職の電話とかしてたし。」


のぞむ
「不謹慎を承知で聞くけど、正直、その時死んじゃえば、とか思った?」


???
「不思議とその時はそんなに思わなかったと思う。後になって『死ななかったんだな』って思ったかな。」


博士
「『死ねなかった』や『生き延びた』ではなく、『死ななかった』か。」


???
「それと、今になって思うのは、そのあとどこの職場に行っても『あの時は凄かった』『怖かった』『大変だった』と言うのを聞いて、あぁ僕にはその時社会との接点が限りなく薄かったんだなぁ、これからも震災のことを外で語ることはできないんだろうなぁって思って、切なくなったよ。」


のぞむ
「また自分を貶めて。そんな人だっていっぱいいたろうし、それでも皆で力を合わせて頑張ろうっていう人だっていたと思うよ。逆に所詮他人事だっていう人だっているし、好奇心だけで見ていた人だっているんじゃないの?」


???
「うん。被災者はじめ、身内や知人が被災した人、遠方から実際に被災地を訪れた人なんかは本当に実感を持てるんだろうけど、テレビや新聞、ネットなんかで見てるだけだと正直自分の事として捉えられないし、それは自分のことしか考えられないキャパの問題だったり、無関心の事なかれ心なのかもしれないし、みんながみんな同じ温度で考えられないよね。テレビなんか見てると、みんな真剣に捉えていて、それこそ温度差を感じちゃうよ。何言ってんだろうね。よくわかんなくなってきた。」


博士
「風化させてはいけない義務のようなものがあるからメディアや公の対応は決まってきてしまうが、誰もが誰も、四六時中そのことだけを考えているわけじゃあるまい。逆を言えば、被災者の方だって、自分のことで精一杯で、そうなった原因が震災だから必死なわけで、誰かが言ったからみんなで頑張ろう、ではないということなんじゃないかな。」


のぞむ
「自分のことで精一杯なのは分かるけど、やっぱり人間関係が希薄なのも関係しているんじゃないかな。いろんな人と関わることで、その人のことも自分のことのように考えられたりできるようになったりもするじゃない。」


???
「そうかもね。人に心を開けなくなっちゃったことは感じるよ。だからテレビだのネットだの、もともと遠い距離にある些細な情報に過剰に反応しちゃったりしてるのかも。」


博士
「それこそ、震災をきっかけに人とのつながりが深くなったという人もいるじゃろう。『絆』という言葉で表すとそれだけじゃが、本当に深いところで繋がっていくことを実感できた人にとっては財産じゃろうな。」


のぞむ
「たくさんの人が理不尽に亡くなったり、苦しい生活を余儀なくされたり、それと比べれば自業自得で落ちぶれた人はおんなじ土俵で語っちゃいけないよね。

 ゆずも唄っているよ。

 ”生きられるのに死んだ人がいる
  死にたくないのに死んだ人がいる
  生きているのに死んでる、死んでる人がいる”」


???
「・・・のぞむくんも厳しいなぁ。ま、そうやってはっきり貶められたほうが、自分と向き合えるのかもしれないね。実際の生活でこうして語れるようになればまた違うのかもしれないけど。

 おんなじ土俵で語っちゃいけないのは承知で言うと、”神様はその人に乗り越えられない試練は与えない”という言葉を聞いたことがあるよ。亡くなってしまった方には当てはめたくないけど、世の中いろんな試練があって、自分には被災者の方達ような試練は乗り越えられないし、今の試練すら乗り越えていないから、こうした現状があるんじゃないかとも思う。」


のぞむ
「乗り越え方、ってのもきっとあるよね。自分が考えているやり方だけが乗り越える方法じゃないかもしれないし、何をもって乗り越えたことになるのかも考え方次第だし。」


博士
「被災してしまったことも、世間とはかけ離れて悶々としていたことも、全ては過ぎ去ったことじゃ。ありきたりじゃが、大切なのはこれからどうするか、なんじゃろう。」


