posted on 2014年3月28日金曜日

【実況風】プロ野球開幕戦 埼玉西武ライオンズvs東北楽天ゴールデンイーグルス



のぞむ
「いよいよ始まったよ!博士。」


博士
「そうじゃな。始まったぞ、のぞむくん。」


のぞむ
「今日も実況風で行くの?」


博士
「うむ。ご飯を食べ終わったので、リビングへ行ってBS1で見ようじゃないか。」


のぞむ
「あれ?さっきまでダイニングのPS3でパ・リーグTVを見ていたんじゃないの?」


博士
「うむ。開幕3戦無料期間じゃったから登録してみたが、やっぱり普通にテレビのほうが見やすいしの。ダイニングのテレビは22インチの地デジのみじゃから、せっかくPS3を接続しているからどうかと思ったが、この3日間で考えてみよう。」


のぞむ
「スカパーのプロ野球セットは3200円だっけ?パ・リーグTVは1500円か。パ・リーグ中心で見るから、映りが同等ならパ・リーグTVなんだけどね。」


博士
「そうじゃな。BSでうまいこと見たい試合がやっていればいいのじゃが。」


のぞむ
「そんなこんなで、もう5回裏だよ。」


博士
「うむ。現在2対1で楽天リードじゃ。立ち上がりは岸>則本じゃったが、先制はカズオの2ランで楽天じゃったな。」


のぞむ
「岸はカズオへの初球以外はキレキレだったのにね。」


博士
「対する則本は、初回先頭栗山にいきなりストレートのフォアボール。じゃがその後立ち直ってきたな。」


のぞむ
「チェンジアップでカウント取って、ストレートが決まっていたね。5回裏、今最後のスライダーは良かったよ。」


博士
「岸も5回表にノーアウト2・3塁のピンチじゃったが、3フライでエンドじゃ。」


のぞむ
「楽天が勝ってはいるけど、ここまでの出来としてはやっぱり岸>則本な感じだね。」


博士
「さ、後半は実況風に行こうか。」


のぞむ
「6回表、楽天の攻撃。AJから。センターフライ。」


博士
「次はユークじゃ。2打席目はいい当たりじゃったがな。」


のぞむ
「ずんぐりしててバランスがどうなんだろって感じだよね。構えも独特だし。」


博士
「お、ユーキリス初ヒット!コンパクトにキレイなレフト前じゃな。」


のぞむ
「やっぱり長打ってより出塁率なのかな。持ち味は。」


博士
「枡田のゴロから、殺人スライディング!」


のぞむ
「当然だけど足があるわけじゃないしなぁ。やっぱり5番かなぁ。慎太郎が長打打たないと機能しない打線だぞ。」


博士
「森山盗塁失敗で攻撃終了。うーん、機能しているとはまだ言えんな。」


のぞむ
「結局マギーのところにユークが入っただけで、打順変わってないんだよね、スタメン。」


博士
「そして、銀次をサードに。ますます攻撃重視オーダーじゃな。」


のぞむ
「銀次のサードって不安だよね。ファーストのときでさえ、日本シリーズでダルビッシュに『ファーストなんとかならないっすかね』とか言われてたくらいだし。」


博士
「まぁ西武にしてもそうじゃが、今シーズンどういう勝ち方をしていくのか、まだ探りの状態でもあるじゃろうからな。伊原監督は送りバント多用なのは見えたがの。」


のぞむ
「お互いピッチャーもしっくりきてない感じだけど、それ以上にどっちも打線としてうまく機能してないよね。得点パターンになってないというか。」


博士
「則本、6回でもう9奪三振か。調子がそれなりでもここまで結果を残しているのはさすがじゃな。」


のぞむ
「そういえば、楽天のユニフォーム、背番号上のネーム文字でかすぎない?」


博士
「西武のフォントもおかしいもんな。いっつも『HISHI』に見える。」


のぞむ
「『NORIMOTO』とかまっすぐなのに『MORIYAMA』とか丸くなってるよね。『HIJIRISAWA』とかもはや邪魔になってるし。どっちも変えればいいのに。」


博士
「おいおい、嶋よ。そのゲッツーはとりあえずゴーじゃないのかい?バッターランナーヒジリなんじゃから。」


のぞむ
「さぁ、終盤戦だね。他球場もDeNAが大負けしている以外はみんないい試合、って巨人が10対4と大きくリードしたよ。片岡が移籍1号HRだって!」


博士
「その情報のすぐ後、脇谷凡退。うーん、FAと補償の差か・・・」


のぞむ
「お、首位打者炭谷。あ、凡退。」


博士
「8回でとうとう岸降板か。どうなんじゃろ。調子は悪くなかったと思うが、途中アップアップしてしまったものの、結局2失点。やはりカズオへの1球がもったいなかった、ということかの。」


