posted on 2014年6月23日月曜日

春の野球ドラマ、総集編www






博士
「コラッ、サボっとるうちにドラマが2本とも終わってしまったではないか!」


のぞむ
「いやいや、ブログ書きながらじゃなくてちゃんと入り込んで観てたから書けなかったんだよw」


おかだ
「苦しい言い訳やなww」


博士
「とりあえずやりかけたからには最後までやるんじゃ。もはやタイトルも総集編になってしまったではないか。まずはラスト前の回からじゃ。」


のぞむ
「セミファイナル、だねw」


おかだ
「[最終回=ファイナル]  分かる
   [ファイナル=決勝]  分かる
   [最終回=決勝]  うーんwww」


博士
「そもそもドラマでも2回戦と敗者復活戦じゃしな。あれ?ルーズヴェルト・ゲームは試合したんじゃっけ?」


のぞむ
「株主総会やってたね。6対1くらいで北村有起哉が負けたやつwww」


おかだ
「部長が廃部を決めてみんなバラバラになりかけたんやで。けど、みんな野球が好きだし、青島野球部が好きなんやで!」


博士
「後は里見の熱い手のひら返しじゃったな。」


のぞむ
「何故江口洋介は悪ぶっていたのか。」


おかだ
「逆転を見せるための演出なんやろうけど、正直江口じゃなくても良かったよな。もっと会長に近い堅物そうなじいさんとかおったろうに。」


博士
「キャストもネタにしとるからな。半沢キャストに負けないための白い巨塔キャストじゃ。」


のぞむ
「ま、野球パートが少ない分8回の攻防では弱くても勝てますの逆転かな?」


おかだ
「強豪校との泥試合やなwww」


博士
「あの不自然な雨で中止にせんとは神奈川県高野連からクレームくるぞw」


のぞむ
「亀沢は納品ではなくGANTZへ行ったwww」


おかだ
「やったらニノもおらんでww」


博士
「前日の練習、あれどこやねん!って場所じゃったなw 河川敷の工事現場www」


のぞむ
「国友曰く、『ヤマを張る打者は怖くない』ってまさにピッチャー心理だよね。キャッチャーだったら『読まれてる』って思うと怖いだろうけど、ピッチャーからしたらガンガン振ってくることでビビッて手元が狂うほうがイヤなんだろうね。」


おかだ
「堂学のメンタルも所詮高校生というところなんかな。ま、裏をかくことで動揺させるまでは出来るやろうが、そこで立ち直れるかがメンタルの強さなんやと思うで。」


博士
「光安兄は最後の最後に立て直せた、ということかの。」


のぞむ
「9点取られましたがねぇ。」


おかだ
「エースを悪天候の泥試合で消耗させる必要はあったんですかねぇ。」


博士
「3回戦は散々だったみたいじゃからな。海老蔵はじめOBの説教じゃなww」


のぞむ
「うーん。確かにトリックプレーとかあったりしたけど、結局もっと勝つためのオプションがあって欲しかったな。」


おかだ
「雨を利用した何かとか、ルールの盲点ついた何かとか、トンデモもアリやったら魔球とかでもええんやけどな。」


博士
「まあ、そこはアイドルドラマじゃからな。視聴者層がはっきりしている以上、あんまり野球に特化しちゃうとな。」


のぞむ
「VIVA!青春!!だからね。」


おかだ
「で、弱くても勝てますがリードして9回を迎えるわけやな。」


のぞむ
「8対7をルーズヴェルト・ゲームと呼ぶか、泥試合と呼ぶかww」


博士
「最終回、できれば早めにな...」



posted on 2014年6月15日日曜日

にわかだけど、サッカーも語るよ!




のぞむ
「サッカーはにわかファンだけど、今日のW杯を語っちゃいましょう!」


おかだ
「最近野球も語ってないのに!」


博士
「まあ、ええじゃろ。楽天×巨人も最後にちょっとだけ語ろう。」


のぞむ
「サッカーって、普段ダイジェストでしか見ないから、試合をずっと見ると思うとダレてる時間が長いかと思ってたけど、やっぱり応援しながら見てるといろんなプレーが見えて見ごたえあるもんだね。」


おかだ
「得点シーンが目玉やけど、そこまでのつなぎやポジション取り、スペースの作り方とか、見所は多いんやけどな。」


博士
「今日は本田がいきなり決めたからな。1本目のシュートで決めるって、この後何点取れるかとか期待もあったしの。」


のぞむ
「さすがだよね。本田△! けど、その後は疲れちゃったのか、精彩を欠いていたように見えたね。本田に限らず全員だけど。」


おかだ
「まあそのあたりはにわかじゃない解説者達もいろいろ言っとるからええやろ。にわか的意見としてはどうや?」


博士
「一言で言ってしまえば体力の差なんじゃよな。連動して動いて相手を崩してスペースに入ってフリーになってシュートを決める、という理想をこなせる体力さえあればそりゃ世界一になれるわ。」


のぞむ
「もちろんそれが理想だけど、それが出来ないときに何が出来るか、守備なんかはどこまではやっちゃっても平気か、これはやっちゃいけないことだとかの境目がチームとしてはっきり見えているかどうかってことなのかな。」


おかだ
「1対1じゃかなわんもんな。じゃ、抜かれたときにどうなってればカバーできるかとか、この位置では絶対勝負させないとか、そういう約束事まで緻密になっとらんと上に行くのはなかなか厳しいかもな。」


博士
「本田や長友が目指すのはそこなんじゃろうがな。じゃが、全員が本田や長友、香川ではない以上、そのチームとしての最上はどこなのか、導くのがザックの役割なんじゃろうが。」


のぞむ
「本田が『ベスト8が目標です』って言うのもねw ビッグマウスも必要だからね。」


おかだ
「けど、あれやな。1試合を通して見ると、ちゃんと流れとかプレーや交代の意図とか少しは見える気がするな。野球なんかは普段見てるからよく分かるけど。」


博士
「そうじゃな。崩して崩して決定機を作るってのはランナーを貯めてチャンスを広げることと似とるし、個人技やセットプレーからの一発はホームランみたいなもんじゃしな。」


のぞむ
「コートジボワールはドログバ登坂後に2ランで逆転だったねww」


おかだ
「2分かそこらで2点やからなあ。サッカーは1点ずつやと言うけど、オランダも満塁弾でたんやでww」


博士
「長谷部が交代する直前にチャンスで決めれんかったのも、いきなり失投でど真ん中打ち損じたようなもんかな?」


のぞむ
「野球に例えると分かりやすいねw」


おかだ
「けどやっぱりサッカーは過酷やね。あれだけ動きながらいろんな状況を瞬時に判断して、それでいて正確なプレーを求められて。」


博士
「チャンスの割りに得点も野球ほどないからな。残塁ばかりで心も折れそうじゃw」


のぞむ
「玄人さんたちは『イタリア×イングランドの後じゃヌルくって』みたいなこと言ってたけど、それなりにいい試合だったよね?」


おかだ
「ドログバ、ヤヤ・トゥーレはもちろん、ジェルビーニョやカルーも良かったよな。アディショナルタイムの時間稼ぎも言うほど酷くもないんやろうしな。負けてる国にしたらアレやけど。」


博士
「日本はやらないって言う人もおるじゃろうが、ま、国民性もあるしな。早く勝ちたくてせっかちになってるんじゃろう。実際、アレがなくてもチームの心は折れていたかもしれんがな。」


のぞむ
「サッカーもねー、そうやってずっと見てればいろんなことが見えて面白くなってくるんだろうけどねー。野球より試合も短いのになんで見ないんだろうね。」


おかだ
「ずっと見てないと、って思うからなんやろな。一瞬で流れが変わるしな。」


博士
「けど、W杯みたいなレベルの高い試合はずっと見てもええかもな。Jリーグも贔屓のチームが出来ればずっと見てられるようになるかもしれんぞ。」


のぞむ
「NPBの贔屓チームはどうなったんですかねえ。」


おかだ
「8回まで則本1安打ピッチング。8回裏にBOWちゃんのソロで先制。で、地上波放送終了w」


博士
「その後のテレビ朝日のサッカー番組酷かったなw 権利の問題なのか映像が流せずにスライドショーで振り返っておったわwww」


のぞむ
「その隙にノリくん打たれて逆転負け。こっちのほうがショックだったよ...」


おかだ
「満塁三度潰したな。稼頭央と嶋が決めきれんかったな。」


博士
「楽天の野球とは、ムエンゴでもピッチャーが勝たせる不思議な野球なのかな?」


のぞむ
「ノリくんは責められないけど、田中だったら打線がもっと援護したのかなとか、最後までゼロで投げきったのかな、とか思っちゃいけないんだけど思っちゃうよね。」


おかだ
「則本自身がそういうことを考えるようにならんとええな。エースを受け継ぎはしても、田中を受け継いだわけではないからな。」


博士
「そうじゃな。ま、何より打線じゃな。AJは確かに柱じゃが、それを線にする存在が必要じゃよな。銀次の復帰をいい形で迎えたいよな。」


のぞむ
「もともと銀次とか枡田とか、守備力や適性不問で打撃重視で起用してきたのに、今や後藤がショートとか苦肉の起用になってるもんね。」


おかだ
「補強や育成の方向性を考えてトレードとかせんとな。グリエル欲しかったなww」


博士
「横浜でもセカンド・サードとかやっとるけど本職ショートとかな。ユーキリスと交換じゃw」


のぞむ
「ユ ー キ リ ス ?」


おかだ
「えーと、W杯の話やったっけ?」


博士
「そうそう。とりあえず勝ち負けは結果じゃから、残りの試合も観ている者を感動させるプレーを魅せて欲しいな。一生懸命精一杯やっとるのは伝わっとるつもりじゃよ。」


のぞむ
「初戦の敗戦でにわかの中のにわかはいなくなるだろうからねwww ぼくらはどこまでにわかでいられるかな?」


おかだ
「なんや、そのにわか自慢みたいなやつwww」



posted on 2014年6月12日木曜日

キューバの至宝、グリエルは本物!?




のぞむ
「いやあ、ユリーすごいね!」


おかだ
「ユーク?」


博士
「これこれ、楽天ファンを刺激するんじゃないww」


のぞむ
「ユリエスキ・グリエルさ!『キューバの至宝』はまさに言葉どおりだよ!!」


おかだ
「NPB一軍デビューの楽天戦で上々の活躍やったな。」


博士
「いつもはAJの格で他球団に威圧をかけている楽天じゃが、グリエルには逆に格を意識しすぎていたような感じも受けたがな。」


のぞむ
「チーム状態も悪かったからだろうけど、嶋もせっかく先制ホームラン打ったのに全力でダイヤモンド一周したり、焦りが見て取れたよね。天候も心配だったのかもしれないけど。」


おかだ
「攻走守すべてにおいて高いレベルやからなあ。一打席目のゲッツー崩れでまず走を見せ付けた感やったもんな。」


博士
「森山のサードゴロの一塁送球とかスゴかったな。バルディリスが驚いたそうじゃな。」


のぞむ
「初ヒットのサード強襲はカズオが焦った感だったけどね。けど、その後の二塁打や最終打席のセンター前なんかはスイングスピードがハンパなかったし。」


おかだ
「これでまだ30歳やもんな。スタイルもええし、攻走守揃って長打も打てるショートって稼頭央以来やな。」


博士
「だから楽天ファンをうらやましがらせるんじゃないてw」


のぞむ
「カズオも全盛期は日本人としてレジェンドクラスだけど、グリエルはメジャーでもトップクラスでプレー出来る素材だよ!」


おかだ
「ユ ー キ リ ス ?」


博士
「わかったわかった。ユークじゃて、日本でも名の通った大物じゃぞ。ケガ持ちを承知で獲得したんじゃしな。それを言ったら、外れ外国人なんてキリがないぞい。」


のぞむ
「グリエルが日本で化け物みたいな活躍して、日米野球で日本代表に入って、メジャーから来た田中やダルビッシュと対戦して欲しいな。」


おかだ
「せやせや。11月に日米野球、決まったな。サッカーのクラブW杯みたいに、各国の助っ人も所属チームでの対戦とかできるといいのにな。」


博士
「契約の問題とかあるじゃろうがな。もちろん、田中やダルなんかも。」


のぞむ
「AJとマギーをアジアシリーズに出せない契約ww」


おかだ
「楽天ディスられまくりやww」


のぞむ
「そんなことないよ。田中vs岩隈の投げ合いはすごく楽しみにしてたのに。あ、マギーもメジャー代表に入れよう(提案)」


博士
「話が日米野球になってきておるな。ま、グリエルもシーズン通して日本の野球に対応していければそれなりの結果は残すじゃろう。セペダさんの例もあるしな。」


おかだ
「スイッチヒッターなのに代打を出されるセペダwww」


のぞむ
「セペダは年齢的にも全盛期は越えてるのかな。34って微妙なところだけど。でも体が重そうに見えるのは否めないしね。」


博士
「確かに、日本に来た野手であの体系はあまりいないかもな。大砲を欲しがるからどうしてもガッチリ体系が多いことはあるじゃろうが。」


おかだ
「ヘルマンもいつの間にか肥えてたしなwww」


のぞむ
「バルディリスは恵体じゃない? グリエル・ブランコ・バルディリスって、本気で機能したら史上最強の助っ人クリーンアップじゃないかな。全員右ってとこがアレだけど。」


おかだ
「そこに割って入る左の筒香と、完全に忘れられる元メジャーリーガー、ノリ(右打ち)ww」


博士
「横浜の救世主となれるとインパクトが強いよな。そしたらまさに『ハマの至宝』じゃな。」


のぞむ
「とりあえず、横浜の試合は注目だね!」


おかだ
「だから、世界中の注目は今やまさにワールドカップなんですが、それはwww」



28x-21! 5x-4!! 2ー2!?



