posted on 2014年5月11日日曜日

ダルビッシュ「(西口さんを超えて)伝説になりたい」




のぞむ
「MLB、えらいことなっとるね。」


おかだ
「ダルのノーノー未遂やな。ディクソンのやつは大谷のかませになっとったなw」


博士
「ワシは田中のほうを見とったが、堂々としたもんじゃな。もはや“挑戦”ではなく、あそこにいて当然の風格がある。」


のぞむ
「昨年まで楽天のユニフォーム来てたのにね。雰囲気はもう数年いるようだよね。」


おかだ
「ダルは完全にメジャーに溶け込んでるな。ガタイも完全に向こうの人や。」


博士
「昨年の完全試合未遂に続いてじゃからな。いつかはやるじゃろうが、本人は『あと一人で出来なかった世界記録を作り、伝説になりたい』と言ったそうじゃな。」


おかだ
「今年は西口にフラグ立ちまくりやなww」


博士
「結局オルティスが壁になったわけじゃな。7回のヒット?な当たりや、9回のヒットもシフトじゃなきゃ取れてた当たりらしいしの。」


のぞむ
「オルティスって、『オルティズ』『オーティズ』『オティース』とかいろんな言われ方されてる人だよね。結構昔からレッドソックスにいるよね。マニー・ラミレスといた頃とか、松坂入団の頃が全盛かと思ってたけど、昨年もワールドシリーズMVPだしまだまだ健在だね。」


おかだ
「ああいうレジェンドクラスが壁となって立ちふさがることがダルのモチベーションにつながっとるんやろなあ。日本にはおらんかったから、メジャー行ってまったんやし。」


博士
「日本時代に壁になりきれんかった山崎武なんか、こういう姿を目指してたんじゃろうな。」


のぞむ
「田中もNPBで無双しちゃったからね。やっぱり打者のライバルって必要だね。」


おかだ
「野茂の清原や、松坂のイチロー、みたいなもんやな。」


のぞむ
「清原除いてみんなメジャー行っちゃってるよww」


博士
「まぁそれはさておき、メジャーでの活躍を見ても投手レベルと比べて打者レベルが釣り合っとらんとも言えるな。」


おかだ
「その分、緻密な野球が育ったとも言えるけどな。機動力やら作戦やらも含めて。」


博士
「スモールベースボールじゃな。じゃが、おかわり君や中田の翔さんのようなパワーヒッターが希少種になっておるのも寂しいことではあるがな。」


のぞむ
「メジャーから日本に一流打者が来るようになってもいいのにね。」


おかだ
「ユーキリス(小声)」


博士
「金銭の問題もあるが、WBCなどで勝つことで日本のような野球がメジャーとは違う質で高いレベルにあることは証明されてきたので、今後そういう方向に行ってもええよな。」


のぞむ
「メジャーのドラフトにかかっても、ルーキーリーグからマイナーって長い道を選ぶより、NPBでいきなり一軍を目指すWAKAMONOが出てきてもいいよね。」


おかだ
「なぜローマ字? あ、アメリカの若者ってことか?」


博士
「その辺は日米のルールや、高野連などアマチュア組織との問題もあるからな。なかなか一足飛びには行かん話じゃが、メジャーが上、NPBが下、という構図ではなく、違った魅力の野球とベースボールになっていって欲しいな。」


のぞむ
「その点、今年の楽天は外国人頼みだね。AJが打って、ファルケンボーグが抑えて、ユーキリスが不振で打線全体が湿っていて。」


おかだ
「先発不足はブラッドリーのせいやなw」


博士
「他チームも外国人の活躍は目立つな。最初に出たディクソンもそうじゃし、バレンティンはもちろん、ペーニャ、イ・デホ、バルディリスの国内移籍組も存在感あるしな。」


のぞむ
「バルディリスは昨日1安打勝利の立役者だったしね。相手のナーブソンも1安打負けとかね。」


おかだ
「国内は横浜がホットやなあ。最下位脱出にブランコ離脱、バルの好調、井能の暴投、ノリの暴言www」


博士
「悪ノリ出ちまったなぁ。擁護論もあるが、契約面でも球団との確執ありありじゃからな。」


のぞむ
「そういうとこだけメジャー級でもねぇw」


おかだ
「Aロッド、日本に来ないかな。オルティスも、晩年は日本でどうぞ。」


博士
「とにかく、MLBの日本人投手の活躍はまだまだ続きそうじゃな。ダルが帰って対戦したくなるような打者の出現を期待したいがの。」


のぞむ
「ロマンある和製大砲キボンヌ!」


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