???
「そうだよなぁ。先のことは不安だらけで、どう足掻いてもこれから自分がかつて思い描いていたような人生を送っていくのは厳しいと思う。でも、それだからダメなんじゃなくて、その状態で何を良しとするかってことなのかなぁ。」


博士
「そういうことを考えるのに、3・11というこの日が与えられたのかもしれんな。サンドイッチマンの富澤くんがブログで『この日は泣いてもいいと思います。(中略)明日から顔を上げればいいと思います。』と言っておった。もちろん、被災者の方へ向けた言葉じゃが、全ての人に多かれ少なかれ、こうして思い悩んで、立ち止まって、泣いて、顔を上げて、前を向いて、笑っていくプロセスがあるんじゃなかろうか。」


???
「なんか支離滅裂で、不適切な内容もあったかもしれないし、書くんじゃなかった気もするけど、ブログで書ける範囲で一番正直に気持ちを出した気はするよ。」


のぞむ
「ま、とりあえずそれでいいんじゃない?なんか趣旨が変わってきたけど、脳内問答という意味では正しいのかもしれないし。これからもっと面白いことも書いていければ。」


博士
「そうじゃな。とりあえず二日続いたことを評価しよう。明日のことは明日考えればよい。」


???
「うん。今日中に書けて良かった。明日、またよろしくね!」



posted on 2014年3月10日月曜日

人生、詰んじゃったようだけど、開き直ってブログでも書いてみる




???
「やぁ、どうも久しぶり。生きてましたか?」


のぞむ
「こっちこそ、久しぶり。その言葉、そっくりお返しするよ。」


博士
「まぁまぁ、何はともあれ、わしらもまた登場できたわけじゃし。元気でしたか?」


???
「元気だったり、そうじゃなかったり。正直、今はいつ死んじゃってもいいやって感じ。」


のぞむ
「でも、死んでないんだよね。良かった、って言っていいのかな?」


???
「そうだね。良かったのかな?けどやっぱり自分から死ぬ勇気はないんだよね。生きてて辛いとか、逃げ出したいとか、そういうのはいったん通り過ぎた気がするけど、今は生きるにも死ぬにもパワーが足らないっていうかね。」


博士
「いろいろあったんじゃな。現状としてはどんな状況なんじゃい?」


???
「うーん。仕事はまだ続いているんだけど、先月2週間ほど休んじゃって、まずお金がヤバい。

 仕事自体はまぁ自分なりに出来たりすることもあるんで、一人でコツコツやってる分にはいいんだけど、やっぱり人間関係っていうか、うまく行かない人とのカラミが多いんで、日々ストレスが溜まる一方だし、体もキツくなってきてるかな。」


博士
「先月っていうと、大雪のあたりかな?」


???
「そうだね。その前に休日出勤とかシフト変更とかって、ちょうど疲れも溜まっていたんだけど、どうしていいか分からない状況のときに相談できる人がいないって思っちゃって。無理して出勤してのっぴきならない状況に追い込まれたらと思ったら体が動かなくなっちゃって。」


のぞむ
「思い過ごし、なんだろうけどね。脅迫観念とか。実際そこでヤなことがあっても、乗り切っちゃえばそんなに引きずらずに気にならなくなるんだろうけど。」


博士
「パニック障害、なんじゃろうかな?以前そう言われたことがあったとか。」


???
「気分がうつになることは多いし、以前言われたときにもそうなのかなぁと思っていたけど、多分そんな感じだね。仕事のこと考えたり、朝が来たりすると悶々としてどうにもならなくなっちゃったなぁ。