博士
「何じゃ、このタイトルは?」


のぞむ
「遅くなっちゃったけど、先週末の野球ドラマのスコアだよ。」


おかだ
「画像は関係ないぞ!」


博士
「33-4www」



【28x-21】

のぞむ
「まずは 小田原城徳-武宮 からだね。」


博士
「城徳初勝利!じゃな。ちょっと前なので記憶も薄れてきておるが、まあ草野球じゃなw」


おかだ
「国友(武宮)7回28失点(完投)ww 赤岩(城徳)7回21失点(完投)www」


のぞむ
「自責が何点かだねえ。フェン直がランニングホームランになる守備だからねww」


博士
「エースがビビッて力を発揮できんかったのは堂東との練習試合じゃよな。城徳との練習試合後半のプレーなら圧勝じゃったのに。」


おかだ
「鈴鹿ひろ美メンタルアドバイザーとは何だったのかww」


のぞむ
「城徳がちょっと強くなって、武宮がすごく弱くなっての結果だったね。」


おかだ
「二宮『お前らは強くなっていない(確信)』ww」


博士
「今週のニノの見せ場は『素振りしろぃ!』じゃったなw」


のぞむ
「岡留の左打席、不発だったね。」


おかだ
「バントという選択肢はなかったらしいw」


博士
「右なら打てるという根拠のない亀沢の信頼ww」


のぞむ
「この後の試合もバントは鍵になってくるよ。」


おかだ
「堂東学院、一回戦で横浜高校にコールド負けwww」


博士
「いやいや、シードじゃなかったらその時点で大草原不可避じゃwww」




【5x-4】

のぞむ
「それでは第二試合w 青島製作所-タナフーズ戦。」


おかだ
「フーズフーズ?」


博士
「そんな初期ファミスタの日ハム・ロッテ連合軍など最近の子は知らんじゃろ。」


のぞむ
「三冠王おちあいと通算最高打率のりい、マサカリエースのむらたがいる、阪急・近鉄・南海の今は全て亡きw関西鉄道連合・レイルウェイズに匹敵する最強チームだね!」


おかだ
「最近の子ども、知っとるでww」


博士
「まあ、ええか。しっかし、沖原は肩作らんなww」


のぞむ
「猿田、初球から全力で撃沈wwwww」


おかだ
「二番手の投手には肩がどうのって言っとったがなw 肩を作らんことに関しても沖原は別格やなww」


博士
「タナフーズ、ピッチャーをコロコロ替えて目先を変えるって、言っとることは分からんでもないが、誰一人不調がいないってありえるか?」


おかだ
「オールスターで落合がやったな。一人一イニングで完封。」


のぞむ
「あれは全員本職だし、なんてったってオールスターだからね。上原・高津・林・木塚・岩瀬・黒田・久保田・クルーン・藤川ってw」


博士
「データのない兼任ピッチャーは打てずに、データのあるドラフトの何順目かwに指名されるであろうww抑えはきっちり捉えられる謎打線wwwww」


おかだ
「球種はストレートとフォークのみ。ストレートは一球でバントを決められる程度。フィールディングに難あり。セットポジションのモーションが大きくて走り放題。これ、ドラフトかかるか?」


のぞむ
「オッキのストレートはバントも難しそうだもんね。不動の抑えがそんなんでしょ?他のピッチャーも打てるんじゃないの?」


博士
「当然、沖原の球でバッティング練習もしとるんじゃろうなあ(すっとぼけ)」


おかだ
「その沖原も、萬田さんのシュートは封印したもようwww」


のぞむ
「うーん。データ野球アピールが強くて、何だかなあ。企業ドラマってことを忘れさせない演出なのかなあ。もっとスポ根全開でもいいのに。」


博士
「弱くても勝てますのが『青春全開』じゃなw」


おかだ
「監督の自己陶酔っぷりは互角ww」




【2-2】

博士
「?これ、なんじゃ?他のチームの結果か?」


のぞむ
「ルーズヴェルト・ゲームの後にやってた『ホムカミ』だよ。スリランカ出身の筋岩さんが、母国で野球を普及させたくて里帰りするやつ。その練習試合が2-2で降雨コールドゲーム。」


おかだ
「スジーワさんなw」


博士
「おお、代打の神様八木のグラブを使っとったやつか! 現役末期はグラブ使ってなかったんじゃないかな?」


おかだ
「33-4には関わっていないのでセーフ」


のぞむ
「結成したてのチームがいきなりの練習試合って、ある意味城徳野球部とか更別農業のさらに上を行くね。」


おかだ
「10歳の子どもも出とったな。カヴィーシャくんな。」


博士
「リアルのび太くんじゃな。けど、ちょっとの練習で上手くなっておったもんな。楽しくて仕方ないじゃろうな。」


のぞむ
「カヴィーシャくんもバントならイケてたね。武宮の国友やタナフーズの抑えの球くらいならバントできたかなw」


おかだ
「試合じゃバントせず振っとったがなw 最後のアレもスイングやろ。」


博士
「練習試合じゃし、温情判定じゃよ。あの出塁であの少年の野球人生が大きく踏み出すことになるのなら、アレはアリじゃ。」


のぞむ
「相手のピッチャー、投げ方が独特だったね。」


博士
「アレはクリケット投げなんじゃろうな。クリケットは野球と似たスポーツとされておるが、投げるときに肘を曲げてはいけないそうじゃ。コントロールは難しそうじゃが、背の高い子が投げると投げ下ろしになって打ちづらそうじゃな。」


のぞむ
「スリランカってどこにあるのかパッと出てこなかったけど、インドの下の島なんだね。南米のイメージがあったけど、南米なら野球あるだろうしね。」


おかだ
「せやで。キューバの至宝はホンモンやで!」


博士
「おっと、セペダの悪口はそこまでじゃ。」


のぞむ
「日本のプロ野球の話もしないとね。メジャーリーグも熱いしね!」


おかだ
「世界は今まさにワールドカップなんですが、それはw」



posted on 2014年6月8日日曜日

さすけ、雨の日の散歩に楽しみを見つける




博士
「なんじゃ、雨が続いてうっとおしいな。」


さすけ
「雨はキライなんですよ...」


おかだ
「お、今日はさすけの話題かな?」


のぞむ
「いいじゃない。どうせネタがないんでしょ?」


博士
「そんな実もフタもないことを言うんじゃない。ネタはいろいろあるんじゃぞ。ま、さすけのブログは基本ひと言ブログにしておるから、詳細な話をしづらいからこっちでやっておるだけじゃ。」


さすけ
「雨の日は朝からしょぼーんなんですよ。」




おかだ
「ホンマや。しょんぼりや。」


さすけ
「朝起きたときはあんまり降ってなかったんですけど、パパさんがのんびりしてるからざーざー降りになっちゃって...」




博士
「で、玄関を出たらコレか。けどおしっこはせんとな。」


のぞむ
「家を出てからも降りが弱まるまでじいの家の駐車場にいたんだよね。」




さすけ
「弱まりそうになったらまた強くなったりで...」


博士
「パパさんがお休みじゃったから、急いでいかずに済んだんじゃな。」


さすけ
「そしたら、葉っぱが動いててさ!」







おかだ
「お、なにやら夢中やん!葉っぱが流れてきたんやな。」


のぞむ
「さすけは動くものが好きだからね。けど濡れてるよww」


さすけ
「捕まえたと思ったらまた動いてて。面白かったですよ。」


博士
「で、ちょっと楽しくなって散歩へ行けた訳か。」




おかだ
「公園で任務完了!やな。」


さすけ
「公園の水溜りでも葉っぱが浮いてたり、泡がポワポワしてて楽しかったです。」




のぞむ
「雨の散歩で楽しみを見つけたね。この頃は少し小降りになったのかな?」


さすけ
「出た頃よりは小降りでした。雨の日はおしっこしたらすぐ帰るんですけど、歩いているうちにもよおしてきちゃって...」




おかだ
「おぉ!やるやん!先発の役割を果たすだけでなく、完投やん!」


博士
「何を言っておるんじゃw まあ、散歩の目的を全て果たすという意味では完投じゃがなww」


のぞむ
「良かったね。う○ちは一日くらいは我慢できるかもしれないけど、毎日雨だと溜まっちゃうからね。出来るときに出来て良かったよ。」




博士
「で、帰ってきたら家に上がったのか。」


さすけ
「はい。パパさんはちょっとの雨じゃ入れてくれないんですけど、お休みだったみたいだし、びちょびちょだったのでよく拭いてもらって入れてもらいましたよ。」


のぞむ
「顔を埋めてよく寝ているね。疲れたのかな?」


さすけ
「はい...それもあるけど、その後雨が小降りからほとんど止んでしまって...」


博士
「ちょっとフテ寝、といったところかな?」


のぞむ
「でも、午後になってまたザーザー降りだよ。夕方の散歩も大変だね。」


さすけ
「はい。けど、朝う○ちが出来たから、ピャーっと行っておしっこしてすぐ帰れます。」


博士
「普段の日は人の都合で雨の時間を避けるとかしにくいからな。お休みの日は十分甘えてしまえ。」


のぞむ
「この先も雨の日が多いけど、流れる葉っぱを見つけて頑張るんだよ。」


さすけ
「雨が終わると夏なんすよねえ。夏も暑くてキライです...」



posted on 2014年6月3日火曜日

反転授業・・・って何?




のぞむ
「博士。新聞で『反転授業』って言葉を見たんだけど、何なの?」


博士
「お、今日は“ソボクなギモン”っぽい感じじゃなw」


おかだ
「本来こういうこと書くブログなんやろw ドラマの話ばっかりで、野球の話すらちゃんとしとらんがなw」


のぞむ
「まあ、ドラマとかゲームとか、ネタにしやすいんでね。 ニュースも基本時事ネタだしね。」


博士
「これも時事ネタっちゃそうじゃが、最近教育の現場でタブレット端末やらスマホやら使って授業をやる取り組みが増えとるじゃろ。そのひとつじゃな。」


のぞむ
「あれってどうなんだろうね。映像とか見ても絶対寝るし、画面で図が動いて説明とかもあるみたいけど、ニュースや情報番組しかり後々残らないと思うんだよね。」


おかだ
「タブレット売りたいだけなんやでw」


博士
「そこまで言っちゃ悪いぞ。教材としてはよく出来ておるし、産業としても成長しておる分野じゃからな。」


のぞむ
「そもそも、子どもって勉強嫌いじゃん? で、勉強好きな子はあんなんなくても勉強するんだし、『タブレットで勉強できて面白いからやってごらん?』って文字通り子ども騙しなんじゃないの?」


おかだ
「確かにな。『ゲーム感覚で出来る』とかよく聞くけど、子どもはゲームが好きなんであって、中身が勉強なら基本嫌いやもんな。」


博士
「君ら、否定的じゃな。当然勉強が嫌いな子向けの動機付けコンテンツもあるじゃろうが、勉強しないといけないけど難しくてついて行けないとか、もっとレベルの高い勉強をしたいとか、切り口を変えることで理解が深まるとか、様々な用途があるんじゃぞ。」


のぞむ
「そうやって取り組みの方法が増えるのはいいことだと思うけど、要は自分に合った勉強法を選べるとか、君にはこれが合ってるよって薦めてくれるとか、そういうことじゃなくてただコンテンツを並べてるだけなのが、ねえ。」


おかだ
「コンテンツの開発や販売業者はそんなん知らんもんな。学校や塾の先生やって、そこまで考えてる人がどれだけいるかやな。今度こういうのが出来たから、さあみんなでやってみよう!って世界やん?」


博士
「確かにひとりひとりに合わせて使いこなせる先生は少ないじゃろうな。じゃが、こうした取り組みもまだ歴史が浅いからの。まずは環境の普及と認知度の向上からなんじゃろう。」


のぞむ
「で、反転授業って何なのさ。」


おかだ
「学年を遡るってあったよな。出来なくなった学年からやり直す、みたいな。」


博士
「それとはまた違うんじゃな。

 ここで言う反転授業とは、講義の動画を家で見てきてた上で学校では問題を解いたり、個々に合わせた指導や解説などを行ったりすることじゃ。通常の授業は教室で講義を受けて、宿題として家で問題を解く、みたいな流れじゃが、それが逆になるということで反転授業と言うそうじゃ。」


