posted on 2013年7月25日木曜日

スティール・ボール・ラン10巻まで読みました




のぞむ
「博士~、こんにちは~。」


博士
「お、久しぶりじゃな。のぞむくん。何をしておったのじゃ?」


のぞむ
「今さらなんだけど、スティール・ボール・ランをレンタルしてきて読んでたんだけどさぁ、夏バテも入ってなんだかダラダラ読んじゃってね。普通だったら10冊くらい一晩なんだけどね、ニョホ。」


博士
「ニョホて。SBRはまだ読んでなかったんだっけ?」


のぞむ
「うん。5部あたりまではついて行っていたんだけど、6部でちょっと間が空いちゃってね。6部も一巡の衝撃ですぐに次にいけなかった感じ?」


博士
「ふむ。真のジョジョラーを名乗るにはまだ早いな。」


のぞむ
「真のジョジョラーw」


博士
「で、どうじゃった?まだ半分も行ってないが。」


のぞむ
「うーん、これまでのジョジョと違って誰に感情移入するか分かりにくい感じだったかな。ジャイロも最初は胡散臭かったし、ジョニィもなんだかな感じだったし。」


博士
「そうじゃな。これまでの血統とは異なるところからスタートしておるからまるっきりフラットかと思いきや、繋がるようなところもあるようでないようで。レースと遺体を巡る争いと、スピード感もこれまでと異なる感じじゃの。」


のぞむ
「スティーブン・スティールってスゴいよね。ジョジョ以外なのにタイトルにまでなってるなんて。それと、ジャイロって名前ももよくよく思い出せば、HUNTER×HUNTERにも出てきてないけど出てくるしね。ま、こっちはジュリアス・シーザーだから、パラレルとはいえ、年代が近いから2部っぽさがあるよね。」


博士
「肝心の内容はどうじゃい?」


のぞむ
「ブンブーンとか小僧とかのあたりはつまんなかったな。印象に残ったのは、Dioのお母さんとかブラックモアとルーシーの対決、後はやっぱりリンゴォ~だよね~。『男の世界へようこそ』」


博士
「Dioの母親か…後でがっかりせんといてな。DioはDIOより小物ではあるが、いいキャラになっておるな。ジョニィにしても。そういう意味じゃスケールの大きくなりすぎたジョジョの世界をリセットとはいかんまでも再構築できて新鮮感はあるかな。」


のぞむ
「それと、敵が微妙な割に攻撃がえげつないんだよね。そこまでダメージ与えられなくてもって。ゾンビ馬とか肉クリームとか回復薬はあるけど、痛いし結構致命傷もあるしね。5部あたりもそんなところあったけど。クレイジー・ダイアモンドって改めて偉大だね。」


博士
「SBRは『遺体の聖なる力』ってのもあるぞ。恐竜になっても治るという。」


のぞむ
「各人の過去のエピソードがちょいちょい入るよね。ジョニィ父、ジョニィを天才とか言ってたし。」


博士
「うむ。ご都合で若干の変更はありなのじゃ。『大人は間違えるのです』と荒木先生も言うておろう。」


のぞむ
「荒木飛呂彦ってやっぱり波紋使いなのはホントかな?あの若々しさは異常だよね。尾田っちもきっと覇気使いだし、冨樫もきっと念能力者にしてゲームマスターだよね。」


博士
「じゃ、秋本治先生は鉄人じゃな。両さんと同じく。・・・じゃから冨樫先生だけバカにしとるじゃろ。」


のぞむ
「スイませェん♪」


博士
「この週末は、一気に完結かな?」


のぞむ
「そうだね。大統領がぽっちゃりからムキムキになるのが楽しみだし、D4Cもまだ見てないしね。ルーシーといいホット・パンツといい、女性もカッコいいから活躍が楽しみだね。『スティールの姓あってのルーシー』って、イケメンティムに向かって言えないよ、普通。」


博士
「大統領の楽しみ、そこかよ。ま、また感想を聞かせてもらおうか。」


のぞむ
「うん!しばらくブログはいいってことだよね!?」


博士
「そういうわけじゃないぞい…」


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