のぞむ
「こんにちは。博士。あれ?なんか眠そうだね。」
「こんにちは。博士。あれ?なんか眠そうだね。」
博士
「うーむ。最近よく眠れない日が多くてな。疲れが抜けきっていない感じなのじゃ。」
「うーむ。最近よく眠れない日が多くてな。疲れが抜けきっていない感じなのじゃ。」
のぞむ
「もうすぐ寝たきりになるんだから、その時いっぱい寝ればいいじゃん。」
「もうすぐ寝たきりになるんだから、その時いっぱい寝ればいいじゃん。」
博士
「相変わらず口の悪い。
「相変わらず口の悪い。
まだ夜は冷えるし、縮こまって寝ていると体が痛くなってな。寝返りを打つ度に目が覚めてしまうようじゃ。」
のぞむ
「あぁそれなんか分かるなぁ。ぼくなんかも寝返りしまくりで右向いて左向いて上向いてを繰り返して夢の中でも次はこっちだ、とか思ってたりするし。」
「あぁそれなんか分かるなぁ。ぼくなんかも寝返りしまくりで右向いて左向いて上向いてを繰り返して夢の中でも次はこっちだ、とか思ってたりするし。」
博士
「安眠というのは大切じゃよな。どんな人にも等しくあるものじゃし、それこそ他人や社会との接点もない、自分だけの時間じゃからな。」
「安眠というのは大切じゃよな。どんな人にも等しくあるものじゃし、それこそ他人や社会との接点もない、自分だけの時間じゃからな。」
のぞむ
「ぼくも趣味が寝ることだから、安眠には興味があるね。
「ぼくも趣味が寝ることだから、安眠には興味があるね。
あれ、あの『エアウィーヴ』ってやつ?真央ちゃんがCMしてるやつ。あれ良いっていうよね。」
博士
「エアグルーヴ?」
「エアグルーヴ?」
のぞむ
「いや、あの馬じゃなくてね。まぁスポーツ選手が多く使ってるらしいから、グルーヴも使ってたかもしれないけどさ。
「いや、あの馬じゃなくてね。まぁスポーツ選手が多く使ってるらしいから、グルーヴも使ってたかもしれないけどさ。
寝返りを上手いこと吸収だかして、目が覚めないような作りになっているらしいよ。」
博士
「ほう、それは素晴らしい。でも、お高いんでしょう?」
「ほう、それは素晴らしい。でも、お高いんでしょう?」
のぞむ
「それがなんと!って通販番組じゃないんだから。
「それがなんと!って通販番組じゃないんだから。
まぁウン万単位だけれど、いいベッドを買うなら布団にこれでもいいと思うよ。」
博士
「類似品も多いんじゃありません?」
「類似品も多いんじゃありません?」
のぞむ
「引っ張るね。けど流すよ。
「引っ張るね。けど流すよ。
こういうのって、似たような効果を謳ってお値打ちのものとかもたくさん出るけど、やっぱり元祖には敵わないんだよね。」
博士
「有名なものが元祖とも限らんがな。」
「有名なものが元祖とも限らんがな。」
のぞむ
「宣伝の仕方とかメディアでの取り上げ方もあるんだろうけど、やっぱり独自に研究を重ねて効果が認められたものは定着するよね。」
「宣伝の仕方とかメディアでの取り上げ方もあるんだろうけど、やっぱり独自に研究を重ねて効果が認められたものは定着するよね。」
博士
「効果ったって、人それぞれじゃろい。やっぱり実際に見て確かめた方がよいな。」
「効果ったって、人それぞれじゃろい。やっぱり実際に見て確かめた方がよいな。」
のぞむ
「何ごねてんのさ。分かったよ。有名だからってエアウィーヴ押しして悪かったよ。だって他に知らないんだもん。」
「何ごねてんのさ。分かったよ。有名だからってエアウィーヴ押しして悪かったよ。だって他に知らないんだもん。」
博士
「わしは天海祐希さんのスリープスパがええんじゃ。」
「わしは天海祐希さんのスリープスパがええんじゃ。」
のぞむ
「人それぞれの効果とやらはどこへ行った。
「人それぞれの効果とやらはどこへ行った。
ま、イメージも大事だよね。せっかく高いお金出して買うんなら、自分が気に入ることが何よりだし、買ってから後悔しないためにも自分の押しポイントがあったほうがいいよね。
ていうか、今日の博士、なんか変だよ。」
博士
「ま、寝不足ハイテンションってとこかの。こんなグダグタブログへええんじゃろか。すまんな。」
「ま、寝不足ハイテンションってとこかの。こんなグダグタブログへええんじゃろか。すまんな。」
のぞむ
「ええんやで。とりあえず、お風呂で温まってゆっくり寝るといいよ。」
「ええんやで。とりあえず、お風呂で温まってゆっくり寝るといいよ。」
博士
「寝ている時くらい、やさしい世界であって欲しいなぁ。」
「寝ている時くらい、やさしい世界であって欲しいなぁ。」
のぞむ
「なんのこっちゃ。」
「なんのこっちゃ。」