のぞむ
「・・・まずネーミングセンスが悪いよねw 英語で“ flip teaching (or flipped classroom)”とか、“ backwards classroom”、“ reverse instruction”、“ flipping the classroom”、“ reverse teaching”とか表現するそうだけど、平たく言えば『動画予習』でしょ。」


おかだ
「もっと言えば『予習』やなw 動画なくても予習できるやんww」


博士
「ふむ。一般論ではこの反転授業の問題点はその動画予習できる環境がない、ということらしいが、君らからするとそもそもそれ以前ということか。」


のぞむ
「だから、予習できる子なら宿題もちゃんとやるんだし、コンテンツやインフラありきで話が進んでない?」


おかだ
「もともとアメリカで始まったもんやよな。1990年代にコンピュータを教育に導入させよう、というところがスタートやし、日本ではここ数年やな。ま、タブレットなんかが相当使えるで、となったのもそのあたりやから、まだまだ実験段階なんやな。」


博士
「2013年11月に佐賀県武雄市が小学校での導入を試みたのが話題に火をつけたようじゃな。」


おかだ
「お、図書館をTSUTAYAに任せた武雄市やな。今だに賛否両論らしいがな。」


のぞむ
「批判が出ることを承知で、それを解消したり取り入れたりして完成させていく方向ならいいんだけどね。最初から完成形ありきでやってそうで、やりっぱなしにならないといいな。」


おかだ
「小学生って、最初にワイらが言ったように勉強キライ!なあたりやな。最初からそこが落としどころなんかな?」


博士
「高校や大学、塾や予備校なんかもやっとるそうじゃよ。塾や予備校なんかはコンテンツ面からも本職じゃよな。」


のぞむ
「塾や予備校に行く人たちは勉強したいとかしなきゃいけない意識の人達だからねえ。結局新たなビジネスとやらの実験台なんだよねえ。」


おかだ
「ワイらのころにあったらどうやったろな、と思う反面、あったら自分で勉強法の工夫とかしなかったやろな、とも思うで。」


博士
「ほう、おかだは一応大卒なんじゃったな。工夫とかしとったんかw」


おかだ
「受験勉強なんて、みんなとおんなじやり方したって差なんてつかへんやん。逆に他のヤツは参考書何使ってるかとか、どういうやり方してるかとか、気になったで。塾なんか行く金なかったしなw 英単語なんか、わら半紙が真っ黒になってさらに破れるまで書きまくったでww」


のぞむ
「苦労人やん!苦労人はええんやで。苦労はきっと報われるんやでw」


おかだ
「なんで最後草生えてんねんww」


博士
「えーと、君らの主張をまとめると、何なんだい?」


のぞむ
「勉強はパソコンとかネットでするもんじゃない。ちゃんと手を使って文字を書こう。(実験ノートはきちんとつけよう)」


おかだ
「ビジネスと言えば聞こえはええが、後先考えずに金儲けだけで終わるならやらないほうがいい。」


博士
「なるほどな。論点はズレとる気もするが、そういう意見もあるということでええかの?」


のぞむ
「それはそうと、この前女子高生がドラッグストアでジャポニカ漢字練習帳を買ってるのを見てさw」


おかだ
「ペンギンとかの写真がついとるやつ?」


のぞむ
「高校生が?って思ったけど、書くことはやっぱりいいと思うんだ。」


おかだ
「せやな。けど、年の離れた妹に買ってあげかもしれんでw」


のぞむ
「はっ!それがあったか!!」


博士
「なんなんじゃ君らは、一体。。。」



posted on 2014年6月2日月曜日

【合作?】8対7~打撃戦の向こうに~




博士
「なんじゃそりゃ?」


おかだ
「アレとアレなんやろけどなあww」


のぞむ
「そう!ルーズヴェルト・ゲームと弱くても勝てますをもはや合体させたんだよ!」


博士
「もはや、それぞれ感想を書くのがめんどくさくなったか?」


のぞむ
「最終回に向けて、いったん落ちるところだからね。ま、こっからの盛り上がりに期待だよ!」


博士
「それは君の話じゃろ。ま、2つのドラマの評価も君の中じゃ今同点といったところかな。」


おかだ
「ルーズヴェルト、今回は良かったやん!神山部長のぐう聖エピソードあったし。」


のぞむ
「まーね。そういうのをもっと見たいのに、結局巨人二軍とか、談春の顔芸とか、秘書の暗躍とかファインプレーとか、ネタに走るからね。」


博士
「沖原の豆腐メンタルを昭和のしごきで克服するとか、な。」


のぞむ
「ノック3時間とかありえないよね。見てる人たちもw」


おかだ
「酷使の元祖(?)、鹿取もご満悦のメンタル覚醒ww」


博士
「鹿取のこと誰?って聞かれて、『侍ジャパンのコーチ』と共に『王さんに酷使された人』って説明しちまったぞww」


のぞむ
「試合の結果がちっとも分からないって、何なのさ。」


おかだ
「敗者復活戦はいきなり乱闘やからな。当ててないのに危険球とかなw」


博士
「ここまで来ると、野球民に対して野球ドラマじゃないんだぞってアピールしとるようじゃな。」


のぞむ
「ま、半沢2がムリそうなんじゃない?だからとりあえずキャストを目一杯使って半沢2風味にしようとしてるんじゃない? そのうち堺雅人が出るよww」


おかだ
「そういう意味じゃ弱くても勝てますのが、野球ドラマやな。ベタな青春ドラマって感じやけど。」


博士
「お、無理矢理二本立て風ww」


のぞむ
「光安兄とは和解したんじゃなかったんですかねえw」


おかだ
「武宮のエースは、アレ架純たんに惚れてまうよなww」


博士
「ま、実質3校しか出てこんからな。2回戦が堂東学院で最悪って、横浜や東海大相模、桐蔭、桐光なんかはどこにおるのかのうw」


おかだ
「けど、まあ打てるようにはなってきとるやん。全敗やけどスコアも出とったしww」


博士
「全員右打者とかなw なお、岡留を左で打たせる指摘は誰もしなかったもようw」


のぞむ
「ニノ自体、左投げ右打ちとかいう希少種だからね。」


おかだ
「ニノの実験だの検証だの、いちいち研究者っぽく言う言い方が気に障るんやけどww」


博士
「ニノもちゃんとした野球を知らない、という設定で見れば、ああなるほどな、と思えるかな。」


のぞむ
「あのミート打法とか、光安兄の球威じゃ手首折れるよww」


おかだ
「エネルギー保存とか言っとることは正しいんやけど、そのためにどうする、は体で覚えなしゃーないんやないか。」


博士
「まあ、これもあんまり野球理論に走ってしまうと『Dreams』や『おおきく振りかぶって』になってしまうからな。イケメン青春ドラマとしては、方向性が違ってしまう。」


のぞむ
「もう合同で練習試合やろうよ。沖原と武宮エースの豆腐メンタル対決とかw」


おかだ
「そう考えるとプロってスゴイよな。阪神や中日なんかはチーム全体へ野次もスゴイし、先発転向の横浜どすこいとか、ルーキー殺し(味方)の広島NG川なんかも、あいつらよりは鋼メンタルやろ。」


博士
「鹿取がうなずけば、全て解決www」


のぞむ
「けど、やっぱりドラマとか映画とかって主役の存在感は大きいよね。この前の藁の楯なんかは、大沢たかおと藤原竜也の存在感がトンデモ設定を打ち消したけど、唐沢寿明にしても二宮和也にしても、そういう意味じゃちょっと物足りない。」


おかだ
「脚本での見せ方もあるんやろうけどな。唐沢は今回ちょっと良くなったと思うで。里見の『あなたには青島の名誉を傷つけられた自覚はあるのか』みたいなセリフに『別に。』と返すあたり。」


博士
「逆転パートのしたり顔はちょっとやり過ぎ感はあるんじゃがな。もっと自然に唐沢寿明の大物感を出すとええんじゃが。」


のぞむ
「ニノはニノでいいものは持ってるんだけどね。単なる小ざかしいヤツになっちゃってるよね。演技も雑じゃない?」


おかだ
「素に近いのかもしれんが、あんまり作ってる感は少ないな。海老蔵の野球を否定するのはええんやけど、もっと野球自体に興味や敬意を持っとって欲しかったな。」


博士
「なんでか知らんが、スーツにチョッキで指導とかがちょっとな。汗をかくのがカッコ悪い風に見えるのが残念じゃ。もっとドロだらけの青春でええじゃろ。」


のぞむ
「どっちも面白い要素はあるのにね。盛り上がる打撃戦になるか、草野球のドロ試合になるかは、敵役にかかってるのかな?」


おかだ
「ルーズヴェルトはニヤニヤやな。森脇健児なんかいなかったことにするぐらいのゲスっぷりを期待やなw」


博士
「弱くてもは誰じゃろうな。海老蔵が今更出てきてもなw」


のぞむ
「光安兄がいつの間にか亀田兄になってたらいいよww」


おかだ
「せやな。TBSやし。そこは鉄板やろwww」


博士
「おいおいw 混ざっとるぞ。ま、視聴率や野球民評価ではルーズヴェルトのリードじゃが、終盤もつれるような盛り上がりを見せるといいな。」


のぞむ
「ルーズヴェルト、株主の木戸さんが夏木マリじゃないんだよなあ...残念。」


posted on 2014年5月31日土曜日

【映画】藁の楯 「幸の清丸(さすけ)」はクズじゃなく天使です!




のぞむ
「いやあ、面白かったね。藁の楯。」


博士
「思わずTwitterのタイムラインを『クズ』で埋めてしまったわw」


おかだ
「藤原竜也のクズっぷりな。アレに尽きるわなww」


のぞむ
「なんか意外と低評価だったんだよね。酷評って表現もあったし。昨年の映画の割に、あんまり話題になった記憶も少ないんだよね。」


博士
「設定がちょっとトンデモな感じじゃったからな。日本じゃあんなんありえんとか、奇をてらいすぎとか。カンヌでの低評価がそのまま酷評に繋がった感もあるかもしれんな。」


おかだ
「エンターテイメントとしてはええんやで。デスノートにしたって、人殺しとか倫理やなくて、エンターテイメントとしての頭脳戦やって作者も言ってたし。展開はジョジョの第五部っぽかったけどなw」


のぞむ
「ビーバップ・ハイスクールの作者の原作なんでしょ? 確かにマンガみたいな展開と言われればそんな気もするけどね。」


博士
「列車で刺客(?)が襲ってくるシーンは、スタンド使い混じってそうじゃったもんなww」


おかだ
「列車と言えば、プロシュート兄貴のグレイトフル・デッドやでw みんな老衰や!」


のぞむ
「前半はスピード感があったよね。生意気な若造、心を打たれたと思ったらすぐ死んじゃったし。」


博士
「伊武雅刀が悪い人かと思ったんじゃがな。あの人たまにいい人も演じるからなw」


のぞむ
「岸谷五朗はまあ予想どおりだよね。なんか矛盾もありそうでツッコミどころはあるんだろうけど、結局金ってことで片付けられる小物感ww」


おかだ
「大沢たかおの『おかしいな、奥村さん。あんたの話、金のところだけ言い訳がましく聞こえるよ』は、カッコよかったな。」


博士
「大沢たかおと藤原竜也はどっちも素晴らしかったな。話自体がトンデモでも、しっかり演じる役者がおれば引き込まれるもんじゃ。」


のぞむ
「あの微笑んだようなやさしい冷静な感じがいいよね。松嶋菜々子が撃とうとしたときの冷静な説得とかカッコいいし、その菜々子が殺されたあとの感情の高ぶりをクズ藁竜也に向けるシーンとかも迫力あったし。」