 『パニック』ってイメージとちょっと違うけど、発作的に起きるのはそうなんじゃないかなぁ。」


のぞむ
「薬とか飲んでるの?」


???
「以前は飲んでたけど、今はお金もないし。それに家族やお医者さんに相談するにも、また同じことかと思われちゃうから、隠しちゃったんだ。」


博士
「そうか。それは辛かったな。でも今は頑張って仕事に行けた。とりあえずはそれでいいんじゃないかな?」


???
「同じこと繰り返してばかりの自分に嫌気もさすし、このまま将来のことを考えると、正直もう消えてなくなりたいとは思うけど、自分から死ぬ勇気もない以上、死ぬまではやれることはやっておこうかなって感じ。さっきも言ったけど、思いつめるほどパワーもないので、やれることっていってもこうしてブログを書くくらいしか出来ないけど。」


博士
「そうじゃな。本当なら思い切って周りに打ち明けて助けてもらったりするのがいいんじゃろうが、それもまた負担になるじゃろうからな。お金のほうは大丈夫なのかい?」


???
「ギリギリまで借金してなんとかなるか、ならないか。家族には何度か泣きついているから、次に泣きつくなら、そのときまた本気で死にたくなるかも。」


のぞむ
「多分だけど、世の中にはもっと大変な人が多いよね。それからすると、まだまだ甘えてるんじゃないの?自分をダメなほうダメなほうに追いやってる気がするよ。」


???
「うん。甘えているのは分かってる。けど、自分は出来るんだ、やれるんだって鼓舞することも出来ないし、ダメな自分はこれまでの自分が作ってきちゃったものだから仕方ないっても思うんだ。」


のぞむ
「まぁ自業自得ならしょうがないよね。けど、そっからどうするの?ってか、これまで何して過ごしてきたのさ。」


???
「残業も少ない仕事にしたんだけど、やっぱりしばらくは疲れてて。頑張ったご褒美にゲームしたり。プロスピはかなりやりこんだよ。年が明けてからは本も読んだなぁ。北方謙三の三国志を13巻読んだり、半沢直樹の原作本読んだり。後はネットを見てばかり。なんJのまとめサイトを見ていたけど、転載禁止騒動のなんJ民とアフィカスの争いにショックを受けたり。外出や遊びにはほとんど出なかったなぁ。友達って呼べる人もいないけど、会ったりもしなかったし。」


博士
「なんJのまとめサイトでもやればよかったのに、とも思わんでもないが、今となってはやらんでよかったのかもしれんな。余計な精神的負担を背負い込むところじゃったかもしれん。」


のぞむ
「プロ野球も開幕するし、そういう話題でもまた書けるといいね。」


???
「これからやろうとしていることも所詮アフィカスの真似事なんだけど、『アフィカス働け!』って言われてもしょうがない。これ以上働けないんだから。転職ももう厳しいだろうから、後は低レベルでも安定して、最低限生きながらえる基盤を作らないといけないし、嫌儲な人がどう言おうとやるだけやっていかないといけないし。あとは宝くじを当てて、働かずに暮らす道しかないね。」


博士
「死んだ気になればなんだって出来る、とは言うものの、出来そうなことを選ぶくらいはしてもええじゃろな。ま、このブログに限らず、軽い気持ちでやってみるといいんじゃないかの。」


のぞむ
「そうだよ。僕らにまたいろんな話をさせてよ!このブログを潰さなかったことだけでも、とりあえずは評価できるよ!」


???
「そうかい、ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えて二人にはまた活躍してもらおうか。今回も、これまでみたいに独白にしようかと思っていたけど、あえて二人に登場してもらって良かったかもしれないよ。いろいろ設定に矛盾が出そうだけど。」


のぞむ
「大丈夫!そこはうまくやるよ(ニッコリ)」


博士
「わしらもいろいろスケールアップせんといかんし、他の登場人物を出してもいいの。とにかく、型にハマるほど続いてきたわけでもないし、支離滅裂でも続けていくうちに何か形が見えてくるんじゃないかな?」


???
「二人ともありがとう。僕の脳内で暴れまわって、このしぼみきった感情に刺激やパワーを与えておくれ。」


のぞむ
「パワー与えると、死んじゃわない?」


博士
「さすがにのぞむくんの毒舌はサビとらんな!」



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