のぞむ
「あそこで取られてなければ、ゼロで行ってたんじゃないのかな。」


博士
「さあ、俺達の出番かな?」


のぞむ
「最近、俺達の顔ぶれも変わってきたからね。大正義沼者もいなくなっちゃったし。あ、でも岡島が先頭フォアボールだよ。俺達健在!」


博士
「藤田、ここは送りじゃな。さあ、クリーンアップで得点できるかな?」


のぞむ
「昨年終盤の勢いが本物かどうか、試されるね。」


博士
「アヘ単打率マンから、真のクリーンアップへ成長できるかな?」


のぞむ
「こういうとき、打席でどういう心境だろうね。しっかり見て四球とかも考えるよね。岡本もまだ制球定まってない感じだし。」


博士
「銀次は打ち気が強いからな。どっちみちAJはお散歩かな?」


のぞむ
「お散歩おじさんも健在。そしてチャンスでユーキリス!」


博士
「打点欲しいなぁ。岸にずいぶん球数を投げさせたんじゃな。それも持ち味か。」


のぞむ
「四球神来るか!?」


博士
「おーッ!レフトライナ~。残念。3打席目のヒットと同じような打球じゃったな。」


のぞむ
「打球、上がんないね。リックみたいな3番タイプなんじゃないの?」


博士
「まだ分からんがな。枡田ないし、銀次がもっと長打・打点に特化すればそれもありじゃし。リックの頃は5番にホセがいたしの。」


のぞむ
「いたねぇ。楽天のユニフォームを着た敵w」


博士
「実際その後敵になったしな。」


のぞむ
「則本、完投するかな?今になって150km行くね。」


博士
「じゃが栗山にヒットじゃ。どうするじゃろな。昨年の勝ちパターンは『完投』じゃったからな。抑えを出してひっくり返されるのは怖いな。」


のぞむ
「ドミンゴンゴ!開幕戦でソフトバンクにサヨナラ打たれたンゴ!」


博士
「しまー!なんじゃその送球は!」


のぞむ
「抑えの前に同点のピンチだよ。」


博士
「どっちにしてもこの回を乗り切れるかどうかじゃな。」


のぞむ
「そして秋山、浅村。あぁ田中がいれば・・・」


博士
「これこれ、則本を信じなさい。ってコントロールが乱れてきたかな?」


のぞむ
「嶋のリードも重要だよ、ココ。さっきの悪送球引きずってたらダメだぞ。」


博士
「リーグ優勝の時の田中のストレート勝負を思い出すな。則本のストレートも田中に劣らず、となるか?」


のぞむ
「今のスライダー、良かったね。浅村も力勝負は頭にあるだろうからね。嶋も冷静かな。だけど、外一辺倒は狙われるぞ。」


博士
「そうじゃな。内に落とせるといいんじゃがな。」


のぞむ
「ストレートに力はあるけど、やっぱり外外。満塁でもいいと開き直っているのか、打たれたくないと逃げているのか。」


博士
「ふぅ、なんとか抑えたぞ。確かに嶋のリードの意図は気になるところじゃ。」


のぞむ
「さて9回の攻防。西武の新外国人ボウデン。うん、球も速いし打ちづらそう。」


博士
「サファテはまだまだいいらしいな。ソフトバンクで活躍しそうじゃ。」


のぞむ
「もったいないよね。広島でノムケンに壊されちゃったからね。明らかに訳分からん起用されたし。」


博士
「うむ。広島時代は当初絶対的守護神じゃったからな。西武時代は地味と言えば地味じゃったかな。」


のぞむ
「ボウデン、いいんじゃない?制球が良ければ案外使えそうだよ。」


博士
「そして則本9回も行くか。勝ちパターン『完投』は今年も変えんつもりかの。」


のぞむ
「ケガ、しないといいなぁ。なんだかんだとまだ2年目だし。」


博士
「ファルケンボーグの『F』が真横になっちょったぞ!!」


のぞむ
「ホント、ダサいデザインだよなぁ。デザイナー云々よりも、あれでOKだしちゃった球団がどうかと思うよ。」


博士
「ダサフォント対決じゃな。このカードは。NARAHARAコーチはnAAAHAAAとかなっとるもんな。」


のぞむ
「そしてこちらも新外国人、ランサム。ヘルマンよりいいんかね。」


博士
「お、ヒット。長打力があるのか、率を残せるのか、守備がいいのか、まだタイプが分からんな。」


のぞむ
「さて、ピンチ。」


博士
「お、炭谷ゲッツーで試合終了。楽天開幕戦勝利じゃ。」


のぞむ
「則本、今年も酷使されるんだね。」


博士
「勝ったは勝ったが、結局この局面での抑えピッチャーのメドは立たずの不安はあるがな。」


のぞむ
「則本も岸も、粘りが良かったんじゃない?開幕の緊張感の中、どちらも試合を壊さなかったのが素晴らしかったと思うよ。」


博士
「則本は新婚さんじゃしな。完投勝利も初なのか。おめでとう!」


のぞむ
「三木谷氏も来ていたみたいだね。」


博士
「明日は、日ハム斎藤佑が先発か!復活を遂げて欲しいもんじゃな。」


のぞむ
「はぁ~、ダラダラと長かった~。博士、お疲れ!」


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