おかだ
「松嶋菜々子をオバサン臭いとか、反町も激おこですわwww」


のぞむ
「息子っちは菜々子についていかずに、反町とVOXYで男旅に出れば良かったのにねえw」


博士
「これこれ、脱線してきておるぞw」


おかだ
「脱線ついでやと、山崎努な。あの人もいい人悪い人出来るが、老いぼれた役は絶品やな。そりゃ一部に死亡説も出るわww」


のぞむ
「藤原くんに10億かけるなら、青島野球部を存続させられるのにねw」


博士
「『蜷川』って役名も微妙じゃよな。藤原竜也が絡んでおるし、蜷川幸雄を想像するよな?」


おかだ
「蜷川幸雄『竜也、オレが蜷川役で藁の楯の舞台やるぞ!』とか言われたら、さすがの藤原くんもビビるやろなあwww」


のぞむ
「藤原竜也『マジで止めてください。先生、マジで殺す気でしょ?』とか言ってそうww」


博士
「それだけ蜷川って名前の重みはあるがw、山崎努はさすがに存在感はあったよな。」


のぞむ
「今じゃ野球を愛す好々爺だけどねw」


博士
「じゃ、そろそろストーリーの話に・・・」


のぞむ
「あ、もうひとつ。『清丸』について。」


おかだ
「さすけの血統書の名前が『幸の清丸』なんやな。」


さすけ
「でもぼくはクズじゃありませんよ。」


博士
「お、さすけ!久しぶりじゃの。ここではお前はしゃべれるんじゃったな?」


さすけ
「博士がそういう装置を作ってくれたんじゃないですか。」


おかだ
「なんや知らん設定やなw ま、さすけがしゃべってくれればそれでええんやで。」


さすけ
「すまんな。」


のぞむ
「さすけはクズじゃなくて天使だもんね!」


博士
「さすけの居場所はほぼ変わらんからな。刺客が殺到するぞいw」


おかだ
「清丸(さすけ)を守るんや!」


のぞむ
「けど、10億・・・」


博士
「コラ!機動隊みたいなことを言っとるんじゃない!」


のぞむ
「いや、もちろん冗談ですよw けど、自分は捕まっても家族にお金を残したいって人が殺しに来るって設定はトンデモだけどちょっと納得するところはあるよね。」


おかだ
「仕事やから守るってのも、理屈じゃそうやけどなかなか出来んことやで。」


博士
「後々を考えたら、そのお金で問題が解決するわけはないことは分かりきっておるんじゃがな。その狂気に乗せるだけの10億じゃし、新聞の全面広告じゃったな。」


のぞむ
「全面広告で人のアップが載ってるだけでドキッとするよねw」


おかだ
「なんか清丸が悪い人なのに、10億に踊らされてみんな悪い人達に見えたもんな。」


博士
「清丸がそういう人達に押されることないクズなのが見事じゃよな。」


さすけ
「藤原くんはカッコイイのに面白いし、お芝居もうまいです。」


のぞむ
「そうだよね。清丸が中途半端だったらみんな悪い人でグダグダになりそうだもんね。」


おかだ
「みんな清丸を許せない気持ちと、人殺しがいいわけないという良心に揺れ動いているのに、清丸自身はブレずにやりたい放題言いたい放題やもんな。」


博士
「人として憎い相手を殺したいと思うか、人として人を殺すことを誰も望んでないと思うか、大沢たかおですら揺れ動いていたもんな。」


さすけ
「犬だってカッとしちゃうことはあるけど、人だって犬だって咬んじゃいけないと思ってますよ。」


のぞむ
「自由に生きるって理想だけど、自分勝手じゃいけないしね。みんな何かを我慢したり周りとうまくやる中で自分のやりたいことをやっているんだよね。」


博士
「言葉にしてしまうと窮屈な感じをうけてしまうが、そういうことじゃよな。どこかで屈折してしまったんじゃろうが、屈折したことが当たり前になってしまうのは怖いよな。」


おかだ
「昨日のテレビじゃ結構カットされとったらしいな。もっとクズ発言もあったらしいでw」


のぞむ
「結構いきなり終わっちゃったもんね。最後、菜々子の息子を迎えに来た人が大沢たかおかどうか分からない感じだったし。『国家の威信』にかけて助かったのかな?それとも反町かな?」


博士
「反町はないw じゃが、急に終わって藤原くんが『MONSTARZ、劇場でお待ちしてます!』って、なあw」


おかだ
「大沢たかお『僕は出てないけどいい映画なんで見てください』とか言ったほうがええんちゃう?」


のぞむ
「ま、MONSTARZも超能力持ちのクズなんでしょ? 人を操ったり、操れない人にキレたりw」


博士
「藤原竜也も難しいクズ役が多いな。それらを上手くこなしているからその評価が上がっちょるが、もっと普通のいい役もたくさんやって欲しいがな。」


おかだ
「『新選組!』の沖田とか、『遺恨あり』とか、時代ものでいい役あるよな。」


のぞむ
「やっぱり蜷川先生の出だから、チャラチャラした恋愛ものは出ないよね。もうちょっと年がいったら大人の恋愛ものとか出るのかな?」


さすけ
「『一回道』、面白いらしいですよ。」


博士
「かなり自由にやっとるらしいな。CSじゃから加入せんと見れんがな。」


おかだ
「やっぱりタツヤ フジワラは自由人やなww」


のぞむ
「やっぱりさすけは天使だね!」



posted on 2014年5月29日木曜日

リアル「弱くても勝てます」 北海道更別農業野球部の挑戦!




のぞむ
「この前、NHKのおはよう日本で『弱くても勝てます』を地で行く野球部のニュースを観たよ。」


博士
「北海道の更別農業高校の野球部じゃな。廃部になっていたのが13年ぶりに復活して、公式戦が出来るようになったそうじゃな。」


おかだ
「『リアル城徳』とかでええんやない?」


のぞむ
「まあ、『東大に一番近い高校』かつ『タレントにしたいくらいイケメン揃い』の小田原城徳と比べちゃうとね(失礼)」


博士
「あいつら、みんな俳優さんじゃぞ・・・」


おかだ
「こう言っちゃなんやけど、メガネ率が高いのがいかにも野球未経験者揃いの感じやなw」


のぞむ
「そうだねえ。投げ方とかも、ホント素人そのものの人も多い感じだったしね。今どきの高校生っぽく、ハーパンジャージで練習してたしね。」


博士
「監督さんが2012年に小樽水産を42年ぶりに南北海道大会進出に導いた方らしいの。支部予選じゃ、北照と同じ地区だったんじゃな。」


おかだ
「北照って、昨年の春夏連続出場の名門やん!2012年もセンバツ出とるよな。」


博士
「北照に勝って、というわけではなかったみたいじゃが、力をつけたのはその監督さんの手腕らしいぞ。その監督が次に率いたのが、過去の公式戦39連敗で廃部中だった更別農業じゃ。」


のぞむ
「うわぁ、ロマンだね!ドラマみたいに部員を集めるところから始めたんだろうね!」


おかだ
「弱いまま勝つ、とかではないんやろなあw」


博士
「農業高校じゃから、今あるかは別として将来のために体力をつけたいと思っちょる子は多いみたいじゃしな。監督もニノみたいにあまのじゃくじゃなく、真性熱血漢じゃしなw」


のぞむ
「笑っちゃ悪いけど、微笑ましいエピソードがあったよね。」







-監督-
(ノックについてこられない生徒に)
「辛いのか?疲れたのか?疲れたんならもう休め!」


-生徒-
「はい・・・」
(そのままポジションを離れようとする)


-監督-
「コラ!本当に休むのか!お前は試合中でも疲れたら休むのか!どんだけ弱いんだ!!」







のぞむ
「wwwwwwww」


おかだ
「誘導尋問wwww」


博士
「まあ、多少の演出はあるんじゃろうがなww ミーティング中に生徒がニヤニヤしてたのを見て監督が怒って帰っちゃって、みんなで話し合って監督を呼び戻しに行く、とか、ありがちパターンじゃけどそれに近いことはあったんじゃろう。」


のぞむ
「あんな風にニヤニヤしてたら、そりゃ怒るよね。」


おかだ
「如月のニヤニヤちゃうでww」


博士
「そして迎えた13年ぶりの公式戦である春季大会。0-23で5回コールド、ノーノーもしくはパーフェクト。」


のぞむ
「相手の芽室高校もお世辞にも強いところじゃないけど、やっぱり当てるのに精一杯だったし、守備も時間がえらく長かったろうしね。」


おかだ
「ちなみに芽室高校、次の試合で甲子園出場経験校、白樺学園に0-10で完敗。」


博士
「更別農と北照や白樺クラスがやったら、日没サスペンデッドあるかな。」


おかだ
「全盛駒大苫小牧ならあるかもやでw」


のぞむ
「けど、そんなんでも野球をやりたいって思うって、やっぱり野球って魅力があるんだよね。」


博士
「そうじゃな。他のスポーツでも周りへの感謝とか、チームメイトとの絆とか、同じような経験はできるのにな。まあ、わしらが野球好きじゃから、その辺が際立って見えるんじゃろうが。」


おかだ
「日本人のDeNA、いやDNAに野球は組み込まれているんやでw」


のぞむ
「野球って、野村克也じいさんが言ってるように『弱者の戦術』ってあるからね。もちろん、圧倒的などうにもならないレベル差もあるけど、とりあえず試合を壊さないレベルまで行けば、何が起こるか分からないし、まずは芽室高校と9回まで試合が出来るようになれればね。」


おかだ
「工藤阿須加wwwwww」


博士
「そうじゃ!東農大の幻のエース(?)か! もうちょっと前じゃったらなあww」


のぞむ
「『オレ、甲子園を目指したいからもう一度高校行くよ』とか言い出すかもwww」


おかだ
「どんだけおかしな人間やねんw けど、誰かプロ野球選手の息子とか、隠れた逸材を入れると面白いな。」


のぞむ
「プロ野球選手の息子達を木村さんの講演会に招待しよう(提案)」


博士
「まあ、今は今いる13人が最高のパフォーマンスを発揮することを願おう。」


おかだ
「せやな。ガンバレ!メガネ君達!」


のぞむ
「メガネじゃない人もいたけどねw」



posted on 2014年5月28日水曜日

【ルーズヴェルト・ゲーム】番外編 工藤阿須加の始球式に触れないTBS、無能




のぞむ
「そうそう、工藤阿須加の始球式、番組じゃちっとも触れなかったね。その前の回に告知してたにも関わらずさ。」


博士
「ふむ。前回のドラマ批判はその辺のカラミもあるのかな?」


おかだ
「青島ナインも守備についたのにな。鷺宮と栗山のツーショットとかなかなかよかったで。」


博士
「鷺宮役の小橋正佳さんは元プロ野球選手じゃったらしいの。市立尼崎高校からヤクルトと、池山の後輩だそうじゃ。」


のぞむ
「ね。西武×ヤクルトだから、そういう話題もいっぱいあるのにね。そういうの知ってれば、鷺宮のカーブを狙った逆転ツーランももっと趣深く見られると思うんだ。」


おかだ
「どうせネタドラマなんやからなw」


博士
「ちなみに小橋さんはピッチャーじゃったらしいな。5年間ヤクルトで残念ながら一軍登坂はなかったそうじゃ。小川監督ともスカウトや2軍コーチとして接していたそうじゃ。」


おかだ
「まさか二刀流だったとは(驚愕)w」


博士
「『ホームラン打ちました』って言ったら、『ドラマだろ』って突っ込まれたそうじゃなw まあ、190cmの恵体じゃから、それこそ社会人でも活躍できそうじゃがな。」


のぞむ
「えーと、阿須加の始球式、いいかな?」


おかだ
「ASKA!?」


博士
「これこれw」


のぞむ
「114kmの外のボール球だったらしいね。肩は作らなくても球速は出るはずだから、緊張かな?」


博士
「阿須加くん、なかなかの大物らしいな。動画で、たぶん一週間前の西武ドームの解説の時なんじゃと思うが、公康氏が球場でイベントに出ておったのがあってな、息子についていろいろ語っておったぞ。」


おかだ
「笑った顔とか、公康に似とるよな。ドラマじゃいつも困り顔やから気づきにくいがw」


のぞむ
「フォームもそっくりだね。左右反転した画像載せてる人がいたよ。」


博士
「ところがな、なかなかおかしな経歴を持っとるようじゃぞ。テニスをやっていたのは以前紹介したが、その道でもなかなかでな。大学も推薦で行けるレベルじゃったそうじゃ。」


のぞむ
「さすが、血は争えないね。」


博士
「しかし、何でか分からんが『奇跡のリンゴ』の木村さんの講演会を聞いたそうで、いたく感動したらしくな、『オレは日本の農業を変える』とか言ってテニスの推薦蹴って東京農業大学へ進学したそうじゃ。」


おかだ
「ファッ!?」


博士
「じゃが、半年したら『やっぱりオレは俳優になる』と言ってきたんじゃとw ちなみに東農大は卒業したらしいがの。」


のぞむ
「日本の農業は変えられなかったけど、青島野球部は変えたからいいんじゃない?」


おかだ
「まあ、現役時代の公康氏も、ナベQと並んで『新人類』扱いされとったもんな。」


博士
「物心ついた幼少時代がダイエー時代と被るから、九州の熱い血が入ったとか言っておったが、よくよく聞くと訳分からんな、親父もw」


のぞむ
「...血は...争えないね。。。」


おかだ
「しかし何やな、TBSはなんで西武×ヤクルト中継せんかったんかな。BSで中継しといて、地上波はソフバン×阪神やったし。」


博士
「しかもBSも2時試合開始で2時中継開始じゃからな。しばらく見とったが、全然触れんから替えちまったわ。軽くやったのかもしれんがな。」


のぞむ
「BSのCMって、他の時間帯の番組紹介CMばっかりなのね。それなら、ルーズヴェルト・ゲームのCMにすればいいのにね。」


博士
「そういうところもバラバラ感が漂うよなあ。良くも悪くも半沢直樹色が強すぎて、どう扱っていいのか局内でも一致しとらんのじゃないかな。」


のぞむ
「観てないけど、ホントに半沢直樹が面白かったのか、とすら思うよ。」


おかだ
「TBS、ドラマだけはいいと思ってたのにな。」


博士
「ホントじゃな。スポーツ中継は野球に限らず問題があったが、ドラマも調子に乗りすぎて迷走するようじゃ、残された道は少ないぞ。」


のぞむ
「もうNHKとテレ東だけでいいよw テレ東ってモヤさまはじめ、YOUは何しに日本へ?とか、面白番組多いしね。この前やってた世界で働くお父さん、とかすごく良かったよ!」


おかだ
「民放でやったドラマをNHKがやったりとかもあったりするもんな。よし!そのノリでNHKでもう一度ルーズヴェルト・ゲームをやろう!」


博士
「WOWOWでもいいがな。とりあえず、野球キャストは同一で、半沢演出抜きで観てみたいな。」


のぞむ
「役者はみんな頑張ってると思うんだけどねえ。とりあえず半沢スタッフが反省して欲しいな。」


おかだ
「半沢DVD、改めて観てみるかな・・・」



posted on 2014年5月27日火曜日

【ルーズヴェルト・ゲーム】第5話 ワイ将、まさかの熱い手のひら返し!?




のぞむ
「・・・決してツマラナイ訳じゃないんだけどさ。」


博士
「なんじゃ、いきなり。言い訳めいて。」


のぞむ
「せっかく面白そうな回かと思ってたのにちょっと拍子抜けかな、と。」


おかだ
「ドラマとしてのテンポが良くない気がするな。半沢パートと野球パートを同時進行させる意図は分かるんやが。」


博士
「池井戸作品の特徴でもある、誰に感情移入していいか分からない作りが、うまく表現されていないといったところか。」


おかだ
「やっぱり社長主役設定がアカンかったか。」


のぞむ
「それはあるよね。半沢パートが強すぎて、社長が熱血漢に見えすぎ。もっとドライで淡々と描いてたほうが、試合を応援する場面も惹き付けられたと思うんだけど。」


博士
「あくまで野球部目線からの、会社全体がひとつになる過程であって欲しかったか。」


おかだ
「それに、芸人枠やら半沢枠やらネタ的なもんやら、いろいろ詰め込みすぎやな。それこそ、誰をターゲットにしとるか迷走しとる感があるわ。」


のぞむ
「ま、ネタはネタで楽しんだけどさw」


おかだ
「ニヤニヤニキが帽子をとらんとかはええけどなw」


博士
「本格的にするなら徹底的にしたらええのにな。カーブのクセとか、ファールフライのタッチアップ云々は、あんなもんかもしれんが、『なんとしても塁に出ろ』の指示で初球からのセーフティバントばっかりて、結局ドラマの尺に対してはしょってるだけじゃよな。」


おかだ
「それこそ、新田みたいにカットしての待球とかな。四球も投げさす尺もないかw」


のぞむ
「カーブの対策はあっても塁に出る策はないってねw 『なんとしても塁に出ろ』って指示、『ホームラン打て』とかと同じ類だよねww ちなみに、ルール的にあのファールフライってどうなるの?」


博士
「取ってからベンチに落ちたとなると、バッターアウトでボールデッドになるからランナーは自動的にテイクワンベース、かな? ランナー2塁じゃったと思うから3塁に進塁したかどうかは定かではないが、結局新田のヒットで先制は違わないがな。厳密にはタッチアップじゃないんじゃないかな。」


のぞむ
「ふーん。ルールの盲点を突くとかなら『弱くても勝てます』とかでやればいいのにね。逆にルール間違いだとマンガとかでも叩かれてるんだから、あえてそういうシーンにする必要ないのに。」


おかだ
「『ラストイニング』やな。今の時代、気づいただけじゃなくてネットで議論されるんやから、そういう検証って必要やな。やきう民を甘く見んほうがええで。」


のぞむ
「あと、オッキはストレート、スライダー、シュート(New!)でしょ。赤ニヤニヤはストレート、スライダー、カーブ。猿田もカーブがあるのかな? 落ちる球使う人が出てこないね。たまたまかな?」


博士
「プロや高校生ですら落ちる球全盛なのにな。チェンジアップとかは半沢民には分かりづらいと踏んだかな?マー君でお馴染みのSFFとか出せばいいのになw」


おかだ
「フォークで深く挟むってクセはありそうやけど、カーブやからなあw ニヤニヤにフォーク持たせても問題ないやろに。」


のぞむ
「猿田もシンカー欲しいよねw」


博士
「ま、そこまでこだわってしまうと単なる野球ドラマじゃからなw 一応、半沢パートとの2本立てじゃから。」


のぞむ
「だから、そのこだわりがどっちも中途半場なんだよなあ。半沢パートも業務提携どうので二転三転してるけど、その根底って大手メーカーとの下請け事情とか、中堅企業が置かれた知られざる苦境みたいなものがもう少しあった気がするんだけど。なんか社長さんたちの経営ゲームにしか見えないんだよなあ。」


おかだ
「逆転のインパクト重視やからな。小説やとその辺ももっと細かく表現できるけど、ドラマやとそうなってしまうんかな。」


博士
「それでいて、秘書のオヤツとか、財前vs里見とか、無駄なパートが多いからな。そういう点は批判されても仕方ないかもしれんな。キャストも含めて詰め込みすぎての自爆かな。」


のぞむ
「まあ、ぼくらも調子に乗って本題以上のものを見ようとネタ探しばっかりしちゃったからね。」


おかだ
「なんJ民もちょっと飽きてきているようやったでw」


博士
「レスの半分はAKBネタじゃったしな。」


のぞむ
「熱い手のひらクルーをしちゃったようだけど、それもまた期待の裏返しとして、最後までしっかり見るけどさ。」


おかだ
「来週、巨人の選手出るみたいやでww」


博士
「まーた、ネタの嵐になってしまうのか・・・」



posted on 2014年5月25日日曜日

【弱くても勝てます】第7話 野球シーン、いけるやん!




のぞむ
「堂東×武宮、なかなか見ごたえがあったねえw」


博士
「ヘンな効果音がない分、見やすかったぞ。」


おかだ
「エースで四番ニキ、いかにも高校球児って感じやったなw」


博士
「宮里駿くんか。宮崎駿に似とるなw 『あっこと僕らが生きた夏』に出とったらしいな。チョイ役なんじゃろうが、やっぱり球児役だったんじゃろう。」


のぞむ
「えっ、あっこのお父さん、超絶金持ち赤岩父の光石研だよ!」


おかだ
「なんや高校野球に関わりたいおっさんみたいやなw」


博士
「まぁキャストの話はこのくらいにして、本題を進めよう。とりあえず、ニノの開き直りっぷりが回を重ねるごとに酷くなっとるの。」


のぞむ
「ひねくれ物アピールなんだろうけど、ちょっとイタイ感があるよね・・・」


おかだ
「ファンにはたまらんのやw ニノファンあってこそのドラマやで。」


博士
「伊丹さんファンからは嫌われるぞ。あの人、とりあえず間違ったことは言っとらんし、しとらんからな。」


のぞむ
「『飯をしっかり食え』→『10分後にはバットを持って集合』ってアリ?」


おかだ
「世間的な強豪校イメージならアリなんやろなあ。食うのが辛くても飯を食わせるってのはよく聞くで。」


博士
「ま、強豪校の練習があの程度?と言ってしまえばそれまでじゃが、城徳との比較としてはまあ十分じゃろ。」


のぞむ
「強豪校の練習や試合を直に見られるってのが一番の収穫のような気もするね。」


おかだ
「実際、せやろな。武宮との練習試合なんて、いい勉強や。本当は中学生のシニアくらいがちょうどええんやろけど。」


博士
「そして投手のメンタルを語る鈴鹿ひろ美w」


おかだ
「予選一回戦はメンタルを潰す作戦ですかねえww」


のぞむ
「まあニノもいいことは言ってるんだよね。『不要な練習をせずに、必要十分の練習をする』って、当たり前のことだけど、割り切ってできるところは少ないだろうからね。」


博士
「この辺はきっと原作にもある内容なんじゃろうな。ま、最低限野球の動きが出来てこそ、初めて意味を持つ言葉じゃとは思うが。」


のぞむ
「青島の大道監督のタブレットを借りてきて、データ野球をやろう(提案)」


おかだ
「そこまでやってしまうと、見てる層が離れてしまうやでw ちゃんとしたやきう民はあんまり見てないやろからなあ(遠い目)」


博士
「なんの!ここから逆転じゃ!逆転に次ぐ逆転なのじゃ!」


のぞむ
「またドラマが入り混じってきたねw」


おかだ
「けど、ちゃんとしたレベルの試合なら野球シーンもいける感じやし、やっぱり高校野球って有能コンテンツやな。」


博士
「参加することに意義がある、というか意義を見つけるのが、教育としての高校野球じゃからな。自分たちのできることを見極めてそれぞれの目標で頑張る、という意味では城徳と堂東は確かに違う野球じゃが、それが同じ大会に出られるってところが高校野球の面白さでもあるな。」


のぞむ
「それぞれにドラマがあるねえ。全勝を目指すために自分たちの野球を確かなものにしてどんな展開でも力を出し切るチームと、一勝するためにその試合に全てをかけてなりふり構わず貪欲にプレーするチーム。確かに、勝ってナンボのプロや社会人とは異なる趣きだね。」


おかだ
「ま、ホンマにその感動を味わいたかったら、実際の高校野球を見に行くとええがな。」


博士
「ドラマじゃから、ある程度の設定枠はいたしかたないの。登場チームもそうそう増やせんから、一回戦が武宮で、その次堂学とやって終わりじゃろう?」


のぞむ
「大会前に練習試合で青島野球部に胸を借りよう(提案)w」


おかだ
「敵役ならイツワやでw 赤いチームは敵なんやww」


のぞむ
「架純ちゃん、『強いチームの連勝より、弱いチームの一勝が見たい』って広島のことですか?」


博士
「じゃから交流戦に入って・・・ウォホン!そんなことは決してないぞ!」


おかだ
「じゃ、楽天のことやww 『田中の連勝より、松井裕の一勝が見たい』www」


博士
「それもリアルに切ないな。しかも両方赤い(赤っぽい)チームじゃし。」


のぞむ
「大丈夫!楽天はこの夏、TOHOKU GREENだから!」


おかだ
「それまでに両方ドラマ終わってしまうんやけど・・・」



posted on 2014年5月20日火曜日

【PC遠隔操作事件】サイコパスの末路




のぞむ
「今年の漢字は『嘘』で決まりだね!」


おかだ
「佐村河内にオボやん、そしてPC遠隔操作事件の片山かw」


博士
「小保方さんは厳密には嘘ではないんじゃがな。ま、今の風潮では一緒くたにされちまう流れじゃな。」


のぞむ
「結局あの人が真犯人だった訳だね。まあ、やってそうだとは誰もが思っていたろうけど。」


おかだ
「母親も思っとったらしいからな。そう思いつつ一千万とか言われる保釈金出したとか、いろんな思いはあったんやろうがな。」


博士
「弁護士さんが会見しとったな。佐藤博史弁護士って足利事件の控訴審で弁護を務めたんじゃってな。」


のぞむ
「重大事件の弁護士って、これもうわかんねえな、って人が多いけど、佐藤弁護士はけっこうちゃんとしてたよね。」


おかだ
「麻原の弁護士、酷かったよなww」


博士
「弁護士のなり手がいなくての国選弁護人ってある意味ババ引いたようなもんじゃからな。開き直っちまう人もおるんじゃろう。」


のぞむ
「『真犯人はサイコパスだ』→『サイコパスは私だ』ってこれもうわかんないよねww」


おかだ
「『サイコパス(PSYCHOPATH)』って、BOØWYのアルバムしか出てこんわw」


博士
「『Marionette』、カッコよかったな。」


のぞむ
「ぼうい?」


おかだ
「今の子どもはBOØWY知らんかw」


博士
「PSYCHOPATHって『精神病質者』と訳されるが、『精神異常者』みたいな訳され方もされるから、アルバム発売当初は『イカれたヤツ』とか『プッツン野郎』とかいう意味だって説明してたそうじゃ。」


のぞむ
「へぇ~。イカしたヤツラだね! ロッケンロールだね!」


博士
「BOØWYの話はまあ、ええ。結局、河川敷に埋めたスマホを警察が見つけたことが全面自供のきっかけじゃが、ここまでの流れからすると杜撰なオチじゃよな。」


おかだ
「保釈されてからメール送るとかな。これも母親のためとか言っとるが、じゃあ保釈金出さすなってことやないのか。」


のぞむ
「本当は実刑判決出たらメールを送るはずだった、とか言ってるけど、メールの予約送信なんて、遠隔操作ウィルス作った犯人にしてはしょぼい仕掛けじゃない?」


博士
「江の島の防犯カメラの件とか、謹賀新年メールとか、ふざけてるけど頭のええヤツじゃと思っとったからな。」


おかだ
「嘘のつき方も巧みやったそうやで。いっぺんに言うと怪しまれるから、後で思い返すとこうだった、みたいに小出しにしたりとか。」


のぞむ
「それで、警察も決定的な証拠をつかめないまま裁判になってたんだよね。」


博士
「じゃから、弁護士も今回スマホが発見されなければ無罪もあったと言っちょるしな。」


おかだ
「真犯人メールに真犯人のアカウントのこと書いてて、そのアカウントにアクセスしたスマホなんやってな。やから、これが見つかってもうだめだ、と。」


博士
「弁護士も、無罪になるために真犯人メールを送った、でも通せたんじゃないか、みたいなことを言っとったが、このアカウントが決め手じゃったようじゃな。」


のぞむ
「『onigoroshijuzo2』だね。」


おかだ
「警察が尾行してるとは思わなかった、とか、捕まるまでの犯人なら言わなそうやのにな。」


博士
「サイコパス、って言葉でどこまで片付けていいのか分からんが、やはり精神的な何かが強く影響はしちょるんじゃろうな。自分の世界で好き勝手やってるときの勢いのある時と、警察に捕まりメディアに晒された後の考え方や行動には。」


のぞむ
「スマホを見つけたのは警察のファインプレーじゃないの?」


おかだ
「けど、警察はその後の片山を監視しとらんかったんやって。あのまま自殺されちまったら、大失態やで。」


博士
「この事件がここまで大きくなったのも、元はと言えば警察の誤認逮捕からじゃからな。警察のメンツを保つ方法は、片山が真犯人である、もう誤認逮捕ではないってことが第一で、正直捜査過程とかはあんまり公にならないことを願っとるんじゃないかな。」


のぞむ
「警察の勝利、って簡単なことじゃないんだね。こういうのって、後味悪いと『俺ならもっとうまくやれる』って模倣犯が出やすくなるんじゃない?」


おかだ
「共犯や陰謀説が多く出ていたしな。サイコパスが暴走、だけならええが、そう見せかけての共犯や組織的犯罪もありうるしな。」


博士
「こういう事件は技術的な部分でも犯罪者をギャフンと言わせるくらいのインパクトで解決せんと、犯罪予備軍への呼び水になってしまう恐れはあるな。抑止力となるほどの技術が警察にもある、ということを知らしめなければいけないのに、結局やり方次第でつけ入る隙がある、最後までボロを出さなければ勝てる、という印象になってしまった感があるな。」


のぞむ
「さっきも言ったけど、サイコパスって言葉がひとり歩きするようだと危険だよね。サイコパスだから何をするか分からない、とか、サイコパスだから完璧のようでもボロを出す、とか、何の根拠にもならないしね。」


おかだ
「じゃ、改めてBOØWYのアルバムでも聴くかw」


博士
「わしゃ『LONGER THAN FOREVER』が好きじゃったな。」


おかだ
「ワイは『MEMORY』やな!♪終わらーないーGood night Kiss. She lives in my memory. ただひっとり消えるだーけーさー♪」


のぞむ
「ぼく将、BOØWY分かりません...」



posted on 2014年5月19日月曜日

ルーズヴェルト・ゲーム第4話 これもう爆笑コメディ!?




のぞむ
「いやぁ、笑ったねぇ。ニヤニヤが赤い86で青島野球部に来たときには大爆笑だったよwww」


おかだ
「スマホも赤とかフラグあったしなwww」


博士
「Wikiを見とったら、もっと面白い情報があったぞw」


のぞむ
「何何?」


博士
「ニヤニヤこと如月役の鈴木伸之さんのWikiからのコピペじゃ。

略歴
中学2年まで野球をしていたが、肘を壊したため断念した。


おかだ
「ファッ!?」


のぞむ
「萬田wwwwwwwww」


博士
「中2で肘壊すって、相当酷使じゃよなw シュートを毎日300球投げさせられたのかな?」


おかだ
「そりゃ、沖原にキツく当たりますわww」


のぞむ
「オッキが肩も作らずに登板したときも、ええっ!!!てなったよw」


博士
「キャッチボールでも映像を加工するのが面倒だったのかな?」


おかだ
「猿田の真っ直ぐも真っスラやし、エンドラン外すところもカーブで外すとかww」


のぞむ
「野球経験者達なのに、活かしきれてない感はあるよね。脚本家がよく知らないのかな?」


博士
「ヘンな効果になっちゃってるよな。SEとかわざとらしすぎじゃし。選手達はちゃんと野球の動きをしているんじゃから、素の映像でもいいのにな。」


おかだ
「ちょっと早回しにする、とかで十分やと思うけどな。ま、野球民やない人の方が多い想定なんやろなあ。」


のぞむ
「そして熱い巨人&日生推しww」


博士
「元金麦さん、小林捕手にキュンキュン♪」


おかだ
「遠回しな阿部批判や。申し訳程度の長野、杉内紹介と、東京ベースボールクラブとかけた野茂、そして謎の古田w」


のぞむ
「杉内って鹿児島実業のイメージが強いなあ。社会人だったっけ?」


博士
「高卒→三菱重工長崎→都市対抗出場→シドニー五輪代表→日本選手権優勝→ダイエー3位指名、じゃな。」


おかだ
「松坂世代やけど、異質の経歴やな。ダイエーの3位もダイエー以外ならいかんっていう、自由枠があるのに使わん、正真正銘逆指名で他球団が手出しできんかったとかいう話もあるしな。」


のぞむ
「そこまでして入ったダイエー(ソフトバンク)を見切っての巨人入りか。ダイエーのままだったらどうだったんだろうね。」


博士
「申し訳程度の杉内の話より、元金麦さん推しの小林がスポンサーの日本生命出身という事実じゃろう。」


のぞむ
「元?」


おかだ
「ああ、北川景子になったやんやな。どうでもええ話やが、北川景子嬢は強烈なヅカファンらしいで。宝塚ファンの嫁が演技も歌も踊りもヘタやったと言っていた、壇れいが好きやったかは知らんけどなw」


博士
「確かにやきうファンにとってはどうでもいい話じゃなw」


のぞむ
「でもTBSなんだから、横浜を推すべきだよねえ。工藤の息子が主役だし、それこそ親会社なんだから。」


博士
「ふたつ、間違っておる。主役は唐沢寿明じゃし、横浜ベイスターズの親会社は『DeNA』じゃ!」


おかだ
「そうやった、そうやった!ちなDe、とか言っとるもんな!(ウッカリ)」


のぞむ
「あ、そうか!けど、TBSと横浜ってイメージ強いなあ。何度か買収話を乗り越えたりしてたから、ずっとTBSって印象だったよ。」


博士
「世間的にもそういう人多いよな。じゃからといって巨人を推す必要はないんじゃがなw」


おかだ
「赤いチームは悪なのかな?」


のぞむ
「そしてカープが独走中の現状www」


博士
「東洋カメラの前身は東洋工業とか言うのかな?」


のぞむ
「半沢パートはちっとも頭に入ってこないよ。大和田激おこ、くらいだよw」


おかだ
「細川社長は毎回逆転するために窮地に追い込まれているように見えるな。ランナー出さんとギアが上がらんタチか。」


博士
「田中と比較するのは持ち上げすぎじゃな。ま、それがウリじゃから仕方ないか。」


のぞむ
「結局なんだったの?あの騒動。上の人間があんなにいがみ合ってて、『あなたが嫌いだからだ』とか言ってる会社を『お客様』と思って製品を作ってる人間からしたら、茶番だよね。」


博士
「ムカツク取引先に『あなたが嫌いだ』とか言いたいけど言えないサラリーマンや中小経営者に勇気を、与えられるんじゃろうか?」


おかだ
「上司と部下の保身の争いやから半沢のがスカッとするんやろな。会社同士やと、いくら大和田や坂東を悪く描いても、それぞれの会社の事情や立場もあるからな。」


のぞむ
「半沢パートも野球パートも、効果音付けすぎってことかな。」


博士
「池井戸作品は、登場人物が多くてそれぞれにストーリーがあるから感情移入する役が定めづらいんじゃが、本ではそれが面白かったが、ドラマにするとちょっとゴチャゴチャしすぎかの。」


おかだ
「ま、笑えるところも多くて、面白いドラマやでww」


のぞむ
「うーん、今週は石丸部長の出番が少なかったなあ。謎の松竹芸能枠に食われてたしw」


博士
「そういえば工藤亜須加くん、24日に西武ドームで始球式じゃってな。背番号47じゃって。妹の遥加さんも国内女子ゴルフツアーでがんばっとるそうじゃし。」


のぞむ
「えっ、オッキはお母さんとふたり暮らしなんじゃ・・・」


おかだ
「西武のユニで投げるんやろなあ。どうせなら工藤の本物ユニ着てきて欲しいな。」


博士
「特別番宣ってわけでもないから青島の14番じゃないんじゃな。」


のぞむ
「だからTBS、って違うのか。でも、元親会社のよしみで番宣始球式、やればよかったのに。」


おかだ
「番宣なんぞせんでも視聴率とれるでえ~、と思ってたんやろなあ。やきう民が観とらんかったらえらいことなっとるで。」


のぞむ
「もう、『ルーズヴェルト・ゲーム観ながらなんJ見る』んじゃなくて『なんJ見ながらルーズヴェルト・ゲーム観る』になってるしねww」


博士
「おかしなことなっとるな。なんJで言っとったが、野球パートだけでつなげるのと半沢パートだけでつなげるのとで、2本のドラマにしてくれっていう案、わしもええと思うな。DVDでそういう機能をつけたらええんじゃ。」


おかだ
「ついでに、やきうシーンの編集なしバージョンも付けてくれるとええな。」


のぞむ
「来週はいよいよキューバ戦、もといイツワ電器戦だねえ。ニヤニヤするねえww」



posted on 2014年5月17日土曜日

弱くても勝てます第6話 油まみれの有村架純に代わりまして、違和感海老蔵w




のぞむ
「今日は、初の生実況だね。」


博士
「実況風、な。リアルタイムで書いてるだけで、見るほうにはちっとも伝わらん。」


おかだ
「まとめる作業を一切省いとるから、見づらいことこの上ないわw」


のぞむ
「なぜ、いきなりの内部批判!?今更だし。」


博士
「ま、ええか。今日もダラダラと書いてみるか。」


のぞむ
「文化祭とか、学校パートになってきたね。これも亀沢パートの一部かな?」


おかだ
「中間試験で部活が中止になったけど、期末試験と甲子園予選の期間はどうなんですかねえw」


のぞむ
「練習時間が圧倒的に足りないのに『出遅れるな』とかで盛り上がってますな。」


博士
「頭がいいのに単純な連中じゃな。」


おかだ
「ニノは、回想シーンでも違和感ないな。学ラン姿やと、ホンマに高校生やな。」


のぞむ
「海老蔵は、回想シーンも違和感だらけだよ。ってか、違和感しかないね。違和感がユニフォーム着てるよね。」


おかだ
「あそこの野球部もどうかしとるが、ニノの態度もおかしなことになっとるよな。」


博士
「伊丹さんのお怒り、ごもっともじゃなw」


のぞむ
「文化祭、製造部と試合すればいいのにねww」


おかだ
「掘り出し物のエース、見つかるかもしれんでwww」


博士
「そもそも、部活単位で出し物やるって・・・ ま、ドラマ的なご都合主義じゃな。」


おかだ
「元からあった設定か、視聴率を獲るためにやきうパートを減らしたか・・・」


のぞむ
「油まみれの架純ちゃんは見たいねえ(ゲス顔)」


博士
「ニノの非道っぷりアピールがスゴイな。」


おかだ
「ファンはアレがたまらんのや。アンチは元々以上に腹立つやろが。」


のぞむ
「赤岩くん家がお金出せばすべて解決なのにね。ラーメンくらいおごれよw」


博士
「油問屋設定、なくなったぞ。」


のぞむ
「ええ~! 油まみれが見られないなら、野球やろうよ(提案)」


おかだ
「油まみれとか関係なく、やきうやれや(威圧)」


博士
「亀沢くん、面白い選手になるのかな?」


おかだ
「素振りは良くなってきた気はするけど、ヒザが使えとらんな。いまどきの子やし、野球経験はなくとも器用さはあるんやな。」


博士
「本郷奏多って、GANTZに出ておった子か! ニノとのカラミの多い役な訳じゃな。」


のぞむ
「実写版のテニプリにも出たんだってね。運動神経はそれなりにあるのかな?」


おかだ
「何や、この劇ww」


博士
「亀沢パートのクライマックスじゃ。」


のぞむ
「半沢パートのクライマックスはもっと盛り上がるんでしょうねえ。」


おかだ
「泣くところか!?泣くところかな!?」


のぞむ
「最終回で、勝って校歌を歌う設定かな?」


博士
「三日月くんの雑誌『Trophy(トロフィー)』って言うのか。スポーツ専門誌ってことは、高校野球雑誌じゃないんじゃな。」


おかだ
「高校野球ってあんまりトロフィーのイメージないもんな。優勝旗に、皿や盾ってイメージやからな。」


博士
「トップの画像、なんとかならんか(不快)」


のぞむ
「ぼくだって油まみれの架純ちゃんにしたかったよ・・・」



posted on 2014年5月14日水曜日

日米エース論




博士
「MLBは日本人投手の活躍が続くな。」


のぞむ
「岩隈、良かったねえ。相手エースとの投げ合いにも一歩も引かず、最少点差の1-0で8回97球。」


おかだ
「さすがやね。持ち味を十分に出しとるな。クローザーが打たれるも、本人は納得なんやろな。」


博士
「岩隈に関してはメジャーに行ってよかったよな。日本じゃ野村監督に『エースとしての自覚がない』呼ばわりされていたしな。」


のぞむ
「当時はチーム事情もあったけど、今だって星野はきっと『完封せい!』って言うんだと思うよ。」


おかだ
「8回97球でお腹いっぱいって言われるとな。クローザーもたまたま打たれただけだからヘーキヘーキ、みたいな風潮は、ファルケンの抑え失敗にピリピリしとるチームにはないよな。」


博士
「メジャーはもちろんチームの勝利は第一じゃろうが、各々の責任をどれだけ果たしたかが評価対象として大きいからな。各々の責任とチームの結果に関して、一線を引いておるのは野球だけでなく、日本と異なる考え方じゃな。」


のぞむ
「日本じゃ、エースの魂の完投勝利で、打線に火は点くは、ブルペンも気合入るは、次の先発へのバトンタッチだの、いいことづくめだもんね。」


博士
「因果関係が実証されとるわけじゃないが、ファンもそういうの好きじゃしな。」


おかだ
「田中の160球+15球で日本一を勝ち取った、とかなw」


のぞむ
「どっちがいい、悪いじゃないけど、どっちに合う合わないは人によってあるよね。田中に関しては対応力がハンパないから、今のところうまく行ってるけどさ。」


博士
「松坂なんかはうまく行かなかったいい例じゃな。沢村賞以上の”甲子園投手”じゃからな。」


おかだ
「勝っても完投、負けても完投。チームの浮沈も背負って投げることがエースとしての責任やからな。」


のぞむ
「岩隈なんかは、弱いと分かって楽天を選んだ男気とかはあったけど、肩の故障もあったし、いわゆる昔からの”エース”のように自分が身を粉にすることが最善じゃなかったんだよね。楽天時代に批判もあったけど、それを貫いて自分からメジャーへの道を切り開いて、そのスタイルで成功へ歩んでいるんだから、そういう自分を活かす道を見つけられたことがスゴイよね。」


博士
「価値観の多様化じゃよな。確かにメジャーを単にNPBの上位リーグとして実力を試したいというだけでなく、自分をより活かせる場と考えて、メジャーという選択肢を捉えるというのは、これまでにはなかった発想じゃよな。」


おかだ
「活かせるだけの実力があるのはもちろんな。」


博士
「そうじゃな。野球としての質は違うかもしれんが、一打席ごとの勝負に関しては、メジャーのほうが迫力もあるし、そこに立てる資格があってこその選択肢じゃがな。」


のぞむ
「大谷Show Hey!の二刀流も形になってきたねえ。」


おかだ
「将来メジャー行くんやろか? 確かにメジャーはぎょうさんホームラン打つピッチャーもおるけど、大谷の二刀流の完成像とはまた違うのかもしれんで。」


博士
「メジャー流出の前に、大谷の二刀流を目指すルーキーが出てくると、また状況も変わってくるかもな。エースで四番の甲子園出身者には、ええ選択肢になるかもしれん。」


のぞむ
「甲子園は好きだし、それこそ外国にはない育成システムだから、末永く続いて欲しいなあ。なんでもかんでも国際化もどうかと思うし。」


おかだ
「逆に甲子園を目指さずにメジャーやNPBを目指す道も出来てくるかもしれんな。サッカーのユースみたいに。」


博士
「実際、言われていたり取り組んでいる子もおるんじゃろうが、まだ市民権は得ておらん状況かな。高校野球もドロップアウトする子も多いんじゃろうから、甲子園だけが狭き門となるより裾野は広がると思うがの。」


のぞむ
「沖原ニキみたいにねw」


おかだ
「子どものころからどの選択肢に特性が合うかは分からんけど、挫折に弱い子も増えとるやろからなあ。伸び伸び育成が合う子もおるやろし。」


のぞむ
「ま、普通の人は特待生→プロの道しか選べないのかもしれないけどさ。ユースとかお金もかかるし、メジャー流って這い上がるまで稼げないしね。まして公康に捨てられて母親がなけなしのお金でグロエリのグラブを買ってくれる沖原ニキには・・・」


博士
「これこれw ルーズヴェルト・ゲームの登場人物は関係ないぞ。」


おかだ
「社会人野球って選択肢もプロに行けない人って印象が圧倒的やけど、もっと違った見方になってもええんちゃう?」


のぞむ
「でも、あんまりいろんな価値観が増えると、振り回されちゃうね。」


博士
「そうじゃな。じゃから、岩隈のような自分の特性を知り、それを活かす場を見つけられる判断力を養うことが大切じゃな。また、田中やダルビッシュのように、どこへ行っても実力を発揮できる対応力も必要じゃ。実力がありすぎるから世界のトップレベルまで行ってしまったが、それこそどのレベルにいても、対応せねばならんことも必ずあるからな。」


のぞむ
「メジャー向きの選手もいれば、NPB向きの選手もいるし、社会人向きの選手もいるってことかな?」


博士
「ま、そういうことじゃな。ファンとして見るのもそうじゃし、野球でなくても自分の人生もそうかもしれんな。」


おかだ
「やきうは人生なんやなあ。やっぱり野球は最高や!!」


弱くても勝てます第5話 野球パートと亀沢パートになってきたぞ




のぞむ
「『弱いまま勝ちます』になってきたねw」


おかだ
「強くてもええのになww」


博士
「オープニングで映る球場、カウントボードがSBOのままじゃな。」


のぞむ
「赤岩父って先週も出てたけど、スゲー金持ちなんだね。『一生働きたくない』ってカッコイイよね。」


おかだ
「尾美とりのりやとあまちゃんキャスティングとして最高やったんやけど、光石研もうさんくささもあってええな。」


博士
「岡留くん、盗塁は出塁しないとできないんじゃがなあ。」


のぞむ
「福士くんのイーファスで打撃練習してもしょうがないんじゃない?」


おかだ
「TDN対策かな?」


博士
「亀沢くんの素振り、様になってきておるな。」


のぞむ
「実は青島野球部並の経験者だったりしてw」


おかだ
「すごいで!今日の赤岩家の食卓!!」


博士
「和食用の部屋かな?」


のぞむ
「いいなあ。家出息子に代わって養子になりたいよ。」


おかだ
「亀沢パート、多いなww」


博士
「岡留・江波戸パートもあるぞww」


のぞむ
「赤いチームが敵なのは、野球ドラマの定番かな?」


おかだ
「早く試合しようや。」


博士
「予言どおり硬球でケガしたぞw」


のぞむ
「8番、盗塁王岡留wwwwwwwwwwww」


おかだ
「ストーカーで切れるから、実質1番かもしれんでww」


博士
「9番聖澤打線じゃ!昨年の楽天日本一打線じゃ!」


おかだ
「なお、今年は機能していないもようww」


のぞむ
「あ、試合が始まったよ!」


博士
「小学生にも失礼な試合じゃな。」


おかだ
「海老蔵『野球をバカにするな!』」


のぞむ
「まるっきり草やきうだね。初回のセカンドゴロ、何投げてんだよって思ったらアウトだったしwww」


博士
「相手がちゃんとやりだしたぞ。何じゃこれ?」


おかだ
「10点差で盗塁は記録されるんですかねえw」


のぞむ
「スゴイ!フライを打ち上げたら戻ることを知ってたよ!!!」


博士
「強いチームは10点差でスクイズはせんぞ・・・」


おかだ
「白尾くんは甲子園、諦めてしまったようやね・・・」


のぞむ
「架純ちゃんに告白しようとしたってことは、そうだねww」


博士
「来週は亀沢パートメインじゃぞ。」


おかだ
「ニノのユニフォーム姿を次に見られるのは最終回ですかねえ。」



posted on 2014年5月13日火曜日

【定期】ワイ将9年目、V9と三冠王達成!そして驚愕のストーブリーグ!!




おかだ
「お、定期ネタ、来たな。」


博士
「一応断っておくが、プロスピ2013じゃからな。2014を期待された方はすまなんだ。」


のぞむ
「スタープレイヤーでレジェンド目指す無双プレイの結果報告だよ。」


おかだ
「まず年間成績やな。」


のぞむ
「獲りました!三冠王!けど、最後はリセットしまくりです!!」


博士
「開き直っとるな。以前はリセットしたことに後ろめたさを感じておったのに。」


のぞむ
「9月は打率で嶋と枡田、打点で柿澤と、身内同士の争いで、打点はなんとか突き放したんだけど、打率で最後の壁、嶋基宏が。でも、三冠王っていうか首位打者はこの先も獲れなさそうだから、ここはイカサマでも獲っとかないと、と思ってさ。」


おかだ
「.368って普通なら高打率やけど、この世界の首位打者じゃちょっと物足りんもんなw」


のぞむ
「どんな世界だよってね。けど、最多安打、最高出塁率も獲って、打撃五冠だよ。しかし、もっと恐ろしいことに。」




博士
「うぉっ!プリンス堂林が三冠王じゃ!しかも160打点て!!」


のぞむ
「写ってないけど、こいつも五冠ね。大覚醒だね。」


おかだ
「広島、強そうなやあ。」


のぞむ
「2位に22.5ゲーム離してのセ界制覇。日本シリーズも、過去最大の苦戦だったよ。」


博士
「V9がかかっておったんじゃな。シリーズMVPは獲れんかったか。」


のぞむ
「楽天からFAした塩見と辛島が強くてね。塩見は沢村賞獲ってたかな。それでいてマエケンもいて、まさかのプリンスでしょ?」


おかだ
「日本シリーズは1勝3敗まで追い詰められたんやな。」


のぞむ
「マエケンで○、塩見で●、辛島で●、中村恭平で●、そっから篠田○、マエケン○で、最終戦の先発が塩見。こっちは不調の則本。」


博士
「V9はやはり厳しいな。ってか、マエケン・・・」


おかだ
「なお、シーズンMVPは最終戦も活躍しなかったもようww」


のぞむ
「うるさいな!塩見をKOしたのもぼくじゃないけど、最終打席で今村から四球もぎ取っての五番銀次の決勝打だよ!」


おかだ
「なお、シリーズMVPは田中将のもようwww」


博士
「銀次、今年は打率が伸びんかったが、最後の最後で活躍したな。」


のぞむ
「言うほど悪くなかったけどね。通算打率じゃまだまだ届かないし。ま、ぼくはホームランで世界を目指すよ。今年は率を求めた結果、53本止まりだったけど。」


おかだ
「長打率も7割超えてるやん!2塁打以上が7割wwwwww」


博士
「いつまでもTBSのミスを突付くんじゃないww」


のぞむ
「得点圏打率も.371だし、安打数もキャリアハイだし、連続フルイニングも3年目の途中からだからかなりの数字になるよね。まさに脂の乗り切った今オフ、自分の評価も気になってFA宣言してみたのさ。」


博士
「昨年、生涯イーグルスとか言っとらんかったか?」


のぞむ
「シリーズ後にセーブしたんで、試しにやってみたんだよ。もちろん、宣言して残留するつもりだよ。そしたらなんと・・・」




おかだ
「ファッ!!!?」


のぞむ
「でしょ? じゃあ、ヒジリのいる巨人に行ってやる!って行ってみたら・・・」




おかだ
「ファッ!!!!!!!?」


博士
「どんなルールじゃい・・・ FAする選手、おらんくなるぞ。」


のぞむ
「一応の救済措置がコレ。」




おかだ
「ふーん(KONAMI感)」


のぞむ
「打つだけだし、疲労回復もほぼMAXだから全然嬉しくない。」


博士
「メジャー流出待ったなしじゃなw」


のぞむ
「さらにもうFA行使せず残留でいいやと思いきや、追い討ちをかける契約更改・・・」




おかだ
「シーズンMVP&三冠王で3000万アップてwww」


博士
「大魔神佐々木を超えたってことでカンベンしろということか。」


のぞむ
「なんだろう、これ。NPBから青天井にするなってストップかかってるのかな?」


おかだ
「実際くれるわけやないんし、夢のある数字欲しいやな。」


博士
「せめてタイトルの査定はして欲しいよな。」


のぞむ
「ホントだよ。リセットしてまで獲った首位打者の価値って一体・・・」


おかだ
「リセットすると上がらんとかww」


のぞむ
リセットして63本打ったときは2億1000万アップだよ。それとも日本シリーズMVPが高いのか?」


博士
「もうええじゃろ。来年分で生涯年俸35億稼いだことになる。わしと会社を興そう!」


のぞむ
「だからホントにもらってないって!」


おかだ
「そのままのスペックで”MLB The Show”とか行けるとええんやけどなw」


のぞむ
「ホントねぇ。後は、みんなで広島行って後半10年広島黄金時代を築くとか。」


おかだ
「広島行ったらFAでも年俸下がるでww」


博士
「ありうるww ソフバンや阪神は出すとか、中日は成績によって急降下あり、とかそういうのあってもええのにな。やはり企業イメージもあるから金を出すとか出さないとか、やれんのかな。」


のぞむ
「球団イメージなんて、今更ゲームでどうこう言ったところで影響ないでしょ。むしろ、いいとか悪いとかじゃなくて、それも含めてその球団が好きとか嫌いとかなんだから。」


おかだ
「それこそルーズヴェルト・ゲームやないんやし、経営のリアルな部分出す必要はないんやからな。ホンマに街作りたいヤツはマネジメントやなくてシムシティやるわ。」


のぞむ
「どうしよう。ホントにあと10年、続くかな?」


博士
「よし!今度は投手編、やろう!(提案)」



posted on 2014年5月12日月曜日

ルーズヴェルト・ゲーム第3話 主役は石丸幹二!?




のぞむ
「やっぱり主役は唐沢寿明じゃなくて、石丸幹二だったね。」


おかだ
「今回、社長はとっちめられる側やったしな。」


博士
「沖原を守るために役員会議でタンカを切るシーン、良かったな。」


のぞむ
「『沖原じゃなくてもいいだろう!』って153km投げられる社員、他にいるのかよw」


おかだ
「そりゃ、逸材やからね。育成枠で囲えるならお買い得や。」


博士
「タンカといえば、監督も切っておったな。」


のぞむ
「あの座り方はなんか意味あるのかな? L以来だよ、アレ見たの。」


おかだ
「データ関連は出るたびなんJで叩かれとるなw 今回は萬田の被打率とかやったな。」


のぞむ
「野球シーンもいいんだけど、効果音ちょっとやりすぎ?」


博士
「ま、野球を分からん半沢民も取り込まんといかんからの。」


おかだ
「『シュートは肘に悪い』という説はどうなんやろ?」


のぞむ
「海老蔵もシュートピッチャーにしよう(提案)」


博士
「野球パートは多めじゃったが、もっと試合描写を細かく描いて欲しいよな。」


おかだ
「せやな。監督を批判するための描写しかなかったもんな。ノリもデータ見るとええでw」


のぞむ
「走者が俊足のときと鈍足のときの打率とかw」


博士
「そんなもんあるんかいな。あと、野球パートなんか分からんが、金麦さんは長野ファンなんじゃなw」


のぞむ
「『これ、”CHONO”って書いてありますけど、”ながの”選手のユニフォームって聞いたんですけど?』とか言ってそうww」


おかだ
「坂本や甥っ子じゃないあたりがまた。」


博士
「さすがに長野はマダムキラーの風格が漂っとるなwww」


のぞむ
「ニヤニヤ菅野、今週は出なかったね。あのニヤニヤもだんだんクセになってきたのに。」


博士
「10分延長じゃったが、半沢パートも多かったの。」


おかだ
「TKO木本はダメ弁護士なのは分かっとったが、ダメっぷりも中途半端やったなぁ。」


のぞむ
「唐沢寿明って、良くも悪くも普通のビジネスマンな感じがしないよね。和解交渉の場でも、会社の会議の場でもちょっと浮いてる印象あるもん。」


博士
「基本主役じゃからな。切れ者だったり変わり者だったり、確かに普通っぽさはないな。」


おかだ
「だがな、財前。」


のぞむ
「里見の冷静っぷりも、なんか裏がありそうとか勘ぐっちゃうけど、原作じゃ結局何もないんだよね? どうだったっけ?」


博士
「うろ覚えじゃからなあ、原作。けど、イツワが吸収合併目論んでるとか、そういう話じゃったような気はしてきたな。」


おかだ
「最初からそれが目的でふっかけてきたわけやな、大和田は。」


博士
「けど、客観的に見て青島製作所に狙いをつけるというのはええ策じゃよな。技術はあるが、二代目(?)社長が社内を掌握しきれていなくて、なおかつつつけば直情的に反応してきて。大和田としてはしてやったりじゃろうな。」


のぞむ
「けど、合併しちゃったらわざわざイツワに移籍した前監督や前エース、前4番は?」


おかだ
「分配ドラフトやろなあwww」


博士
「沖原と岩隈がダブるなあ。犬彦は礒部的で。」


のぞむ
「和製ロマン砲、鷺宮は?」


おかだ
「山崎とじゃ、サッギが弱いなあw」


博士
「イツワのメンバーもニヤニヤ以外ほとんど知らんしな。そういう意味でももっと試合パートが欲しい。」


のぞむ
「ま、今回の一番の見所は、萬田の演説を野球部以外の社員でひとり涙目で聞いていたマキタスポーツだよねwww」


おかだ
「あのおっさん、ホンマにやきう好きやでww」


博士
「そして都市対抗の予選も始まったな。いよいよ野球ドラマの始まりじゃ!」


のぞむ
「半沢パート、何にも解決してないよ・・・」


おかだ
「来週の秘書のオヤツ、なんやろなあwww」


posted on 2014年5月11日日曜日

ダルビッシュ「(西口さんを超えて)伝説になりたい」




のぞむ
「MLB、えらいことなっとるね。」


おかだ
「ダルのノーノー未遂やな。ディクソンのやつは大谷のかませになっとったなw」


博士
「ワシは田中のほうを見とったが、堂々としたもんじゃな。もはや“挑戦”ではなく、あそこにいて当然の風格がある。」


のぞむ
「昨年まで楽天のユニフォーム来てたのにね。雰囲気はもう数年いるようだよね。」


おかだ
「ダルは完全にメジャーに溶け込んでるな。ガタイも完全に向こうの人や。」


博士
「昨年の完全試合未遂に続いてじゃからな。いつかはやるじゃろうが、本人は『あと一人で出来なかった世界記録を作り、伝説になりたい』と言ったそうじゃな。」


おかだ
「今年は西口にフラグ立ちまくりやなww」


博士
「結局オルティスが壁になったわけじゃな。7回のヒット?な当たりや、9回のヒットもシフトじゃなきゃ取れてた当たりらしいしの。」


のぞむ
「オルティスって、『オルティズ』『オーティズ』『オティース』とかいろんな言われ方されてる人だよね。結構昔からレッドソックスにいるよね。マニー・ラミレスといた頃とか、松坂入団の頃が全盛かと思ってたけど、昨年もワールドシリーズMVPだしまだまだ健在だね。」


おかだ
「ああいうレジェンドクラスが壁となって立ちふさがることがダルのモチベーションにつながっとるんやろなあ。日本にはおらんかったから、メジャー行ってまったんやし。」


博士
「日本時代に壁になりきれんかった山崎武なんか、こういう姿を目指してたんじゃろうな。」


のぞむ
「田中もNPBで無双しちゃったからね。やっぱり打者のライバルって必要だね。」


おかだ
「野茂の清原や、松坂のイチロー、みたいなもんやな。」


のぞむ
「清原除いてみんなメジャー行っちゃってるよww」


博士
「まぁそれはさておき、メジャーでの活躍を見ても投手レベルと比べて打者レベルが釣り合っとらんとも言えるな。」


おかだ
「その分、緻密な野球が育ったとも言えるけどな。機動力やら作戦やらも含めて。」


博士
「スモールベースボールじゃな。じゃが、おかわり君や中田の翔さんのようなパワーヒッターが希少種になっておるのも寂しいことではあるがな。」


のぞむ
「メジャーから日本に一流打者が来るようになってもいいのにね。」


おかだ
「ユーキリス(小声)」


博士
「金銭の問題もあるが、WBCなどで勝つことで日本のような野球がメジャーとは違う質で高いレベルにあることは証明されてきたので、今後そういう方向に行ってもええよな。」


のぞむ
「メジャーのドラフトにかかっても、ルーキーリーグからマイナーって長い道を選ぶより、NPBでいきなり一軍を目指すWAKAMONOが出てきてもいいよね。」


おかだ
「なぜローマ字? あ、アメリカの若者ってことか?」


博士
「その辺は日米のルールや、高野連などアマチュア組織との問題もあるからな。なかなか一足飛びには行かん話じゃが、メジャーが上、NPBが下、という構図ではなく、違った魅力の野球とベースボールになっていって欲しいな。」


のぞむ
「その点、今年の楽天は外国人頼みだね。AJが打って、ファルケンボーグが抑えて、ユーキリスが不振で打線全体が湿っていて。」


おかだ
「先発不足はブラッドリーのせいやなw」


博士
「他チームも外国人の活躍は目立つな。最初に出たディクソンもそうじゃし、バレンティンはもちろん、ペーニャ、イ・デホ、バルディリスの国内移籍組も存在感あるしな。」


のぞむ
「バルディリスは昨日1安打勝利の立役者だったしね。相手のナーブソンも1安打負けとかね。」


おかだ
「国内は横浜がホットやなあ。最下位脱出にブランコ離脱、バルの好調、井能の暴投、ノリの暴言www」


博士
「悪ノリ出ちまったなぁ。擁護論もあるが、契約面でも球団との確執ありありじゃからな。」


のぞむ
「そういうとこだけメジャー級でもねぇw」


おかだ
「Aロッド、日本に来ないかな。オルティスも、晩年は日本でどうぞ。」


博士
「とにかく、MLBの日本人投手の活躍はまだまだ続きそうじゃな。ダルが帰って対戦したくなるような打者の出現を期待したいがの。」


のぞむ
「ロマンある和製大砲キボンヌ!」


posted on 2014年5月9日金曜日

【ロト7】夢を見るのもタダじゃない




博士
「くそぅ。今日も当たらんかったか。」


のぞむ
「あ、今日も買ったの。ロト7。」


博士
「先週は、ボーナス数字を合わせて5連続数字とかおかしなことやっとったからな。今週当たっちゃうとかおかしなことが起きるかと期待したんじゃが。」


おかだ
「おかしなことでも起きんと当たらんかいなw」


のぞむ
「博士は一発狙いだからね。持ってる数字が当たる気配がなければ買わないんでしょ?」


博士
「うーむ。最近、当選速報のサイトを見ているんじゃが、そこで出目の傾向やら次回の狙い目やら見ておると、毎回当たりそうな予感はしちゃうんじゃよな。」


おかだ
「今までいくらつぎ込んだん?」


のぞむ
「怖くて計算してないんだってwww」


博士
「ここだけの話じゃが、過去の当選データを調べたら今は買っとる数字じゃが、買う前に2週連続で4等当たっとったんじゃよな。」


おかだ
「4等ってと、約12,500円か。25,000円くらい当たってればトントンに近いんやないか?」


のぞむ
「一回平均1,000円として25回。今57回だから半分くらい買ってればそんなもんだよね。」


博士
「具体的な数字を出すなぁ~。いいんじゃいいんじゃ、トントンじゃったら買わなくても一緒じゃ~。」


おかだ
「買うからこそ、夢も見られるんやで。」


のぞむ
「博士、当たったらどんな夢があるの?」


博士
「とりあえず、フルキャリーオーバーで8億当たるじゃろ(確信)。まぁ4億は使って家やクルマ、ウマいもん食いまくって、旅行にでも行くかの。」


おかだ
「koboスタの年間シート、買おうや(提案)」


博士
「それもいいな。」


のぞむ
「でも8億じゃ田中将を2ヶ月雇ったら終わりだよ。残りの4億で田中と過ごす1ヶ月?」


博士
「そんなことには使わん。散々遊び終わった後にはきっと世の中のためにお金を使いたくなるはずじゃから、会社でも作ろうかの。」


おかだ
「ワイ、社蓄になるでww」


のぞむ
「そうだね。世間の会社に合わないんだったら自分で作ればいいよ。で、何の会社やるの?」


博士
「社会不適合者と言われている人達が働きやすい会社を作りたいな。うつやパニック障害など、原因の多くは人間関係じゃからな。会社の成長よりも、人を傷つけない、やさしい会社を作りたいぞ。」


おかだ
「すまんな ええんやで のやさしい世界やな。」


のぞむ
「確かにそういう働き方があってもいいかもね。社会である以上、誰かは傷つくこともあるけど、それを末端の社員まで押し付けない環境が認められるようになるといいよね。」


博士
「4億あるからヘタなことをしなければすぐには潰れはせんじゃろうが、できればそういう働き方を世間に浸透させたいから、単なるぬるま湯会社ではなく、大きくなるように考えたいの。」


おかだ
「大きな夢やなぁ。けど、大変なことも多そうやで。8億で一生遊んで暮らしたらええやん。」


博士
「じゃから、まず遊び尽くしてからじゃ。8億で遊び足らねば、それはそれまでじゃ。」


のぞむ
「ぼくはアパートでも建てて、収入を確保してから何か考えたいな。博士より先、長いしねw」


おかだ
「ワイやったら馬でも買うかの。馬主とかロマンやん!」


博士
「毎週、今の生活を抜け出すことを夢見てロト7を買うんじゃが、買わないと抜け出せないんじゃないかと思って買っちゃうのは脅迫観念なのかな?」


のぞむ
「夢を見るのもタダじゃないってことだね。好き勝手言うだけなのも夢かもしれないけど、買うことでゼロの可能性がほんの少し増えるんだもんね。」


おかだ
「ローリスクハイリターンやからな。AJの打率よかはるかに低い確率やんw」


博士
「わしにとっちゃ毎週の購入費用じゃってハイリスクじゃぞ。」


のぞむ
「えーと、今日はいくら使ったの? とりあえず今日だけでいいよw」


博士
「今日は2口600円じゃ。」


おかだ
「ま、タバコ一箱とデザートでも買ったと思えばええやん。」


博士
「そうじゃな。最近買い食いを控えておるしな。タバコも少し減ってきておるし。休みの日の昼飯はめんつゆかけご飯じゃし。」


のぞむ
「夢のない話になってきたよ!」


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